素人的発想からしたら、あんな小さな種から
よくぞこれだけ大きく成長してこれだけの実を付けるものだと
驚きをもって野菜たちを見ないわけにはいきません。
それも、これまでのところ一切、追肥はおろか堆肥さえも施さず
自然の土の養分と雨水だけでここまで育ちました。
長女の処へ遊びに行く土産のため
ちょっと早目に3個収穫したカボチャは元々大きな種でしたが
トマトの種はと言ったらそれこそ1mmくらいで
蒔くのも苦労する大きさだったのですからなおさらです。
ただ一筋に生きて種(しゅ)を絶やさないように頑張っている命を取り上げて
「美味い!」とほおばり自分の腹を満たすのですから、なんともはや
生きるということは非情なものだと、柄にもなく、お盆を前にほんの少~しだけ感じています。
今日の収穫:カボチャ3個、キュウリ14本、ミニトマト12個、大玉トマト4個、キャベツ2玉