When I Dream

~気侭な戯言日記~

ナース“あおい”スペシャル

2006-09-26 23:40:40 | TV/ドラマ/芸能
主役の・・・“あおい”・・・みたいな看護師なんてまずいない・・・きっと誰もがそう思って連ドラを見ていたと思いますけど・・・病院の実態を少しは垣間見て取れるようなシナリオだったかな??元病院務めなlevieにはそう言う意味で・・・“あるある”“そうそう”・・・って感じで面白かったんだよね~。戦う看護師スタイルはちょ~っと行き過ぎていたけど、まぁ・・・ドラマだから(笑)
今夜のスペシャルもそこそこ色んなネタをぶち込んでましたね~

あおいの先輩で米国帰りのソーシャルワーカー・・・介護や福祉を意識してのキャラ投入でしょうか??BSで放送されてる人気ドラマ・・・“ER”・・・にもソーシャルワーカーが時々出てくるよね~。それを真似たようなとこがあるかもしれない日本だけど、米国社会の現実と問題とは雲泥の差で全然違うから・・・米国のスタイルをそのまま日本には持ち込めない・・・医者や看護師や各種技師にも同じ事が言えるかな・・・大病院と中小病院では違うけどね~

それにしても日米の医療体質・・・“ガチンコ”・・・勝負は・・・ちょっと面白かったかも(笑)主に就業/従事の仕方だったけど・・・“ER”・・・を見て目が肥えている人には嫌な感じだったかなぁ?石田ゆり子は大根だったよね(笑)研究者肌っポイ感じはでていたと思うけど、最後のオチがあれじゃぁなぁ・・・。セリフに「医者に必要なのは情ではなく、コンピュータのように正確無比な判断なの」ってのがあったけど・・・それまでの演技が水の泡になっちゃうどころか、湯気になって蒸発しちゃったよ(笑)まるで説得力がなかったもんねぇ。ホントに米国帰りなのか?って感じ・・・ああいう印象の医者はたくさんいるからね~もしも・・・石田ゆり子の役を深津絵里がやってたら・・・もっと深みというかリアリティが残せただろうな。

新米看護師の描き方はあんなもんかなぁ~他に書きようがないって事はないと思うけど、脚本書く人が・・・過去の病院ネタドラマの印象をそのまま継承しちゃってる感じだね。病院を観察した所で見えないし解らない事も多いだろうから、しょうがないか・・・

頑張りすぎる・・・“ナースあおい”・・・が軸だから、医者にガツンとモノを言うのはいいとして・・・いくら救急出身でも医者のような“もしかして・・・”と言う判断が多いのはどうでしょ。一番耳についちゃうのは・・・“患者さんの・・・”“患者さんの・・・”・・・ってしつこい程に出てくるセリフかなぁ(笑)そこまで熱い人なんているわけがないじゃないの(笑)身体がもちませんって(笑)総合病院クラスの規模なんだし・・・
もし次にスペシャルを放送するとしたら、介護師/ホームヘルパーをキャラ投入するかもね~丁度問題になったばかりだし、ネタは豊富だぞ、きっと(笑)そしたら医療事務員と事務長を出さなきゃね。そう言えば薬剤師もまだ出てないなぁ~清掃係のおじちゃんおばちゃんも・・・病院では格好のネタに出きるけど←色々あんのさ~(秘密)→だからかなぁ~な~んか中途半端なドラマ作りな印象がするんだよねぇ・・・ でもまぁ・・・およそ2時間でこじんまりとはまとめてはいたかなぁ・・・

医療従事者の見方も人それぞれで様々だと思うけど、突っ込み所がきっと豊富なはずで(微笑)楽しんだでしょうか?(爆)

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