まずはじめに、
今回の震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに
不幸にしてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
震災から１週間たってやっとブログを書く心と時間の余裕ができた。
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日頃からお世話になっている東北大学病院ＴＲセンターの皆様がご無事だったとのことでまずは一安心。
でも、お一人だけご家族の安否が不明と聞いているのでその後のことが気がかり。
頻繁に仙台に行っている身としてはもちろん他人事ではないし、これからできるだけのことをする。
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神奈川新聞の記事の見出しは酷い。
「賭け」とか「もうだめだ」とか、あの見出しだけを読んだ人はどう思うのだろうか。
記事の書き方だってそう。文章っていうのは必要以上に読んだ人にインパクトを与えることがあると思う。
真実を伝えてるのかもしれないけど、今の状況で人々に与える影響を考えないマスコミは最低。
それに、今、政府や政治家の責任を追及してどうなるの？そんなことをしている時なの？
真実を伝えた上で、市民、県民が必要以上に動揺しないようにするのがマスコミの責任だと、私は思う。
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ツイッターなんかで今まで『良いこと言うじゃん』と思ってたジャーナリストが以外とボケだったり、『何言ってんのコイツ』と思ってたような人が実はマトモなことを書き込んでいたりして、自分の人を見る目はまだまだなんだなと、あらためて思った。
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原発に関して、インターネット上にまったく根拠のないことを書いて不安だけを煽ってるヤツ、それを拡散しているヤツは市中引き回しの上はりつけ獄門にすればいいと心底思った。
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外国が日本にいる自国民に対してどういう対応をしようが構わないし日本から脱出するように言うのは当然のこと。
でも、こういったことを理由にして、本当は危ないからすぐに逃げろだの退避勧告を出さない政府はおかしいだのと言っているヤツは下の下。
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学生時代、放射薬品化学の授業が大の苦手で追試だった私でさえ、今のレベルだったらまったく問題ないってことはすぐにわかった（言うまでもなくこのあたりでの話）。こういう時こそ物事を科学的に客観的に判断することが必要。そういう意味ではいろいろな専門の人達が情報発信してくれたのはすばらしいこと。
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臨床の経験があればすぐにでもやれることがあるんだろうけど、残念ながら今の技術や知識では何もできない。そんな自分が腹立たしい。
それでもやれることはやる。
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今、福島の原発で作業をしている人達はまさしく英雄！がんばってなんて軽々しく言えない。ただただ祈るだけ。
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とりあえず今はこんなとこ。
