今日は日ごろからよくレッスンで話題になることについてお話します。
ピアノをはじめてしばらくしたとき、一番最初にぶつかる大きな壁はこれかな、と思います。
ついつい、手ばかり見てしまって楽譜から離れて行ってしまう。
確かに手を見ながら「丸覚え」してしまえば、実は初めはすごくレパートリーも増えて
どんどん上手になっていく気がしますが・・・。
丸覚え、この甘い誘惑にのってしまうと(^_^;)・・・あとでピアノにふられちゃうのです(T_T)。
ピアノとずっとずっと仲良く心が通じ合うように・・・なるためには、ピアノと私たちの
共通語を覚えて、会話が弾むようにするのがね、すてきでしょ。
さて共通語はなに?
それはもちろん音です。でも、そんなに耳がよくてピアノとどんどん会話が進む人はいません。
ここはプロになるための学校じゃないので、この「音」という回答はいったん却下しましょう(^_^;)
じゃ、その音を解説してくれるものがあれば・・・、これが楽譜ですね。
楽譜はどんどん読めなくてもゆっくり考えて読めれば十分です。
もちろん、ドレミも指番号も、遠慮なくかきこんでください。
自分の楽譜は自分にしか分からない、がいいのです。レッスンが終わって忘れちゃって
また何ヶ月かして弾きたいなって思った時、自分用のことばでたくさん書きこんでいれば
ずいぶん思い出すのが楽です。色鉛筆も使ってどんどん書き込んでくださいね。
さて楽譜の準備はできたけど・・・・
ここです、ついつい覚えながら弾いてしまうので楽譜から目が離れていく。
でもこれ、やっぱり、何年かしてこれではうまくならないなぁって
みなさんがご自分で実感なさってはじめて、そういう練習に入ることが多いのです。
もちろん、それでいいと思います。
よく、最初からこうしてればよかったというお声を聴きますが、実感することのほうが
ずっと素晴らしいです。そして実感した時の練習の成果は、ただ言われたままにしてる時より
何倍も早く結果が出て、充実感を味わえますから(*^_^*)
さて少し弾けるようになって、「やっぱり手を見ないで弾けたらいいなぁ」と思った方に
オススメテキストです。教室でもとてもよく使っています。
さすが大御所のツェルニーです。
「5つの音による24の練習曲」
これは右手のメロディがたとえばドレミファソ、などの5音だけで作られています。
つまり、最初に手を固定すればそのまま指番号の通りというわけです。
手を見てしまうことの半分は、確認やただの習慣ということも少なくありません。
間違ってもいいから思い切って手を信じて顔をあげてみることがまず第一歩ですね。
いつまでもかまってばかりだと(^_^;)指は自分で考えることをしてくれません。
あ、となりにいくんだな、とか、ひとつとんでるな、とか、それぞれの指がちゃんと
自分で判断してくれるような、自立した指に育ててあげましょ(*^_^*)
大人になってはじめられたみなさんだからこそ、考えながら弾くことができるし、
そこに楽しみを見出すこともできます。楽譜は推理小説と一緒です。
犯人、じゃなかった(^_^;)作曲者や編曲者が、上手に弾くための手掛かり、や
要領よく解決できるための裏ワザ、なんてのを、それはそれはたくさん、そこここにかくしているのです。
それを名探偵気分で探し出すのが楽しみの一つなのです(*^_^*)。
まずは楽譜から目を離さないでいいように、ゆっくりできるだけゆっくりメトロノームにあわせて
指を固定する練習をしてみてくださいね。これ、できるようになったらすごーく楽しいし、
何といっても視界が開けたように、ピアノとの関係が変わります。
脱!丸覚え!(^_^;) がんばりましょ~!
ピアノをはじめてしばらくしたとき、一番最初にぶつかる大きな壁はこれかな、と思います。
ついつい、手ばかり見てしまって楽譜から離れて行ってしまう。
確かに手を見ながら「丸覚え」してしまえば、実は初めはすごくレパートリーも増えて
どんどん上手になっていく気がしますが・・・。
丸覚え、この甘い誘惑にのってしまうと(^_^;)・・・あとでピアノにふられちゃうのです(T_T)。
ピアノとずっとずっと仲良く心が通じ合うように・・・なるためには、ピアノと私たちの
共通語を覚えて、会話が弾むようにするのがね、すてきでしょ。
さて共通語はなに?
それはもちろん音です。でも、そんなに耳がよくてピアノとどんどん会話が進む人はいません。
ここはプロになるための学校じゃないので、この「音」という回答はいったん却下しましょう(^_^;)
じゃ、その音を解説してくれるものがあれば・・・、これが楽譜ですね。
楽譜はどんどん読めなくてもゆっくり考えて読めれば十分です。
もちろん、ドレミも指番号も、遠慮なくかきこんでください。
自分の楽譜は自分にしか分からない、がいいのです。レッスンが終わって忘れちゃって
また何ヶ月かして弾きたいなって思った時、自分用のことばでたくさん書きこんでいれば
ずいぶん思い出すのが楽です。色鉛筆も使ってどんどん書き込んでくださいね。
さて楽譜の準備はできたけど・・・・
ここです、ついつい覚えながら弾いてしまうので楽譜から目が離れていく。
でもこれ、やっぱり、何年かしてこれではうまくならないなぁって
みなさんがご自分で実感なさってはじめて、そういう練習に入ることが多いのです。
もちろん、それでいいと思います。
よく、最初からこうしてればよかったというお声を聴きますが、実感することのほうが
ずっと素晴らしいです。そして実感した時の練習の成果は、ただ言われたままにしてる時より
何倍も早く結果が出て、充実感を味わえますから(*^_^*)
さて少し弾けるようになって、「やっぱり手を見ないで弾けたらいいなぁ」と思った方に
オススメテキストです。教室でもとてもよく使っています。
さすが大御所のツェルニーです。
「5つの音による24の練習曲」
これは右手のメロディがたとえばドレミファソ、などの5音だけで作られています。
つまり、最初に手を固定すればそのまま指番号の通りというわけです。
手を見てしまうことの半分は、確認やただの習慣ということも少なくありません。
間違ってもいいから思い切って手を信じて顔をあげてみることがまず第一歩ですね。
いつまでもかまってばかりだと(^_^;)指は自分で考えることをしてくれません。
あ、となりにいくんだな、とか、ひとつとんでるな、とか、それぞれの指がちゃんと
自分で判断してくれるような、自立した指に育ててあげましょ(*^_^*)
大人になってはじめられたみなさんだからこそ、考えながら弾くことができるし、
そこに楽しみを見出すこともできます。楽譜は推理小説と一緒です。
犯人、じゃなかった(^_^;)作曲者や編曲者が、上手に弾くための手掛かり、や
要領よく解決できるための裏ワザ、なんてのを、それはそれはたくさん、そこここにかくしているのです。
それを名探偵気分で探し出すのが楽しみの一つなのです(*^_^*)。
まずは楽譜から目を離さないでいいように、ゆっくりできるだけゆっくりメトロノームにあわせて
指を固定する練習をしてみてくださいね。これ、できるようになったらすごーく楽しいし、
何といっても視界が開けたように、ピアノとの関係が変わります。
脱!丸覚え!(^_^;) がんばりましょ~!
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