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鯖(サバ)イバル!?もっと仲良くして、鯖、守ろうよ。

2011-10-15 19:21:59 | 自分が思う事、言いたい事!
鯖、美味しいですね。煮ても焼いても、お寿司でも。
焼き鯖寿司、おいしいですな。言ってるうちに食べたくなった。
その、鯖がむっちゃ高くなるとか、食べれなくなるとか。
ノルウェーとアイスランドのサバ戦争が起こっているらしい。
日本で消費されるサバの90%をノルウェーから輸入している。
えっ~日本でも穫れてるんじゃないの、90%も!って私の反応。

温暖化の影響で、回遊するサバの海域が変わったらしい。
ノルウェーは幼魚や産卵前のメスを穫らないなど厳しい漁獲管理体制で
魚資源を守り、北海のサバの大部分を漁獲するサバ大国らしい。
その漁場が今まで穫れなかったアイスランドの方に動いているのだ。
アイスランドと近隣国も含めて何十万トンと乱獲されているらしい。
今まで魚資源を守ってきたものを無制限に穫られてしまう不安から、
漁獲量の上限枠を提案したが他国との交渉は決裂したらしい。
それぞれ独自の上限枠を設けて穫り続けているらしい。

日本はアイスランドからも輸入すれば良いようなもんだが、
安定供給どころか、枯渇する事態も起こりうるようだ。

それより、驚いたのは
日本は30年前太平洋で真サバを150万トン穫ってたらしい。
それが今では13万トンに。
他の種類のサバを合わせて40万トン水揚げしているそうだ。
そのほとんどが1才までの脂ののっていないサバで肥料にしている。
えっ~バカじゃないの、150万トンがが13万トンになって、
まだ保護するどころか、肥料にして潰してる。

150万トンの真サバが生息出来る領域だったと言うことでしょ。
何年か保護すれば元の豊かな漁場域近くに戻るんじゃない。
どうして、肥料などのために稚魚をとるかな。

日本海側は乱獲せずに資源保護をしているところに
韓国漁船が入ってきて、密猟乱獲していると聞く。
どちらの日本が本当なのか知らないが、

どちらにしろ、
放射能と言い、魚資源と言い、
今の子供たちの未来を考える人はいないのか。