リベンジ

１秒はまさに明暗を分けました。



日曜日はいつものライブ。
お昼スタートなら見れないと思っていたら
朝からありました！なんてラッキー！

１９９９年、松坂投手が使った「リベンジ」は
もともと格闘技でよくつかわれていたそうです。
格闘技ファンの松坂は当時、黒木と投げ合って敗北。
その試合の後、リベンジしますと宣言して、次で果たすわけですが
以来、「リベンジ」はよくつかわれるようになりました。

リベンジする、といっても
リベンジにはさらにプレッシャーがかかります。
リベンジしますと言って果たせたものが取り上げられることになるから
実はその陰にはリベンジできなかった事実が山積みされているわけで。

ましてや、こんなに狭い枠をかけて
リベンジ！、といって果たした田中智美選手。

いえ、正確に言うとみんながそれぞれのリベンジを掲げて
果たしたのは、たった一人彼女だった、というべきですね。

その精神力の強さ、
こういうひとが、やっぱりオリンピックへ行くってことになるんだなぁ。
最後の最後、わずか１秒を勝ち取ったその精神力。
だって、もうここまできたら、実力の差なんて
もうないに等しいでしょうから。

リベンジ、なかなかかっこいい言葉ですが
その言葉に含まれるプレッシャーははかりしれない。

相変わらず、スポーツは毎日、スペシャルなニュースが飛び込んできて楽しいですね。

あ、そうだ！琴奨菊！綱取り場所が始まりましたね！
ホークスは絶好調のオープン戦、
楽しくなりそう！