今月の最初の頃の写真・・・教室のすぐご近所のお茶屋さんのひまわり。
アップしようと思って忘れていました。とてもとてものっぽさんです。
反対の歩道を歩いてるときに気づきました。あまりにのっぽさんでひまわりの花に気づかなかった。
こんな街中でひまわりに会えるなんて。
子供のころは夏休みになるとどこのおうちの庭にもひまわりが咲いてました。
しかもこういう、すらっとしたのじゃなくて大きなお花の、もちょっと体格のいい(^_^;)
夏らしくて明るくて楽しくなるような花だったから
ひまわりの大きな種を大切にして、また来年植えようって思ったものね。
伊藤咲子の歌が流行ったりして、突き抜けるような明るさ。
【HD】 伊藤咲子/ひまわり娘 (1974年16歳デビュー当時)
でも大人になるころ、ひまわりのイメージが変わったこと・・・
はい、ソフィア・ローレンです。
ひまわり テーマ曲 ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ
この映画の公開は1970年。私が初めてみたのは確か学生の頃、センターシネマだったかもしれない。
8月、テレビや新聞で戦争のことが話題になると、
このイタリアのひまわりと・・・日本の・・・広島の・・・夾竹桃の花を思い浮かべます。
どちらの花も青空がよく似合うけれど、だからこそ、悲しみをずっとあとまで伝えられるのかもしれない・・・。
ブーゲンビリアもそうだけど・・・夏の花はなんだかの悲しい戦い歴史を連想させて
すこしだけ悲しくなります。
でもこののっぽさんのひまわりには毎日元気をもらいました。
もういなくなってしまってますが。来年も会えるといいなぁ。
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