今朝は予報通りの雨。と言っても降ってるか降ってないかわからない位だったけど、あまりの暗さにびっくり。公園の外灯はもちろん、建物の灯りも軒並み点いてた。公園の外灯が消えたのは8時頃。エアコン調べのベランダの温度は9℃だったけど、体感的には思ったほど寒くなかった。
2019年、2020年、2022年と、大晦日に書いていた一年の振り返り。2021年は年末からぼあちゃんのことでそれどころではなかったから書かなかった。今年もいろんなことがあり過ぎてやる気が出ない状態なんだけど、気力をふり絞ってちょっとだけ書いてみる。
【はちゅ達のこと】
【はちゅ達のこと】
何と言ってもオリハちゃんが亡くなったことが残念。原因がわからなくて治療もできずに、ただただあの子の発作を見続けた4週間は辛かった。
なんで2年も続けてこんなに辛い思いをしなくちゃいけないんだろうと思った。だから、あの子が亡くなった時には、悲しかったけど同時にホッとしたというのが正直な気持ち。それでも、せっかく我が家にやって来てくれたのに、あの若さで逝ってしまったことが心底悔やまれるし、なによりあの子に申し訳ない。
レオパトリオも寒くなってきてから低空飛行が続いてる。特に今はらぷちゃんがとても心配な状態。これ以上儂の厄年間や悪業にあの子達を巻き込むのは心底勘弁してほしい。頼むからもうやめてやめてやめて。
で、今朝、急遽病院に連れて行った。これについては後述。
【マリノスのこと】
2連覇ならずで残念だった。でも、主力選手の移籍や大ケガで、あれだけ選手が揃わなかったのにもかかわらず、最後までリーグ優勝を争えたし、ACLも土壇場でグループステージを突破した。満足はできなくでも、十分納得のいくシーズンだった。これを成し遂げたケヴィン・マスカット元監督には感謝しかない。すばらしいマネージメント力。まさに名将だったと思う。
【母親のこと】
何の因果か、3月11日のぼあちゃんの一周忌から始まった母親案件。救急車を呼んで2ヵ月間の緊急入院。その後、もう独り住まいは無理と主治医から言われて介護施設へ引っ越し。そのための施設探しやら母親が住んでいたマンションの売却やらで激動の4ヵ月だった。そして、今はなんとか落ち着いているけど、今でもこの母親案件が儂の一番のストレスの元なのは間違いない。
去年の今日の日記に「来年、再来年位にはもっと重大事が起きることがわかっているので、今から頭が痛いと言うか身構えると言うか、かなり心配。儂の今の不調の原因は、ぼあちゃんを失った事とこの事との合わせ技だから。」と書いた。この「もっと重大事」というのが母親案件のこと。これを書いた時には、この翌年にそれが一気に押し寄せて来るとは思ってもいなかったけどね。
【心身のこと】
去年はぼあちゃんロスのためにいろいろ体の調子が悪くなり、今まであまり行ったことがない複数の診療科に通った。ほぼ全部で言われたのが「ストレスですね」というお言葉。今年はいわゆる医科系の病院で行ったのは皮膚科だけ。でもその代わりに、これでもかっていうくらい歯医者に通った。夏と冬に続けて神経を抜く治療をしなければならなくなるとか、これは本当に参った。食べたい物が食べられないというのもキツイんだけど、儂は食べるということにあまり執着がないので、その点は助かった。でも、“根管治療は最後の砦”で、この後はもう抜歯しかないということを考えると気持ちが落ちる。
と、こう書いて見ると、やっぱり儂は厄年間の真っ最中だなとあらためて思った。( ↓ は【はちゅ達のこと】でもリンクした記事)
ここからはいつも通り。
【ぼあちゃん】
2020年の今日の5枚。
【レオパメモ】
12月30日(土)
- 朝、きょろちゃんはシェルターとペットシーツの間で寝てた。寝顔が出てた。しおちゃんは姿が見えなかった。らぷちゃんはデニムシェルターの左側に尻尾、右側に胴体が見えてた。多分頭を奥のウェットシェルターに入れてるんだろう。
- 10時頃、きょろちゃんとらぷちゃんはまったく変わらず。しおちゃんはシェルターから1/3程出て寝てた。
- 12時頃、まったく動かなかったらぷちゃんの尻尾の位置が変わってて少し持ち上がってた。本当に微動だにしてなかったので、実はまさかと思ってたんだけど良かった。確かに心配し過ぎのきらいはあると思うけど、大げさでもなんでもなく、この子達は突然何が起きるかわからないというのは本当のこと。
- 今日は3時を過ぎても、きょろちゃんもらぷちゃんもまったく動かず。きょろちゃんまだしも、らぷちゃんは超心配。らぷちゃん@3:21 P.M.きょろちゃん@3:22 A.M.
- 4時半前頃、しおちゃんがシェルターから出て来てた。スロープを入れたら、最初は警戒して少しシェルターに引っ込んだけど、すぐにまた出て来て上って来た。ママがスロープから手に乗せ、てムスメ(昼から我が家に来てママと一緒におせちを作ってた。これは毎年恒例のこと。)が抱っこ。でも、まったくおとなしくしてなくてムスメの上をウロウロ。ちなみに、前にも書いたように、きょろちゃんとしおちゃんは元々ムスメの子。「おかあさん、久しぶり~」(byしお)。な、訳はないw。
@4:32 P.M.(photo by ムスメ)
この後、儂が引き取って別荘に降ろした。 - 同じ頃、きょろちゃんがお目覚め。@4:36 P.M.
スロープを入れたら少し反応。5分位経ったらシェルターから降りて来てスロープを上って来た。いつもと少し違うむ方向に向けて別荘に降ろした。そうしたら、見回すようにして目の前の様子を確認し、それでいつものルートをした認識みたいだった。 - この頃、らぷちゃんはまったく動かず。デニムシェルターをめくって少し動かしてみたら尻尾を動かしたけどそのまま。もう一度同じことをしたら、少ししてから中で反転したみたいで、今日初めてシェルターの中に顔が見えた。でもそこまで。儂、ため息が出た。
- 7時半過ぎ頃、ママがご飯の準備を始めたららぷちゃんがシェルターから出て来た。食欲は変わってないみたいで良かった。@7:40 P.M.(photo by ムスメ)
この子の視線の先にはビニール袋に入ったコオロギが。
今日は別荘には降ろさずケージの前で狩り。プラケースに入れたら、うまく歩けないせいなのか、何度か失敗したけど、ムスメにもフォローしてもらってなんとか3匹を狩った。
次はきょろちゃん。プラケースをシェルターの屋根に置くとすぐに気づいて出て来るんだけど、やっぱりなかなか見つけられず。ママが少しサポートしてプラケースに入れたら、いつものように3匹狩った。
最後はしおちゃん。別荘にプラケースを置いたら少しして気づいた。プラケースに入れてムスメが見ていた。「気合を入れて狙うと失敗するね。なんとなく狙った方がうまくいくみたい。」(byムスメ)。なんとかサポートなしで3匹狩った。 - ご飯の後、ムスメがらぷちゃんをリビングに降ろしてちょっと観察。結構動き回るんだけど、やっぱり動きがおかしい。ムスメの脚の上から転がり落ちてひっくり返ったもした。手がおかしいんじゃないかというので、左右の手足に軽く触れてみた。そうしたら、右手に触れた時だけ嫌がる感じで逃げようとした。今日はこのままケージに戻した。一旦姿が見えなくなったんだけど、1時間程して見たらシェルターから半分程出て来て外を見てた。
きょろちゃんは変わらず。しおちゃんも多分復活。なぜ“多分”かと言うと、💩が普通になったら今度は頻度が落ちたから。
そして問題のらぷちゃん。ムスメも「確かに歩き方がおかしい。右手が腫れてるように思う。」という意見だったので、明日の朝、病院に連れて行くことにした。まさか大晦日の朝に病院に行くことになるとは思わなかったけど、病気やケガには盆も正月もないからなあ。
そして今朝(31日)、らぷちゃんを病院に連れて行って診てもらった。まず先生に一通りの症状を話してから、診察台の上で歩かせてみた。そうしたら最初は「確かに歩き方が少しおかしいね。」(by先生)だったんだけど、しばらく歩かせていたら「今は普通だね。」(by先生)という具合。そしてレントゲンを撮り、「骨はなんでもない。骨折もないしくる病でもない。しばらく安静にして。ケージのスロープはやめて平面だけにした方がいい。痛める可能性がある。」ということだった。
あと、儂、くる病を心配していたので、コオロギにはどの位のカルシウムをかけたらいいのかを聞いてみた。そうしたら、「真っ白になるほどかける必要はない、ビタミンDも月1回位で十分。」とのことだった。ペットボトルのキャップにカルシウムを入れてケージの中に置いておくといいとも言われた。これはオリハちゃんの時にも言われたこと。
今度こそくる病かと思っていたのでとりあえず一安心。でも、じゃあなんなのかはわからず。儂的には、例えば人間でいうリウマチみたいな病気ってないのかな、なんていうこともちょっと思ってる。とは言え、この子達は血液検査も難しいし、レントゲンや他覚症状位しか手がかりがないから、これ以上は多分無理なんだろう。だから今は先のことは考えず、くる病でも骨折でもなかったということに感謝しようと思った。
最後になりましたが、今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。