夏休み

夏休みは終わるものだとわかっていても
泣きたくなるほど悲しい事実でした(^_^;)
お盆が終わるころ、その悲しい事実が近づいてくることが
これまた悲しくて・・・
あー学校なんかなくなればいいと思っていました。

学校に上がる前は幸せだったと
小学生の私は、ほんとに情けない限りでしたが・・・

いつからそんな情けなくなったのだろうかと。
アルバムを開くと、
やっぱりどんなにかわいい格好をさせてもらっても
相変わらず、勇ましい立ち姿の男の子なんですけどね・・・

このところのちびのころの写真を見て
「話には聞いてたけどさ、ほんと、筋金入りの田舎でそだったっちゃね」
と、しみじみ言った福岡市内で生まれ育った友人にいいたい・・・

そうやろ・・・だけん、ゆうたやろ・・・
高校に入ったとき本気でカルチャーショックやったって。


夏の思い出、それではさらに田舎ぶり、
究極の田舎の夏の風景・・・
志摩町、野北、お祇園さまの日、
昭和４０年代初めです。



同い年のいとこは、女の子らしいのに
同じ浴衣着てるのに・・・
わたくし、なんでこう勇ましいのだろう。


だって・・・こっちはさらに輪をかけて・・・
もっと勢いがある・・・女の子の手を引く男の子の浴衣姿・・・
いとこ・・・かわいいし・・・(；一_一)



母へ、髪の切り方が悪くない！？

今は埋め立てられてしまった砂浜
私たちはいつもこの砂浜で遊びました。

その砂浜に立って風を浴びる、
勇ましいゆかた姿は相変わらず寄り目やし・・・(；一_一)

さすがの田舎、昭和の夏です。

あと一日の夏休み、いいお天気になりますように。