わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

レオパ達のこととか

2022-10-31 17:27:02 | ウチの子たち
ホントはもっと早く書こうと思ってたんだけど、Twitterで気になる書き込みを見つけたマリノスの試合があったりして、今日になってしまった。

まずはレオパ達の備忘録。前回書いたのはちょうど1週間前。

きょろちゃん
この前も、ちょっと元気がないというかおとなしい感じと書いたんだけど、あれからずっとそんな感じ。
昨日、一昨日は夕方になってもシェルターから出て来なかった。いや、ここ何日かはシェルターの上で寝てるので、正確にはそこから下りて来なかった、だな。今朝儂が起きて来た時は、シェルターの上で寝てた。
一昨日はコオロギの日だったので、ケージからコオロギを入れたケースに移したら即食べた。食欲だけは変わってないみたいなので、安心材料はそれだけ。
ただ、昨日はNHKの大河ドラマをやってる位の時間に、ケージのカバーを開けたらシェルターから下りてきてた。そして中にスロープを入れたら登って来たので、そのままいつもの遊び場に出した。




その後、"居間"の遊び場に移動。最初少しだけ中をウロウロしたけど、そのうち屋根のある場所に入ってペッタンになり、おとなしくなっちゃった。
💩の間隔が長めになってきてるし、あと1ヵ月ほどでむくちゃんが亡くなった時と同じ位の年齢になると思う(ハッキリとはわからない)ので、儂、ちょっと心配になり始めてる。

しおちゃん
この子が一番変わらず。元気いっぱいでもなく元気がないのでもないっていう感じ。食欲は変わらず。一昨日はご飯を食べた後、ケージに帰りたがらなかったので、和室の遊び場に出したら、いつものようにあちこちウロウロ。

らぷちゃん
おおむね元気なんだとは思うけど、朝儂が起きてきても、シェルターに入っていてほとんど姿を見ることがない。ただ、今朝は珍しくシェルターの外で寝てたんだけど、儂が音を立てたら頭を上げ、そのまま起きてシェルターに入っちゃった。以前は夕方頃に出て来ることがあったけど、最近は夜になってやっと顔だけ出す程度。たまにちゃんと出て来てケージの中をウロウロすることもあるんだけど、そんな時でも、基本、すぐにシェルターに戻っちゃう。
それから、この前のらぷちゃんの脱走の件。この翌日の夜、もう一度再現してもらって経路がわかったw。
やっぱりパネルヒーターを登って脱走してた。詳細は以下の写真w。

2回やってもらったんだけど、2回目には上まで登らず、直に写真の「ここから外へ」の場所まで上って出て行った。上まで登ってジーッと下を見て距離を測り、無理だとわかると下り始めるとか、レオパって予想以上に頭がいいと思うんだよね。

10月27日 夜10時@"居間"の遊び場 脱走することしか考えてない?w




10月28日 朝7時半@ケージ この日は珍しく朝から顔を出してた。



そして今日もまた、去年の今日のぼあちゃん写真集。

7時5分@"居間" 「今日はお外に出れないかしらねえ。。。」



9時44分@リビング 「ドーンッ!」(イミフメイw

9時54分@ケージのスロープ 「ん?あれ何かしら。。。」


11時15分@ペットサークル 「次のコオロギは?」



3時5分@ケージ 「後ろから撮らないでー」


3時50分@ママの抱っこ 「もう寝るう。。。」

この日の飼育日誌はこちら



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Jリーグ 第33節

2022-10-30 09:19:49 | F・マリノス
3試合ぶりの得点、しかも4点! この2試合、点が獲れずにちょっと心配してたけど、そこは大丈夫みたいで良かった。

中断明けとは思えないすばらしい出来で、ガンバ戦とジュビロ戦の鬱憤を晴らすような攻撃だった。この前の名古屋戦もそうだったし、もう苦手の中断明けじゃないなw。
昨日は攻撃だけじゃなくて、守備も素晴らしかった。相手ボールになると、プレスやタックルですぐにボール奪取チャレンジ、そして何度も成功。特にナベコーは素晴らしかった。

昨日の主役はやっぱりエウベルかな。キレッキレで凄かったわ。昨日に限ったことじゃないんだけど、ペナエリアの左少し手前くらいでボールを持ち、滑って転ぶんじゃないかと思うくらいに身体を傾け、ゴールに向かって弧を描くように高速でドリブルを始めると、何が起きるかなとワクワクする。もっとも、昨日のエウベルの2点目は、ゴールに目がけて一直線の凄いドリブルだったけどなw。エウベルはウチにとって、本当に貴重な戦力だと思う。

川崎相手に最終節までもつれたのは、儂的には十分予想の範囲内だし、自分達の力で最高の場所に辿り着けるところまで来た。とは言え、

まだ何も成し遂げていない、
まだ何も手にしていない。

笑うのも泣くのも自分達次第。でも、昨日のような力強さと気迫で戦えれば、自ずと結果はついてくると思うけどな。

一人一人の
気持ちを合わせて
たどり着こうぜ
最高の場所へ
戦おう
みんなで
横浜F・マリノス
俺がやってやるって
気持ちが大事さ

ついでにこれも。宮市、最高だぜ!

あと、昨日のホーム最終節のセレモニーは素晴らしかったな~。だいたいおざなりな感じなことが多いんだけどw、昨日は見事なエンターテイメントだった。スポンサードしてくれた DRAFTさん、ありがとうございました!


そしてすっかり忘れて1時間半後に追記w。

宮市亮23

ついに走ってるんだ!早っ!
順調そうで何より。
「THE TIME IS NOW」をチャントにしてくれってことですかね?
「引き続き一喜一憂せず、焦らず 」そうですね。
たくさん働いてるwww。
こちらこそありがとー。宮市には元気をもらえてる。



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人それぞれ

2022-10-28 17:13:25 | ウチの子たち
Twitterでこんな投稿を見かけた。
「ペットは家族」って考え方わからなくはないけど、もうそろそろやめません? ペットは家畜。 人間のエゴで「所有」してる命。 それを自覚するところが、飼い主としてのスタート地点だと思うのよね。
うーん、この人の真意がわからないんだけど、もしこの文章のままの意味だとしたら、ちょっとどうなの?と、儂は思ってしまう。
こういうことって、多分、人それぞれでまったく違うはず。飼い主と動物の関係性とか飼い主や動物の出自とか置かれてる環境とか立場とかとかとか・・・。いろいろな条件によって、考え方も湧いてくる感情も何もかもまったく違ってくる、と、儂は思う。
だから、「もうそろそろやめません?」と言われても、儂は「やめません」としか言えない。こういう人は、もしかしたら「人間は万物の霊長」っていう考えの人なのかなとさえ思ってしまう。ちなみに、儂は違う。
儂はペット(そもそもこの言い方が好きじゃない)は家族だと思うし、家畜という言い方は、広義では間違っていないと思うが、儂にはピンとこない。
ただ、『人間のエゴで「所有」してる命』というのは儂も同じ意見。でも、「だから家族じゃなくて家畜なんだよ」じゃなくて、「だから家族にするんだ」と思う。
そしてもっと言うと、そのエゴ自体をなくさないとダメなんだと思ってる。実は儂はそういう状況を肯定していない。儂、ホントーはホントーは、それを生業としていない人間は、他の動物の命に介入してはいけないと思ってる。それは、動物は人間の所有物じゃないから。「オマエが言うな!」と怒られそうだし、言ってることとやってることが矛盾してるのはよ~くわかってる。でも、できることなら、いつかはやめた方がいいことだと思ってる。

儂は基本物事を理屈で考える方だけど、こういうことは感情が占める部分も大きい。「理屈ではこうだけど感情ではこうだ」となる。儂の中の矛盾も、多分ここから生まれてる。
そして、感情に大きく影響されることだからこそ、人それぞれでまったく違ってくるんだと思う。だからそれで良いと思うし、それが当たり前だと思う。みんなが同じ考えになる必要なんかまったくない。

こういうことは、飼ってる動物を亡くした時に起こることにも、もちろん関係してくる。
前にもブログに書いたけど、儂、ぼあちゃんを亡くしていわゆるペットロスになり(現在進行形w)、いろいろなサイトを見た。そこには、ペットロスを防いだりペットロスから抜け出すためのいろいろな"ハウツー"が書かれていた。でも、儂、読んで役に立ったものはあまりない。間違ってるとも思わなかったけど、自分は違うなと思ったことが多かった。これもやっぱり、考え方や感じ方が千差万別だからなんだと思う。

ぼあちゃんは儂のエゴで所有した「命」。
だからこそ、亡くなった今でも大事な家族だと思ってる。

と言う訳で、また去年の今日のぼあちゃん。今日は顔のアップ写真集w。

7時@"居間" 行動記録を踏んずけてるw。儂、こうやって都度記録し、これを毎日飼育日誌としてまとめてた。ちょっとなつかしい。

7時3分@リビング テーブルの下を覗き込んでる。


8時11分@リビング ママのエコバッグの上。


10時8分@リビング ママの席の本の山に登ってちょっとエラそうw。




11時26分@リビング ママに抱っこされてまんざらでもなさそう。


11時37分@"居間" やっぱりお日様が好き。


12時4分@玄関 外に行きたかったのかな?


今日はぼあちゃんの写真集とレオパの備忘録にしようかなと思ってたんだけど、目に止まった投稿が気になり、予定外の内容になってしまった。



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バッハとぼあちゃんと

2022-10-27 17:19:31 | なんでもかんでも
最近、なぜかバッハばかり聞いてる。儂は、昔からそれほどバッハを好んで聴いていたわけでもないので、自分でもちょっと不思議。
それも、この一週間は、午前中はほぼ「ヨハネ受難曲」and/or「ロ短調ミサ」。


ヨハネは「悲しみと内省、激しさ、静けさ、清らなる…愛」、ロ短調は「その深さ底知れず、光、荘厳!」と、このブログに書いている通りだと思う。
どちらも最初の部分を聴いただけで、気持ちが引き締まるという感じ。ヨハネの開始、悲しみに満ちたオーケストラの前奏が終わると、コーラスが劇的に歌い出す。儂もマタイよりヨハネが好き。そしてロ短調も、いきなり始まる合唱の「キリエ・イレイソン!」によって、一気に底知れぬ深さに引き込まれる。両方とも2時間程なので、聴きながらブログ書いたり本読んだりで、だいたい午前中は終わる。

ぼあちゃんが調子を落としてから約1ヵ月、毎日午前中はアンジェラ・ヒューイットの弾くバッハのピアノ曲を流していた。理由は、あの子が少し穏やかになるように感じてたから。
曲目はこの通り。

もちろん、毎日こんなにたくさん聴いてたわけじゃなくて、ここから日替わりで聴いてた。 

ぼあちゃんが亡くなってから、このCDはまったく聴いていなかった。そしてこの日、約1ヵ月ぶりに聴いてみた。この時のブログにも書いたように、「悲しくて聴けなかったらどうしよう。。。」と思いながら聴き始めたんだけど、不思議とそうはならなかった。
ところが、今から1ヵ月ほど前にもう一度聴いてみたら、その時はダメだった。。。もっとも、この頃は、もう大丈夫かなと思っていたペットロスがまたぶり返した感じになってて、そのために病院にも行ったくらいだから、当然と言えば当然だったのかも。
そして、今日はまたこのCDを聴いてみた。そうしたら、ちゃんと聴けた。最初、ちょっとだけ気持ちがざわついたけど、すぐに平らかになった。最近はもう薬を飲まなくても大丈夫なくらいになってるから、これも当然なのかな。
でも、こういうことって寄せては返す波のようにやって来るんだろうか。そうならまだいいんだけど、ちょっと気になるのは、ぼあちゃんの記憶と重なるのかなということ。この前聴けなかったのは、ちょうど初めてぼあちゃんに違和感を覚えた時期と重なる。そして、去年の今頃は、一見普通に戻ってた頃。もしそうなら次は年末? なんて、ちょっと思ってる。ま、あと2ヵ月もすればそれもわかるかw。
バッハの曲を好んで聴くようになってるのは、やっぱりこういうこととも関係があるのかなあ。

よろしければ聴いてみて下さい。

ヨハネ受難曲 
第1曲 合唱「主、われらを統べたまえ」(聴き続ければ全曲聴けますw。)
この曲、最初もいいんだけど、最後もまた素晴らしいので、それも貼っておきます。

ミサ曲 ロ短調
第1曲 キリエ・イレイソン(やっぱり聴き続ければ全曲聴けますw。)

ゴールドベルク変奏曲
アリア以前にリンクしたものと同じです。 FAZIOLIってほんとにすばらしい音色。)


せっかくなので、去年の今日のぼあちゃん。

8時19分@"居間"


2時42分@"居間"


3時3分@キッチン




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脱走

2022-10-26 18:09:30 | ウチの子たち
今朝起きてリビングの所まで来たら、扉にこんなものが。。。


「え、らぷちゃん脱走したの!?」

と、思って扉を開けたら、そこいら中に探し回った痕跡が。
ママに聞いたら、夜中の12時前にはいなくなってて、朝の4時半頃まで探したけど見つからなかったとのこと。
正直、「やっぱり」と思った。昨日は"居間"の遊び場に出してたんだけど、ここ数日、この子はここに入ると脱走することしか頭にないような振る舞いが続いてたからね。
2022/10/21,22

なんて、そんなこと考えてる暇はないw。とりあえず今度は儂が捜索開始。
レオパの脱走は初めてじゃない。今までの経験では、家具の隙間とか棚の下とか荷物の間とか、だいたいは狭くて暗くて屋根があったり何かに囲まれているような所にいることが多い。ただ、そういう所を探すためには、置いてある物をいろいろ動かさないといけない。ヘタをすると何かを動かす時や動かした物で潰しちゃう可能性もあるので、そこがとっても神経を使って大変。

最初、儂、起きて来てパジャマのまま顔も洗わず、とりあえずいそうな所を懐中電灯で照らしながら探してみたんだけど見つからず。まあそうだよね、ママが4時間以上探しても見つからなかったんだから、そう簡単にはみつからないでしょ。それに、ママが寝た後にいろいろ歩き回ってるだろうからね。
今更慌てても仕方がないし、これは本腰を入れないと見つからないなと思ったので、まず歯を磨いて顔を洗い、作務衣に着替えてから出直し。

一番ヤバいのは和室="禁断の部屋"の荷物の山の下に入り込まれちゃうこと。でも、今はここにもこの子達の遊び場が作ってあって、簡単には出られないようにしてある。ということは、外からも簡単には入れないようになってるはずなので、それを再確認し、多分大丈夫だろうと判断。まあ、レオパは小さいので絶対はないと思ったけどねえ。

まず、儂の席の後ろのスチールラックの辺りを捜索。以前むくちゃんがいなくなった時は、朝までここにいたw。ここには主に園芸用の土とかその類のものが置いてあるんだけど、丸い物が隣り合って穴倉のようになってるので、そこに入ってる可能性がある。そこで、それらをゆっくりと一つずつ引き出しながら中を確認したんだけど、ここは空振り。

次に、テレビの前のテーブルの下辺り。ただ、ここにはこの子が入って隠れそうな所はそれほどない。それでも、積んである本の間とかにいる可能性もあるかなと思ったので見てみたんだけど、やっぱりいなかった。

そして一番怪しい場所。脱走した遊び場の隣で、ぼあちゃんの"寝室"だった所の後ろあたりから、壁に括り付けの棚までの間。ここには、ぬいぐるみが入ったビニール袋とかペール缶のスツールとかいろんなものがたくさん積んである。ぼあちゃんは大きい(体長50cm、体重550g)ので、逆にそれで脱走を防げたんだけど、らぷちゃんのサイズ(体長25cm、体重55g)だと、ビニール袋やらなんやらの隙間に十分入り込める。

ぼあちゃんですら、こうしてハマったからねw。
「ちょっと~、写真なんか撮ってないで助けなさいよ~」w

大きいぬいぐるみや、小さいぬいぐるみがたくさん入ったビニール袋やらを、一つずつ慎重に持ち上げて移動。徐々に袋やいろんな物の下が見えるようになったんだけど、少なくとも見える範囲にはいない。そこで、懐中電灯で照らして上から覗き込んでみた。そうしたらついに、ビニール袋の下から頭を出しているらぷちゃんを発見。一瞬「やった!」と思ったんだけど、ここだと手が届かないので、捕まえられない。さてどうしようかと、しばし現場を眺めていたら、この子の目先20cm位の所にスペースがあることに気づいた。そして、そこにコオロギが入ったケースを置いてみた。そうしたら、思った通り、コオロギに向かってのそのそと出て来た。全身が見えたところで、ちょっと無理矢理腕を伸ばしてらぷちゃんを捕獲。

捕獲直後のらぷちゃん。

「あれ?捕まっちゃったわ。。。」

儂の腕でしばし体温チャージをすると、テーブルの上に下りた。


そして、「あ~楽しかった、へへへ、またやっちゃおっと」


この後、ケージに戻して一見落着。危なかったけど、今回も無事に捕獲できて良かった。今晩にでも同じことをしてもらって、脱走経路を確認しよっと。



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地球のこと #3

2022-10-25 17:31:05 | 地球とか命とか
またまた地球の話なんだけど、今日は少々違う視点。動物の命に関わる話にもなるので、そういうのが苦手な方はスルーして下さい。

実は儂、“反捕鯨”の事がイマイチよくわからない。で、とりあえずこれを読んでみた。
「withnews」 というサイトにあった「クジラと私」という連載。ちょっと、いや、かなり長いけどとても興味深いし、勉強になった。
儂、基本的にこの記者さんと同じような疑問があった。一つ大きく違うのは、この記者さんは大人になるまで鯨の肉を食べたことがなかったみたいなんだけど、儂は、小学校の給食で何度も食べたことw。

いくつか引用してコメントしてみる。(引用は前略、中略、後略等有りw。)

連載#1
捕鯨はどうしてそんなに批判されなければならないのでしょうか。絶滅から守るため? クジラがかわいいから? 知能が高いから? その感覚もわからなくはありません。でも他にもたくさんかわいい動物、知能の高い動物はいます。しかもかわいくなければ、知能が低ければ殺してもいいのでしょうか
まず、儂が疑問に思っていたのがまさにこれ。

連載#2
クジラは巨大だし、障害物のない海だから、殺しているところは、見ようと思えば見えてしまう。私たちは牛や豚などの家畜が殺される現場を見ることはまずできない。だからこそクジラばかり残酷さが強調されてしまうのではないか。そして、それは、先に私が述べた「命を食べて生きている」ことを実感しやすい食べ物であることの裏腹でもあると思う。
これは極めて大きな反捕鯨の理由の一つなのかと思う。実は、儂、仕事で食肉市場(屠場)に通っていたことがある。そこで、実際に牛が屠殺されてる場所にいた。この際だからぶっちゃけ書くけど、この時の目的は、研究中の薬の原料にするために牛の胎児を集めること。もちろん胎児は親牛を解体して見つかる。この時の経験は今でもとてもとても貴重なものだったと思ってるし、生涯忘れることはない。儂は実際の捕鯨を見たことはない。でも、屠場で経験した時のことを思えば、残酷なのはクジラだろうが牛だろうが豚だろうが鳥だろうが、動物ならなんでも同じ

連載#3
ノルウェーでは、船室に備え付けられたパソコンから毎日、政府に報告。
  • 捕鯨砲を撃った時刻
  • クジラを引き揚げた時刻
  • 解体を終えて骨を海に捨てた時刻
  • 捕ったクジラの大きさ
  • オスメスの別
  • メスの場合妊娠していたかどうか、などなど
1頭も見つからなかった日も、かならず報告。
捕ったクジラは全て番号を振って小さな肉片を保管。これを政府に提出し、DNAを解析することで、スーパーなどに出回っている鯨肉に密漁されたものが混じり込んでいないかを確認している。DNAのデータは日本側にも提供されている。
日本ではソナーを使うこともあるが、ノルウェーでは法律で使ってはいけないことになっている。目視だけなので、波が高かったり、霧が濃かったりするとめったに見つけられない。
一度見つけても、また潜ってしまうので、船で近づくのも容易ではない。
海の中には未知のことがたくさんありますし、クジラが何頭いるかを完璧に把握することも難しいでしょう。過剰な捕獲にならないような手立ては念には念をいれて組み立てるべきなのは言うまでもありません。 現代の捕鯨によって、クジラが絶滅に追い込まれているかのような言説には、違和感を抱かざるを得ませんでした。
捕鯨って、かなり厳しく管理されているんだなと思った。最後の引用は記者さんの意見なんだけど、これは儂も同じ。

連載#7
「ノルウェーも捕鯨をしているのに、日本ばかり批判されるのはおかしい」、「西欧諸国からの人種差別だ」といった反応はやや感情的で正確さに欠けるものだと言わざるを得ない。ノルウェーも捕鯨に反対する立場からの批判を受けている。ノルウェーやアイスランドは自国の排他的経済水域(EEZ)内に限定したのに対し、日本は南極海で捕鯨を続けたことも反感を招きやすかったと考えられる。ただ批判に対して感情的になり、なぜ批判されているのかを読み間違えては問題は余計こじれる一方だとも思う。
これはその通りだと思う。こういうことは、科学的、客観的なデータを知らずに、感情だけで対応したらダメなんだよね。でも、反捕鯨の方も、多分に感情的、情緒的なものがあると、どうしても私は思ってしまう。それが次の記事。

連載#9  
これは是非とも全文を読んでいただきたいんだけど、まずは、環境保護団体の方の考え。
「クジラは繁殖に時間もかかり、気候変動などの影響も受けている。守るべき存在です」 
よくわからないんだけど、繁殖に時間がかかるし気候変動の影響も受けてるからクジラを殺しちゃいけないっていうのは、これらのために数が減ってるんだから、捕鯨でこれ以上減らしてはダメという意味なのか? でも、それはクジラだけじゃないよね。それに「守るべき存在」というのが、少なくとも字面だけ読むと人間の思い上りじゃないのかなと思ってしまう。捕鯨のことより、まずはなんとしても気候変動を抑えることを考えないとね。
「クジラは自然界で何頭生息しているかという実態がつかめていません。またいまのやり方ではクジラを即死させられず、人道的ではありません。ただ、私たちは世界中で食肉の消費を減らすこともめざしています」
実態がつかめていないんだったら、なぜ、クジラが絶滅に追い込まれているって言えるのかな。
それに、クジラを即死させられないと言ってるけど、この連載を読む限りは、何パーセントかはできないっていうことみたい。でもこれ、牛でも同じ(人によっては閲覧注意)ことだと思うよ。 儂が屠場に通っていた時もそうだったんだけど、今でもやり方はほとんど変わってないみたいで、ちょっと愕然とした。
「全く肉を食べない世界をめざしているのではなく、家畜についてはもっと人道的な扱いを広めようとしています。いまの人類はあまりにも多くの肉を消費しています。そのせいで動物が狭いところに閉じ込められています。私たちは規模の小さい農家と連携しています」
クジラだけでなく、こっちだってとってもとっても大事なことなんだよ。
そして、以下はこの記者さんが書いてること。儂はこれらの意見にかなり近いかな。 
「かつて捕鯨をしていた国だからこそ、それを反省してクジラを保護する責任がある」というのが、アメリカで捕鯨に反対する立場の人たちの一般的な考えのようです。子どものけんかのような主張をしても水掛け論から抜け出せません。
さらに、これと似た文脈で使われる「油しか取っていなかったアメリカの捕鯨と比べて、肉や内臓を食べ、骨まで利用する日本の文化は優れている」という主張にも、あまり賛同できなくなりました。
無駄なく利用すること自体は誇りを持っていいと思いますが、他の文化と比較して優劣をつけようとすることは、クジラを食べる文化を否定する姿勢とあまり変わらないように感じました。
それでも確かなこととして思ったのは「正義は時代とともに変わる」「絶対的な正義などない」ということです。
捕鯨を続けることを正義と思う人たちも、捕鯨をやめさせることを正義と思う人たちも、まずはその正義を一度疑ってみるところから対話の糸口が見えるのではないでしょうか。

連載#10
世界的に「反捕鯨」の運動が活発になったきっかけのひとつが、1972年にスウェーデン・ストックホルムで開かれた国連人間環境会議。商業捕鯨の一時停止が採択された最初の国際会議だが、その際のスローガンは「クジラを救えずして地球が救えるのか」だったといわれている。
クジラは「特別な存在」として扱われうる、いくつかの特徴や歴史的経緯を持ち合わせているといえそう。その真偽や善し悪しは別として、「大きくて知性がある」という印象や「殺されるところを見るのは耐えられない」という感情が捕鯨に反対する世論の土台になっているとすれば、捕鯨を推進する日本政府の主張と折り合うことは簡単ではない。
こういうのを読むと、反捕鯨というのは、やっぱり感情的なこと、情緒的なことから始まったんだと思わざるを得ない。そして、後付けの理由として、絶滅だとか環境保護だとかいうことが言われ始めたんじゃないのかなあ。

連載#11
――かたや日本では捕鯨支持の世論が大勢とされている。
「たしかにあれだけ紛糾する国会でも、捕鯨となると与野党を問わず多くの議員が支持というのは面白い政治的現象です。理由についてはいくつか説があるのですが、海外からの干渉がよく指摘されます」
「外国から『そんなことをするな』『おまえたちのやっていることはおかしい』と言われたことで、自分たちの主権やアイデンティティーに対する脅威だと感じ、異様なまでに反発したという考えです」
――「反反捕鯨」という言葉も聞く。
「まさにそれです。積極的に賛成するわけではないけれど、外からあんまり言われるとそれに対して反発するという構図です」
「別の観点では、捕鯨や鯨食に対する『無関心』があるかもしれません。自分は食べないし、積極的な関心もないけども、もし昔から捕って食べていたなら反対する理由もない。あまり深い知識を持たずにそういうふうに考える人も多いかもしれません。日本社会は捕鯨問題に冷淡だなと感じています」
つまり、実際にはあまり関心はないんだけど、海外から言われたからそれに反発して「捕鯨支持」、「反反捕鯨」になってるということ? もしこれが本当だとしたら、あまりにもバカバカしいと儂は思う。愚かだとしか言えない。

そして、連載#13、14を読むと、日本の捕鯨はこのまま消滅するのかなとも感じる。その一番の理由は「鯨肉の消費量が減っているためにビジネスとして成立し得ない」ということなのかな。欧米から叩かれて仕方なくやめるというのではなく、あくまでも国内の事情なら、それはそれで構わないと思う。主権だのアイデンティティだののために捕鯨を続けるのは、無意味なことだと思う。

儂は反捕鯨でも反反捕鯨でもない。でも、儂にはやっぱりクジラと他の動物の違いがわからない。そして、この連載を読んで思ったのは、少なくとも今の反捕鯨は、感情的、情緒的な要素もかなりあるなということ。科学的、客観的なことがすべて良いとは思わないけど、今の問題を解決するためには、ちょっと違うかなという感じ。
その今の一番の問題は、これ以上地球を痛めつけたらダメだということ。これには、もちろん人間以外のすべての生物の命をムダに亡くさせないということも含まれると思う。だから、鯨のことだけ言っててもダメだし、ましてや、感情的、情緒的なことだけではどうしようもない。(反捕鯨活動には、政治的、経済的な理由もあるんだろうけど、そこまで踏み込むと話がややこしくなるので、今回はスルーw。本当に地球のことを考えるんだったら、そんな理由が一番くだらないと思うけどね。。。)

「クジラは一頭も殺してはいけない」と言うんだったら、他の動物も全部そうだと思う。でも、人間も生物である以上、そんなことはできっこない。そうであれば、どの動物だって公平に扱わないとおかしいんじゃないかな。儂の思い込みかもしれないけど、どうも反捕鯨の意見には「家畜は構わない」という考えが隠れているように思えてならない。
野生だろうが人に飼われていようがなんだろうが、命には変わりない。だから、少しでも殺める動物を少なくすること、もう少し慎ましやかにすることが必要なんじゃないかと思う。
つまり、こういうことでも、やり過ぎとか極端はダメだと思うわけ。

最後に少し違う話。先にも似たようなことを書いたんだけど、「欧米だって昔は捕鯨してたのに今更何を言うか」みたいなことを言う人がいる。儂はこれはどうでもいいことだと思ってる。昔がどうだったからみたいなことを言い始めると、何も変えられないw。
これに関連して、「捕鯨は日本の文化だから」という意見もある。確かにそうだと思う。でも、文化とか伝統っていうのは、長い時間をかけて育まれてきたもの。つまり、その長い時間に少しずつ変わってきてるっていうことじゃないの? 遥か昔の一瞬に突然現れて、それが1mmも変わらず続いてきたわけじゃないよねw。だから、この先も続いていくためには、これまでと同じように少しずつ変わる必要があるということだと思うけどね。

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らぷちゃんとか

2022-10-24 17:27:10 | ウチの子たち
レオパ達の備忘録。今日はらぷちゃんのことを多めに書いてみる。

きょろちゃん、しおちゃん、らぷちゃんとも基本的にはあまり変わりない。

きょろちゃん
ここのところ、ちょっと元気がないというかおとなしい感じ。食欲は変わらずだし、夕方になるとシェルターから出てきて「出して~」にはなる。でも、スチールラックの遊び場に出すと、すぐに1階の棚の下に入ってほとんど動かない。動くとしても、ぜいぜい中2階に上がるくらい。中2階にあがってもジッとしてることが多い。今日現在、ちょっと長めに💩が出てないからそのせい?という気もするけど、なんとも言えない。

しおちゃん
相変わらずのマイペース。食欲は変わらずだけど、日によって「出して~」になったりまったく出て来なかったり。出て来る日は和室の遊び場に出すことが多いんだけど、ここではわりとあちこちウロウロ。結構気に入ってるのかな~という印象。
なお、スチールラックの遊び場も和室の遊び場も暗いので、写真が撮れないのがちょっと残念。

らぷちゃん
この子がちょっと見元気なのか元気がないのかイマイチわからない。シェルターからまったく出て来ない日があるかと思えば、出ては来るんだけど「出して~」はしない。でも、そんな時でも、ケージにスロープを入れるとすぐに登ってきてケージから顔を出し、外を眺めてる


そして、"居間"の遊び場に出すと、そこから出ようとして何度も何度もチャレンジ&失敗を繰り返したり。
ぼあちゃんが時々使ってたパネルヒーターをベランダ側に置いて壁代わりにしてるんだけど、まさかの50cm垂直登頂w。



でも、行けるのはここまで。あきらめて下り始めたら、途中で落下。
「くっそー、落ちちゃったよ~」


「どこか出られのないかしら・・・」





まあ、あらためてこう書いてみると、やっぱり元気ということなんだろうなw。


ついでに去年のぼあちゃん。
この写真、実は去年の昨日と今日で、
左:2021年10月23日の3時19分、右:2021年10月24日の3時48分

2日続けて同じ時間に同じ場所で同じ体勢でうつらうつら始めた。今になって考えてみると、偶然とは思えないんだよね。まあもう何を言っても無意味だけどさ。。。


もう一つついでに、今朝ムスメが送って来たもみじのご飯映像。
ちょっと見わかりにくいんだけど、葉っぱの間に隠れてるアメリカミズアブの幼虫の干物を探して、それを優先的に食べてるw。やっぱりお肉が好きね。でも、結局葉っぱも完食したらしい。エライエライw。
この前獣医の先生に言われたように、マルチビタミンやカルシウムのサプリをかけてある。



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地球のこと #2

2022-10-22 20:15:02 | 地球とか命とか
また地球の話。

以前にこのブログにプラスチックごみの記事を紹介したことがあるんだけど、その時の記事がこれ。(記事1)
儂、この時これ読んで背筋が寒くなったわ。水道水とかボトル入り飲料水からも検出されてるって、自然界に広がれば当然のことだなって、ちょっと考えるとわかるけど、正直、食物連鎖以外はあまり考えてなかった。
今一番言われてるのは海洋生物への影響っていうことだろうけど、決してそれだけじゃないよね。水にも含まれてるっていうことは、あらゆる生物に影響があるかもしれないっていうことじゃないのかな。

で、この後、こんな記事も見つけてまたビックリ。しかもこれ、先の記事の2年も前の2017年のものだった。(記事2)
でも、この後にこんな記事も出てた。(記事3)
まあこれは研究ではありがちなことw。

儂、ゴミの分別は結構ちゃんとやってる(つもりw)。この時以来というわけでもないんだけど、特にプラゴミはできる限り他の物と分けて捨てるようにしてきた。
でも、儂が住んでる自治体は、以前は、やれ臭いが残ってるものはダメだの食べ物がついてちゃダメだのベタベタヌルヌルはダメだの云々と、回収する側目線なことばかり言ってたので、なかなかちゃんと分別できなかった。
ところが最近は、「ざっと洗うだけでいいので、できるだけプラゴミを分けて出してくれ」に変わった。まあこれって新しい法律ができたからなんだろうけど、理由はともかく、とってもとってもいいことだ。

普段儂が座ってる席の後ろにはゴミ箱が置いてある。以前は、プラスチックもその他のゴミも1つのゴミ箱に捨て、ゴミ収集に出す時に分けてた。
それだと面倒なので、ちょっと前から、プラスチック専用とその他用の2つのゴミ箱を置くようにした。そしてあらためて驚いたのが、プラスチック以外のごみ箱はそれほどでもないのに、毎度プラスチック用の方はあっという間に一杯になってしまうこと。
キッチンにもプラ用とそれ以外用のゴミ箱を2つ置いてあるんだけど、これも、プラ用の方はあっという間にあふれる。
もちろんプラゴミってかさばるからそれもあると思うけど、それを差し引いても量が半端ない。さらに、これとは別にペットボトルもある。プラスチックを使ってる物ってこんなに多いんだって、驚きを通り越して愕然とした。
これは冗談じゃなくて、ヤバいよヤバいよ!

そして、2020年の1月と3月にこんな記事が出てた。(記事4、記事5)
リンクばかり貼っても何が何だかわからないので、ここでちょっと整理。
  • 記事2はスペインの研究で、ハチノスツヅリガ(Galleria Mellonella) の幼虫がポリエチレンを分解するというもの。
  • 記事3はそれを否定する(まではいってないのか?)ドイツの研究。
  • 記事4はスウェーデンの研究で、前の2つとは違って、ポリエチレンを分解する菌とその酵素のこと。これはなかなか面白い。
    プラスチック汚染が深刻な地域ほどプラスチックを分解する酵素の量が多く、その種類も多いことを発見した。研究者らは、世界数百か所の環境DNAを分析。プラスチックを分解する能力を持つ酵素のデータと、各地域で公表されているプラスチック汚染の状況に関するデータを照らし合わせたところ、地中海や南太平洋など汚染が深刻な場所にほど、多くのプラスチック分解酵素が存在することがわかったという。
    そして、この記事にあった「日本で発見されたポリエチレンテレフタラート(PET)を分解する細菌の酵素」というのは、多分これのこと。またリンクになっちゃったけど、結構スゴイ発見かも。
    PETを分解する細菌の発見 : ライフサイエンス 新着論文レビュー
    6年も前のことだったんだね。(シラナクテハズカシイ
  • 記事5はカナダの研究で、記事2と同じように、ガの幼虫(ワックスワーム)がポリエチレン食べるよっていう内容。記事2の研究はやっぱり間違ってないんじゃない? おまけに、この幼虫とその腸内細菌との関係を明らかにしてる。でも、
    ワックスワームが現存するプラスチックをすべて食べてくれる、と期待するのは非現実的だが、細菌とワックスワームの機能と繁殖条件の理解を深めることで、より良いプラスチック生分解システムの開発を支援できる
    やっぱり、まだまだ研究途上なんだね。
ここまで書いて、そもそもプラスチックってなんだ?と思って調べてみたら、主要な構成元素はC、H、Oで、あと、NとかClとかSとかがくっついてるものだって。つまり普通の有機化合物と変わらないんだ。いや~、儂、勉強不足も甚だしいなw。
でも、じゃあなぜ生分解できないのか。それは、プラスチックは人類が作った化合物で、分解できる微生物が自然界に存在しないからだって。
この記事では「分解できる微生物は自然環境中に存在しない」と言い切ってるんだけど、正確には、そういう微生物はいるけどそれじゃあまだまだ足りない、難しいっていうことじゃないのかな。だから、生分解できるプラスチックの開発も必要ということね。
ただ、記事5にあった「汚染が深刻な場所ほど、多くのプラスチック分解酵素が存在する」っていうことは、もしかして、酵素誘導みたいなことも起きてる可能性もあるのか?って思った。もしそうだとしたら、この先、プラスチックを生分解できる微生物が増える可能性もあるのか? ただ、もしそういう微生物が増えると、今度は他の生態系への影響も考えないとダメっていうことにもなるのか? うーん、キリがないね。。。

儂、本当は、現代人はプラスチック使い過ぎっていうことと、プラスチックのリサイクルのことを書きたかったんだけど、いろいろ調べてるうちに、ただ儂の勉強不足が露呈しただけで終わったような気がするw。
でも、今のところはプラスチックはまだうまく処理できてなくて、地球の脅威になってるということが分かっただけで十分収穫。
とりあえず儂らにできることは、まず使い捨てのプラスチック製品をできるだけ使わないようにすること。ペットボトルやめて水筒使うなんていうのは結構やられてるし、コンビニやスーパーでも使い捨てのカトラリー類を付けなくなってなってきたし、まだまだいくらでもやれることはあると思う。例えばさ、昔はお豆腐なんてお鍋持って買いに行ってたけど、またそれにしちゃダメなのかなあと思ったりする。
そして、やっぱりこれ。


今しばらくはどっちも地道にやろうっと。もちろん自分達のためじゃなくて、地球のためにですわ。
そして縁があれば、人間もその恩恵にあずかれるんじゃないでしょうかね。

最後に、最近の記事も貼っておく。
環境問題とか環境保護とかを金儲けと結びつけるのは決して間違いじゃないと、儂は思ってる。
環境保護か金儲けかの二者択一じゃなくて、環境保護も金儲けもで全然いいじゃんw。っつーか、環境保護を無視して金儲けだけなんていうビジネスは、早晩成り立たなくなるでしょw。二兎を追う者は一兎をも得ず?w そうなるって言うんだったら、そうならないようにするためにはどうすればいいか、頭を使えばいいだけの話。
「どうせできないから」じゃなくて「どうすればできるか」だと思うわけ、何事も。

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病院に行ってきた

2022-10-21 17:28:32 | ウチの子たち
前回「病院に行ってきた」のは儂だったんだけど、今日はフツーにもみじ。
昨日の午後、ムスメから「ここ数日、外からの刺激もないのに顎が黒くなったり直ったりを繰り返してるし舌の色もおかしいので、病院に連れて行ってほしい。」という連絡があった。で、今朝、病院に連れて行くためにムスメの家まで迎えに行った。
車に乗ると、ママが脚の上に乗せたんだけど、確かにまったく元気がなくて、手足に力が入ってない感じだった。そして、去年の今頃、儂が気になっていたぼあちゃんの目の開き方と同じような感じだったので、余計に儂の心配の虫が騒いだ。
車に揺られながらしばらくお日様にあたってたんだけど、お日様が当たらなくなったらゴソゴソと動き出し、ママが持ってたお布団の中に潜り込んで目を閉じちゃった。

病院に着いたのは11時頃。なぜか今日はわりと空いてた。そして、珍しくワンちゃんが2頭だけで、あとは、ピグミーマーモセット(多分)、ウサギ、カメレオン、レオパ、ラット系のネズミ(種類わからず)、リクガメ、フクロモモンガ、と、エキゾチックアニマルばっかりだったw。このフクロモモンガ、エリザベスカラーを着けていて、それを必死に外そうとしててメッチャかわいかったw。どうしたのかなと思って見てたんだけど、気がついたら左手がすごい腫れてた。多分、自分で噛んじゃったりするのでエリザベスカラーを着けてたのかな。

待合室のもみじ




そんなこんなをいろいろ見ながら、待合室で20分程待って診察。
先生に一通りの話をし、いつものように触診してから、まず超音波検査。そして先生「検査しましょう」って言って採血。
もみじ、針刺したら「キュッ」って鳴いた。フトアゴの声を聞いたのはこれで2度め。1度めはぼあちゃんで、この時なんだけど、フトアゴって、切羽詰まると声を出すのかな。

採血が終わると、検査結果を待つためにまた待合室へ。今日はいろいろ変わった動物がいたから、わりと飽きなかったw。でも、やっぱりもみじは採血がイヤだったのか、ママの脚の上で顎を真っ黒にして、布団の中に潜り込んで目をつぶっちゃった。
そして待つこと30分、再度診察室へ。血液検査の結果は、一応基準値を超えるものはなかった。


ただ、「BUN、アルブミン、TPが下限にかなり近いので、栄養が足りてないのかもしれない。PCVも低い。」と先生。ご飯にサプリをかけてないと言ったら、即「かけたほうがいい。」って。だよね~、サプリをかけないとビタミン類とかカルシウムとか、やっぱり足りなくなるよねと思った。
そして、「好きなものを好きなだけあげていい。」ということと「暖かくして。」ということを言われた。
というわけで、今日は特に治療はなし。今のところは、思ったほどのことじゃないみたいで一安心。なんて、「この子達の場合はまだわからないよな~」と、心配性の儂は思ってる。
ぼあちゃんのこともあったのか、ムスメはもみじの体重のことをスゴク気にしてる。だから、栄養が足りないのかもっていうのは、そのせいもあるのかなあ。このままちゃんとご飯をあげて、元気になればいいんだけどね。

で、先生から言われたことをムスメに伝え、もみじを家に送り届けて帰って来た。


そして、昨日のレオパ備忘録に追記。
昨日はらぷちゃんがシェルターの入ったまままったく姿を見せなくて、ちょっと心配した。急に気温が下がったせいだろうとは思ったんだけど、もしかしたら「また脱皮?」とも思った。
でも、今日は午後の3時前頃から何度かシェルターを出たり入ったり。ホント、よくわからん。
きょろちゃんも同じ頃にケージの中で立ち上がり、「出して~」。一旦ベランダのガラス戸の所に出してみたんだけど、やっぱり明るい所はイヤだったみたいだったので、いつもの遊び場に移した。

朝8時52分、ケージの中でよく寝てたきょろちゃん。むち打ち症じゃありませんw。


午後2時43分、ケージから出したばかりのきょろちゃん。





ついでだから自分のことも書いておこう。
この前書いたように、2種類処方されている薬のうち、就寝前のものをやめて、朝夕食後の2回服用の薬だけにしてみた。(こういうことはあくまでも「医師または薬剤師にご相談下さい」ですからw。)
そうしたら、想定通り特に問題なし。今のところ寝つきも大丈夫。依存症になってなくて良かった~w。
ちなみに、この朝夕2回の薬、わりと良く効いて、結構気持ちがアップする。


-- 2022/10/22 08:20 追記 --

すっかり忘れてたんだけど、もみじは子供の頃から食べ過ぎると顎黒くなって下痢になっちゃうんだった。ムスメがご飯の量を調整してるのは、これも大きな理由の一つなのかも。



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振り返り+レオパ備忘録

2022-10-20 17:45:00 | ウチの子たち
前回同様、googleフォトが「去年の思い出」ってぼあちゃんの写真を出して来たので、それに触発されw、今日は、写真集「去年の今日のぼあちゃんの1日」にしてみた。って、毎回おんなじようなもんだけどw。

9月の終わりに初めて違和感を感じてから、この頃は一見普通に戻ってた。ただ、儂はやっぱり目の開き方や目つきが気になっていた。

6時47分 "居間"。

6時48分 同じく"居間"。

7時30分 キッチンに侵入。

7時32分 リビングに出て来てママのカバンをガブリ。

7時45分 廊下。

8時18分 "禁断の部屋"。

8時38分 リビングでエクササイズマットにON。

10時21分 儂の膝の上で日向ぼっこ。

10時42分 ママの抱っこで日向ぼっこ@ベランダ。

11時5分 ケージのスロープ。

11時12分 大好きなマリノスくんと一緒。

11時25分 再び"居間"。

11時28分 ベランダへ。

11時31分 ネットケージ@ベランダで日向ぼっこ。

12時32分 ママの脚の上でもうお眠。

14時38分 ケージ下のラックでうつらうつら。


そしてレオパ達の備忘録。

大きな変化はなし。食欲も💩の間隔が少し長めなのもきょろちゃんとらぷちゃんの元気さローテーションも、皆変わらず。
きょろちゃんとらぷちゃんはほぼ毎夜、しおちゃんは時々、それぞれ遊び場へ。らぷちゃんはだいだい自分でスロープを上ってケージから出て来る。今日は写真はなし。



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