子供のころ、最初に「ショパンの曲」として記憶したのは
子犬のワルツとかだったような気がします。
ピアノ教室で中学生とか高校生とかのおねえちゃんたちが
ころころと指を躍らせて弾いている・・・
いいなぁすごいなぁって。
その次は中学になったころのドラマ「赤い激流」(笑)の
ピアニスト、水谷豊さんが弾いていた「英雄ポロネーズ」ですね!
(このことは以前、ここでちょっとふれてますね(笑))
しばらく前の映画「戦場のピアニスト」では「遺作」が使われました。
この曲は平原綾香さんが「カンパニュラの恋」というタイトルで歌ったりも。
そうそう、あの人気ドラマ「101回目のプロポーズ」は「別れの曲」
太田胃散のCM、ショパンのプレリュードじゃなくて胃薬の曲(笑)になっちゃってますし。
雨だれ、華麗なる円舞曲、マズルカもCMにはいろいろよく使われています。
そしてノクターンは「愛情物語」、アンドレ・ギャニオンの演奏ですね。
ドラマチックで美しくて切なくて、「ピアノの詩人」といわれるはずです。
クラシックはもちろんオリジナルは手が出ないものがほとんどですが
メロディがシンプルでコード進行などもわかりやすいものが多くて
やさしくアレンジしやすいものも多いです。
というわけで、そのノクターン、大人気の一曲ですが、
動画にしてみました。今回はちょっとレッスンが長くなって前・後編です。
(最初の演奏部分は同じです)
やさしいアレンジです。
年の瀬、寒さも一段とアップ!
みなさん、お気を付けてお過ごしください。
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