雪の思い出

寒い日が続きます。
天気予報には雪だるまのマークがちらちら。
雪というより、みぞれが多いですけど・・・。

「ゆき、すいとう？」
「うん、ふったらいいとに」
「つもったら、べんきょうせんでいいかいな」
「まぁえも、ゆきだるまつくったもんね」

横断歩道での会話は小学生３年生。

赤坂小学校かなぁ？

雪が積もったら、きっと運動場に出て、雪だるま作りしたんだろうね。

こどものころ、雪の日の写真が残っています。



じぇじぇじぇ・・・といいたくなるくらい田舎の子供。
でもこの雪景色、北国みたい！



こんなに降ってたんだなぁ。
昭和４６年、この年は大雪でした。
楽しくて楽しくて仕方なかった雪の日。

この少し前に、大好きだった叔父が
私と弟に白いブーツを買ってくれました。
この写真のブーツです。長靴じゃなくてブーツ！
これを履くのがうれしくて。

雪とこの白いブーツは雪の思い出のセットです。


そうよねぇ、「ふったらいいとに」ねぇ。
福岡のこどもたちにとって、雪が積もるなんてね、
絵本の中のお話みたいに夢のあることですよね・・・。

みぞれじゃなくて、写真みたいな、遊べる雪がね
降ると楽しいね、きっと。

そんな会話をするこどもたちを見ながら、
この雪の写真を思い出したのでした^_^;