雑誌の記事「王将の社長が早朝の掃除」を見て心配していた。

たまたま定期的に薬をもらうのに病院に行ったおり、
手にした雑誌に王将の社長が近所の掃除をしている記事がでていた。

某企業のという匿名でもなく、
そして誰でも場所がわかる、ご近所を掃除していると言う記事。
毎日してるのか、としたらこの人に会うのは簡単だなぁ。

大企業とは言わなくとも
今や、全国展開の会社の社長。

この人が毎日この場所を掃除しているって、
誰でもわかってしまうんだから、
こんな記事を掲載して、
誘拐とか事件に巻き込まれないのか。

とその時、普通に心配して思ったのだが。

まあ、そのとき思っただけだが。

現実にこんな大胆な日本離れした事件が起こるなんて。


この記事を載せた人。
掲載した雑誌社。

考えなかったのだろうか。

犯人逮捕は難しそうな事件だけど。
これは、なんとしても捕まえんとあかんでしょ。
野放しにしていい犯人ではない。

誰も反対しないリニア新幹線。悪い事だらけ、100％やめた方が良い。

1990年に山梨で実験を開始して何年経つの。

この開発を提案した人はバカなエゴイスト？

どう考えても別に航空機と言う交通手段があって、
現行の新幹線どまりで十分と思わなかったのか。
後はクオリティなり、安全性、快適性をあげるだけで良いではないか。

この天災多発国で、スピードにこだわって
どれだけリスクのあるものか考えないのか。

飛行機ならば、いざという時避難できる。
実際天災はさけられないのだから、
人災を最小限にするなり、復興に力を注ぐべきだ。
復興にしても空港ならばピンポイントで復興出来る。

飛行機で１時間で行ける所を
山間を縫って同じ時間で行ける乗り物を
それも簡単に出来るものならともかく、
驚く時間と人と金をつぎ込んでまで作る必要があるのか。

それも研究に着手したのが1990年、
そして今回、完成が2027年、当初目的地大阪が2045年という。

まだまだ先だ、ばかばかしい。

現行の飛行機で大阪東京間は飛行時間だけなら30分で行ける。
だが実際の、飛行経路は実際の倍ほどの距離を飛んでいる（米軍等の飛行航路の問題で）。
搭乗、待ち時間等を入れれば２時間かかり、
新幹線を使うにと同じ時間と言える。

航路の再考、整備でもっと短縮できるはずだ。
搭乗、乗り継ぎなどの効率、簡素化で
実際の飛行時間レベルに近づける事をしたらどうか。

リニアの研究費を、今までに無い効率の推進エンジンの開発などにつぎ込めば、
リニアなんて作る必要は全くない。

TV番組「夢の扉」で紹介されていたが
片方の羽が折れても安全に飛べる航行システムの研究開発がされている。
こうなると限りなく安全に飛べる。

どちらに時間とお金をかけるべきか明らかだ。

自然を破壊し、山や野を破壊して、
天災のリスクの高い乗り物を作る。
崖崩れ、トンネル崩壊。
どれだけ復旧の時間と金がかかる。

税金ではなく民間のＪＲが作るからって、
赤字になれば国が負担せざるを得ないし、
天災に見舞われば、一民間企業でどうにもならない。

東京電力を見れば明らかではないか。

今も、これだけ身近におこった大きな天災の事実に
何の教訓も知恵も得ていない。

まるで神戸空港をごり押しのように作ったのと同じで、
長年かかった事により辞めるに辞められないのか？
一部の人間の利権のしがらみなのか？

それで最終的には何倍もの国益を失う。
どうしてもやるなら、
今までの投資を取り返したいなら、
現行の新幹線を海外に向けるべきだろう。

一部の目先の利権にしがみつく人たちがリーダーである限りは
この国を良識を持った方向に導けない。