どれみふぁそらしど

　最近、ようやくピアノを弾くことに興味が出てきたじゅりくん。
「どれみ」ということばと「どれみ」というひらがなと「ドレミ」のけんばんは
まだまだばらばらです。

　いまからゆっくりそれがつながっていくようにしようね。

　というわけで、今日のぴあのあそびパート１
「どれみってかいてみよう！」

「どんぐりのどぉ～」といいながらひらがなをまねて・・・
そういえば、じゅりくん３歳当時、「みかんのみ」のカードを見せて、これなぁに？っていったら
「アゥレンジ！」すごい発音でオレンジっていうから「み」がでてきませんでした(^_^;)
「じゅりくん、これね、みかんっていうと」
「みかん？」
「そ、みかん、・・・れもんのれのつぎは・・・」
「みかんのみー」
よかった・・・(^_^;)

なんてこともありました。このころ、じゅりくんの言葉は見事に英語と日本語がちゃんぽんでした。
しかも、もーれつにかっこいい英語！今は・・・ちゃんと博多弁も喋れます^_^;

　　　
　
　椅子にのって背伸びして、はじめての「どれみふぁそらしど」です。
「ふぁ、はふたつもかかなーいかんと？、ひとつしかかきたくないっ！むつかしいっ！」
とか、途中では反抗、抵抗、いろいろ試みていましたが(^_^;)
「きょうーはせんせーはまけませーん、じゅりくんがふにゃふにゃゆってもだぁーめ」(^_^;)

この日のじゅりくん、えらかった！ちゃんと最後まで、やりとげました。
じゅりくん、うまくいくかどうかじゃなくて最後までやることがだいじなんだよ、
なぁんて、そんなのまだまだわからないけど
きっと、もうすぐ大きくなって、ちゃんとわかるようになるんだろうなぁ・・・。

　さて、ぐずぐず言ってましたが(^_^;)すぐそんなの立ち直ります。
その後の格別なご機嫌のわけは、あたらしいおともだち「どれみっち」です。

　　　

これを鍵盤の上において・・・・

　　　

こうして使います。かわいいでしょ。岡本先生のホームページでみて教えていただきました。
これ、ぜったいじゅりくん好きだ！と思って・・・（*^_^*）
よかったです。じゅりくんもすっかりお気に入り。

　小さな子どもたちにとっては、ドの場所は難関です。
黒い鍵盤がふたつのところの・・・なんて言っても、そもそもあんなにたくさん並んでる
鍵盤からふたつだのひとつだのをさがすなんて困難極まりないはずです(^_^;)

　じゅりくん、どれみっちといっしょに、ゆっくりさがしていこうね(^O^)／

寒い寒いと言っても、こどもたちとのレッスンは同じペースで動き回ってるので汗ばむほどです^_^;
やっぱりこどもってよく動くなぁ、と。だって振り向いたらピアノの下に寝てます(^_^;)。

「じゃ、クイズね、これなーんだ？」といってドレミを弾くとピアノの下にねっころがったまま
「どぉーぇぇーみぃー」とそりゃー大きな声で歌います。
この元気、あやかりたいと思います。

　こどもたちにとったら冬も夏もないですね！毎日、げんきにとびはねています。