ブログを再開した(かもしれないw)ので、
昔の記事をちらちら読み替えしてみた。
2004年の10月から初めてるからもう11年以上になるんだ~
と、まず自分で感心。
日記の大半(っつーかほぼすべてw)はマリノスのことだね、やっぱり。
改めて読み返してみると、実に昔は若かったわ。
「応援ってなんぞや?」、「サポーターってなんぞや?」
てなことを一途に考えているな~
ってなことばっかり書いてる。
まさしく若気の至りだ。(一般社会的に考えると十分中年だったわけだが
)
ただ、2005年のACLで山東に行った時のことを書いた記事だけは
今読んでも、ただ懐かしいというだけではなく、悔しくもあり悲しくもあり切なくもあり、
なんとも言えない気持ちがこみ上げてくる。
「山東-始まりそして終わった」
「山東-今、思うこと」
「山東-これから…」
「山東-おまけ」
スタジアムに行き始めの頃はメインスタンドにいて、
2002年の終わり頃からだんたんとゴール裏に行くようになった。
そして2連覇を経験して、その頃はイッチョまえに”応援してる”なんて気になってた。
でも2005年に山東に行って、「自分は今までいったい何やってたんだ?」って
心底思ったんだよな。
そこからバンデで応援するようになって、サポーターって何?
ってことをずっと追求してた。
でも結局寄る年波には勝てず、
今はゴール裏の最後列で大人しく観戦してるわけだけど、
なんとかゴール裏には踏みとどまってる。
サポーターではなくなったし応援もしてないんだから
バクスタにでも行けば良いのかもしれないけど、
やっぱりゴール裏の居心地が良いんだよね。
ゴール裏でいろんなことを勉強させてもらったし、
娘もゴール裏に育ててもらったようなもんだから
きっと死ぬまでここにいるんだろうなと思う。