新潟では積雪90cmと言う予報が出ていた。
奥さんに日本はその地形故、ロシアや北極圏内の様々な国より
世界一雪の多い国だと言うと驚いていた。
何年か前には一夜の積雪で海岸に止めていた漁船が
重みで何隻も転覆している。
世界中でこれほど天災に見舞われる国はないと思う。
台風に水害、急峻な地形による土砂崩れ。
集中豪雨、竜巻、雷。地震、津波。
熱波、寒波。
中韓の風下による、大気汚染に海洋汚染。
これはもうきりがない。
地形的にもまるで中韓の防波堤の様な国だ。
日本海側と太平洋側が短い距離で山を連ね、
南北に長く伸びている。
それゆえ、大陸では緩やかに気象の変化がみられるところ、
日本では大都会からすぐに緑豊かな山があり、
スキー場さえ、ほとんどの大都市から日帰りで行けるほどだ。
この、数々の天災に見舞われる国が
長く伝統と歴史をもって、よく先進国として
続いているものだと感心する。
災害で家を建て替え、道路を直し、
田畑、山林を被害から復元する。
欧州では一度作ると何百年も続く街並みを
日本では毎年多額の税金であらゆる修理にかかる。
日本が労働や収入の割に国民が気持ちでも豊かではない理由だ。
あくせく働き、不便さゆえに知能が発達する所以かもしれない。
ただ、これからは日本独特の国民性では立ちいかなくなる気がする。
災害も一国だけの問題ではなくなる。
中国から深刻な大気汚染が毎年日本に迫ってくる。
有害な重金属や酸性酸化物、有機汚染物質など
化学物質や細菌、ウィルスを吸着した超微粒子の大気が。
海では廃棄物が日本の海岸を汚染していく。
この超微粒子レベルであると、発生源近くに落下することなく
浮遊していく。
落下するとすれば雨、雪に含まれてであろう。
ジェット気流に乗って米西海岸にまで到達しているらしい。
一方海では、東日本大震災の瓦礫がすでに到達し、
これからも大量に西海岸に打ち上げられると言う。
しかしこの大気汚染の源はアメリカ、カナダが
後進国に売りつけた大量の石炭らしい。
天にツバする結果と言える。
もうこれからは
自分の国さえよければいいと言う時代ではなくなったと思う。
天災とは違う「テロ」にしても、北朝鮮にしても
もう大国に従う時代ではなくなったのだ。
テロに走る国家を空爆しても恨みは増すばかりだろう。
天災と同じく世界レベルで対等な立場で話さないと
もう何も解決する道はない。
先進国の豊かさをインターネットで13億の中国国民が知り、
世界の何十億の貧しい人たちが知っている。
先進国の生活はもう分け合わない限り立ちいかないだろう。
そんなことを思いながら、
日揮の遺体を乗せた専用機の帰国を見ていた。
奥さんに日本はその地形故、ロシアや北極圏内の様々な国より
世界一雪の多い国だと言うと驚いていた。
何年か前には一夜の積雪で海岸に止めていた漁船が
重みで何隻も転覆している。
世界中でこれほど天災に見舞われる国はないと思う。
台風に水害、急峻な地形による土砂崩れ。
集中豪雨、竜巻、雷。地震、津波。
熱波、寒波。
中韓の風下による、大気汚染に海洋汚染。
これはもうきりがない。
地形的にもまるで中韓の防波堤の様な国だ。
日本海側と太平洋側が短い距離で山を連ね、
南北に長く伸びている。
それゆえ、大陸では緩やかに気象の変化がみられるところ、
日本では大都会からすぐに緑豊かな山があり、
スキー場さえ、ほとんどの大都市から日帰りで行けるほどだ。
この、数々の天災に見舞われる国が
長く伝統と歴史をもって、よく先進国として
続いているものだと感心する。
災害で家を建て替え、道路を直し、
田畑、山林を被害から復元する。
欧州では一度作ると何百年も続く街並みを
日本では毎年多額の税金であらゆる修理にかかる。
日本が労働や収入の割に国民が気持ちでも豊かではない理由だ。
あくせく働き、不便さゆえに知能が発達する所以かもしれない。
ただ、これからは日本独特の国民性では立ちいかなくなる気がする。
災害も一国だけの問題ではなくなる。
中国から深刻な大気汚染が毎年日本に迫ってくる。
有害な重金属や酸性酸化物、有機汚染物質など
化学物質や細菌、ウィルスを吸着した超微粒子の大気が。
海では廃棄物が日本の海岸を汚染していく。
この超微粒子レベルであると、発生源近くに落下することなく
浮遊していく。
落下するとすれば雨、雪に含まれてであろう。
ジェット気流に乗って米西海岸にまで到達しているらしい。
一方海では、東日本大震災の瓦礫がすでに到達し、
これからも大量に西海岸に打ち上げられると言う。
しかしこの大気汚染の源はアメリカ、カナダが
後進国に売りつけた大量の石炭らしい。
天にツバする結果と言える。
もうこれからは
自分の国さえよければいいと言う時代ではなくなったと思う。
天災とは違う「テロ」にしても、北朝鮮にしても
もう大国に従う時代ではなくなったのだ。
テロに走る国家を空爆しても恨みは増すばかりだろう。
天災と同じく世界レベルで対等な立場で話さないと
もう何も解決する道はない。
先進国の豊かさをインターネットで13億の中国国民が知り、
世界の何十億の貧しい人たちが知っている。
先進国の生活はもう分け合わない限り立ちいかないだろう。
そんなことを思いながら、
日揮の遺体を乗せた専用機の帰国を見ていた。