お月さまか真央ちゃんか・・・

ゆうべは今日の仕事の準備でずーっと楽器を弾いていました。
「お月さま、見てる？」

あぁ～○＃×＆★▽^_^;
そうやった・・・中秋の名月やった・・・！

あわてて降りて行きました。
週末の街中は明るすぎる夜に多すぎる人、
とてもお月さまを見上げるなんて似合いませんが
ビルの上を探したら、おいでになりました。
十五夜お月さん・・・

明るい街にもましてや明るいお月さま。
いやだろうなぁ・・・こんなとこに出るの、いやだろうなぁ。
でもちゃんと出てくれるんだなぁ・・・
えらいなぁ・・・ありがたいなぁ・・・

それじゃお礼に一曲、

♪うーさぎ、うさぎ、なーにみてはねるぅー
　じゅうごや　おーつきさぁん、みてはぁ～あ～ぁねぇ～るぅ～♪

と、口ずさみながらまたピアノに戻りました。

母から、糸島の十五夜は絶品だと自慢のメールが届きました。
なんでも、雲のかかり具合が素晴らしかったのだと・・
真央ちゃんは滑る、月は隠れる・・・
と、庭とテレビを行ったり来たり・・・
いや、真央ちゃんはまた見れるけど十五夜は今日だけだ・・・
などと言いながらお月さまを眺めたのだそうです^_^;
確かに、真央ちゃんは今シーズン、始まったばかりだからね^_^;

雲の隙間に見え隠れする月は、歌にも絵にも、映像にも
よく取り上げられます。まさにチラリズム。
さえぎるもの、あってこその美しさ。

余談ですが・・・しかも色気のない余談ですが^_^;
月見うどんってね、海苔がその雲なんだそうです。
月に群雲ってわけですね。
生卵を割りいれただけじゃ月見うどんとは言わないのだそうで、
やっぱり、お月さまがおいしい・・じゃなかった美しいのは雲があってと・・・
おうどんもそう思ってるという・・・
なんだか噺のまくらみたいになってしまいましたが^_^;

今度は十三夜でしょ。花魁に嫌われないように、見るわけでしょ^_^;
３０日、金曜日。わすれそう・・・^_^;