Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

日本昔ばなし

2019-01-15 21:27:11 | つれづれ
大好きでした。大人になってからも見ていたと思います。



大人になってみたときは、ナレーションのうまさとかね、そういうのを感じながら
また楽しみ方もいろいろでしたが、子供のころはもうそのまま入ってくる(^_^;)

小学生の頃だったと思います。わすれられないお話がいくつかあります。
どれもなんというか、トラウマ的な(^_^;)小学生の私には複雑だったものです。

どんなタイトルかわからないけど・・・うろ覚えですが
貧乏の神様とお金持ちになる神様が来るんだけど、
なんか、貧乏の神様をそこの夫婦がかわいそうに思って
お金持ちの神様がくるのに断って、貧乏の神様とずっと暮らすような・・・
幸せに暮らしましたって・・・でも確かずっと貧乏だったのね。
子供の私にはわかるけど、何だか妙に複雑だった様な記憶。
これ、市原さんの声だったと思うけどなぁ・・・。

落語にもよくこういう神さまものがありますが、そのたびにこの話を思い出します(^_^;)

もうひとつは、これはもう恐ろしくて・・・・
きっと同意してくださる方も多いと思うのですが、耳なし芳一です。
画像がありました!





この時以来、ずいぶん時間がたつまで、これ、映画とか本もだめでした。
絵もストーリーもそしてきっと市原悦子さんの声も話しっぷりも(^_^;)
すべてが恐ろしくて恐ろしくて・・・耳が取られそうな気分になったものです。
ほんとにこわかった。


もちろんいいお話もたくさん覚えています。
楽しかったのは確か、十二支のおはなし。猫がだまされたことや
牛の背中に乗って最後に飛び降りたねずみが一等賞だったこと・・・。

鶴の恩返しやわらしべ長者とか一寸法師とか、そういうオーソドックスなものは
特に好きだった様な気がします。

大好きな番組でした。
大好きな声でした。

ご冥福をお祈りします。
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