飛行機が飛びたいと言っていた

朝から泣きそうでした。
感動的っ！



別にうちの父はパイロットでしたとか、
弟が整備士でとか・・・・
そういうの、まったくないんですけど・・・
飛行機が大好きです。

だから、今日はなんだか嬉しくて。
「飛行機が飛びたいと言っていた」と
これって流行語大賞になりそうなくらいすてきな言葉です。

関係者の皆さんの苦労と感激はそれはもう計り知れないものですが
見てるだけの私たちがこれだけ盛り上がるのだから
もう、ほんとうに、今夜も明日も明後日もまだ眠れないかもしれない。


親戚が板付（今でもやっぱり、板付の空港・・・っていいたくなる）の近くにいます。
こどもの頃、お泊まりをするたび、朝の飛行機の音で目が覚めていました。
夜、空港の周りを車で走るのが大好きだった。
きらきらきらきら、こどもにはもう空港とかそういうのわかんなくて
ただただきれいでびっくりするような夢の世界でした。
ひこうきがおるぅーっ・・・ほんとにたのしかったぁ・・・

大人になってからも、ただ飛行機を見に
ひとりで空港に行ったことも少なくありません。
もちろん、飛行機に乗るの大好きです。

夢がある。あんなに大きなものが、風に乗るなんて。
空に向かって走るなんて、もう夢のような技術としか言いようがない。
飛行機が一番、夢がある。新幹線は２番目ね。

私たちが小さい頃
♪じそーくっにひゃーくごじゅぅっきろぉー！
　とんでくよーぉにはぁしぃるぅー♪
なんて、新幹線の歌を歌ってた時代ですからね、
飛行機を見上げるのがどんなに楽しかったか・・・・
同世代の方なら分かりますよねぇー。

とてもきれいな美しいシルエットで、ほんとうにほんとうに
夢を乗せてという言葉がぴったりの瞬間でした。