本場の雪景色～富山編

昨日は福岡記録的な雪の年の風景・・・
それでも九州に住む私たちにはスペシャルな雪景色なのですが・・・

ペニーレインには雪国のご出身の方もいらっしゃいます。

というわけで、本場の雪景色をいただきました。



ほら！駅の名前から違う！「越中」ですよ！
「越中富山の薬売り」の「越中富山」だもんね！

ここはお里の駅ではないらしいのですが、
この富山の風景、高岡市、樋口さんの故郷です。



しかも、どうもご実家の敷地・・・！？



じぇ・・・どんな広さの敷地！？



え～！樋口さん、こんな童話のような風景にお里帰りなさるんだ！

といったら・・・
「雪はすきじゃないわ、たいへんなのよ・・・」

そうですよね、住んでる方はそうですよね。

冬、窓の外に積もる雪で家の中は真っ暗・・・
玄関のドアがあかないとか、窓が開けられないとか・・・

そうか・・・そういうことなんだなぁ。

こういう風景を見て、美しい美しい、とうらやましがるのは
こんな恵まれた場所に生まれ育ったからなんだなぁ。

日本海側の雪は、水分を含んで重たいのだそうです。
だからほんとに雪かきが大変なのだそうです。

美しさの中には、計り知れないご苦労があるいのですね。

こんな一本道も見たことない！



向こうから、ウサギと一緒にアリスがオーバー着て走ってきても
全然不思議じゃない！
「急がないと、雪の女王さまのお誕生会に間に合わない！」

「ねぇ、カイをしりませんか？」
といって少女に尋ねられても、全然不思議じゃない！

などと、思いながら、いただいた写真を眺めています。

今夜はさて、この福岡の町、積もるのでしょうか。