When I Dream

~気侭な戯言日記~

豚インフル:フェーズ4

2009-04-28 23:58:59 | 社会の出来事
最初に記事をちょっと読んだ時は・・・豚インフル??何だそりゃ??・・・くらいにしか思わなかったんだけど、なんか凄い事になってきてるなぁ。・・・鳥インフル・・・の脅威どころの騒ぎじゃなくなってるのがなんだかちょっと不思議な感じでもある。政府はタミフルの備蓄に余年がなかったよね~。世間的には・・・その副作用の方が問題視されたけど、鳥インフルは、日本ではあんまり騒がれていないように感じるけど、インドやエジプトやベトナムでは、今現在も猛威を奮っていると言えるかな。ヤフーの記事によると、・・・豚インフルエンザ・・・の最初の記事は4/25だった。それから、たったの3日で世界中に広がった??ってのも、凄く妙な話しのように感じちゃうんだけど、世界保健機関:WHOは警戒レベルを・・・“フェーズ4”・・・に引き上げた。←画像を参照→なんだか、ハリウッド映画のような・・・(爆)

いやぁ~、それにしても記事の多い事と言ったら、草彅剛も真っ青な程かも(爆)なので、全てに記事に目を通していないんだけど、世界各国で、メキシコ帰りの旅行者の監視体制を強めて、メキシコへの渡航を自粛するように呼びかける傾向のよう。23:05分配信の毎日の記事によると、現在メキシコでは感染の疑われる死者が152人で、感染の疑いのある人が1995人だそう。←そのうち1070人は回復
それにしても、感染が確認されたのはアメリカ、イギリス、スペイン、カナダ、ニュージーランド、感染疑いは、オーストラリア、韓国、ベルギー、スイス、デンマーク、スウェーデン、フランス、ドイツ、アイルランド、チェコ、イタリア、イスラエル、コロンビア、ブラジル、グアテマラ、ペルー・・・
ひゃぁ~、・・・地球包囲網・・・が完成しちゃう勢いだよ・・・。

豚インフルエンザは、鳥インフルエンザに感染した水鳥から・・・豚・・・に感染する・・・“A型のインフルエンザウィルス”・・・で、人の間で流行するAソ連型のインフルと同じ型で種類の違うものらしい。
豚から人へは・・・“濃密に接した場合”・・・にマレに感染する事がある、と書いている記事があったけど、濃密っていったい何??←読んでいて、こっちの方に反応してしまいました(バカ)

獣医微生物学が専門の、大槻公一、京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長は、・・・『人由来の人型ウイルスと鳥由来の鳥型ウイルスが同時に感染した豚の体内で遺伝子が混ざり合い、人が免疫を持っていない新たなウイルスに変異した可能性が高い。豚インフルエンザは鳥インフルエンザよりも人に感染しやすい』・・・と述べてて、変異したウイルスの起源と特徴を知る事が重要だとも言ってる。
WHOインフルエンザ協力センターの田代真人、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長も、・・・『感染者から検出されたウイルスは、人型ウイルスと鳥型ウイルスの遺伝子が混ざっている形跡がある』・・・と言ってるけど、豚インフルエンザウイルスは変異したとしても弱毒性で、強毒性のH5N1型ウイルスから変異すると考えられている新型インフルエンザほどの致死率にはならないだろうとも言ってるから、普通のインフルエンザを予防するのと同じように、手を洗ったり、うがいをしたり、普通に気をつけていればいいのかなぁ??

ん~~、でも、たったの3日で世界中に飛び火した・・・豚インフルエンザ・・・だからなぁ。そんな事言っちゃって大丈夫なのか??とも思うんだけど、悪名の高い・・・タミフル・・・が効果があると言う記事もあったし~。けど、豚インフルのワクチンはこれから作ろうとしてるんだよねぇ。
さらに強毒性の鳥インフルや、他のウィルスと結合したりして、ウィルスがさらなる変異を遂げてしまったら意味ないんだしぃ、そうなったらやっぱり恐ろしい事にはなるな。

まぁ・・・、突然騒ぎすぎで、煽り過ぎ・・・って感じもしなくはないんだけど、感染疑い者はまだまだ増えて、世界地図はますます塗りつぶされて行く事になりそうな勢いがあるし~。
しばし・・・念の為に、記事を注視しておいた方がいいかもしれないなぁ。

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