昨日、志賀高原の高天原&一の瀬ファミリースキー場で
およそ25年振りとなるスキーの再デビューを果たしました
誘っていただいたAさんは62歳にも拘らず
今年になってSIJ1級バッジテストに合格されたそうで
なるほど上手かった、の一言です。
(Aさんの雄姿。こちらがお下がりで頂いた板 ↑ )
お昼頃から雪になったものの
午前中は風もなく薄日も差していて、まあまあの日よりの中
Aさんは65000円ととても高いシーズン券をお持ちですが
私は腰と膝を考慮して半日券(3800)を購入しての初滑りとなりました。
3月、この志賀高原を訪れたスキー客は
大震災の影響で前年比60% と言われ
この日もおよそ20人ほどしかいない貸し切り状態でした。
案の定、さすがに25年振りはとにかくきつくてきつくて
特に最初の2、3本は息が切れて、はあはあ、ゼイゼイ
そのうえ、膝はガクガク、スキーはバタバタ…。
ICチップ方式のリフト券も初めて経験して
何本か滑るうちには、事前に思っていたよりもずっと早く
往年のカンはそこそこ取り戻したのですが
せっかくのカービングスキーの「カービング」の意味が分からず
見かねたAさんは“にわかマンツーマン講師”に変身して
後半の5、6本は、この板にあった滑りのレッスンを始めたのでした。
午後1時までの半日券でしたが
10数本滑ったお昼頃にはすでに私の体力は限界を迎え
これ以上は危険と判断
デビュー初日は無事、終了することができました
このゴールデンウィーク中にもう1回のお誘いを受け
春スキーは真冬に比べて、雪質は最悪ですが
雰囲気が明るくてもともと好きでしたので
ぜひと逆にお願いしたのは言うまでもありません。
せっかくの私のデビュー写真なのに
Aさん、なんで顔と姿を写してくれなかったの
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ちょうど1ヶ月前の27日の早朝に
永久の眠りについてしまったぺぺ!
虹の橋のたもとで
他の仲間と楽しく暮らしていますか?
おとうさんはまだ悲しくて、寂しくて…。
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