9年ぶりにACLの中国に行ってきた。
試合のことについては知っての通りだからもういいや。
とにかく完全に力負け。。。
選手はみんな十分よくやったと思うけど、
残念ながらそれが今のうちの実力。。。
スタジアムは予想通りの完璧AWAYだった。
KOまでは空席があったのに、
気が付いたらほぼ満席の見渡す限り真っ赤状態。
平日にあれだけの観客を集められるっていうのは凄いと思った。
でも、
レフェリーも含めて山東の時に比べれば
終始そこまでのピリピリ感はなかったな。
(山東の時があまりにも異常だったね)
そんで、
個人的には木曜日の朝に成田に戻ってきたので
中1日でのガス戦となったわけだけど、
さすがに疲れが抜けなかったーwww。
試合は、、、
正直言って予想通りの内容と結果になっちゃった。
広州であれだけの戦いを強いられたから、
多分結構かなり相当メチャクチャ厳しいだろうと思ってたら、
果たしてその通りで、終わった時は思わず溜息出たわ。
私は監督批判とか好きじゃないし、決してそういう意味ではないけど、
『俊輔は休ませた方が良かったんじゃないかな』
『小林途中で代えるなら最初から出さないでよ』
『もっとはっきりターンオーバーした方がいいんじゃないの』
って、思ったのも事実。(すべては結果論かもしれないけど)
みんな明らかに心身ともに疲れ切ってたもんな。
ただね、だからと言って負けていいってわけじゃない。
もっともっといろいろな意味で強くならなくちゃダメだよね。
もちろん選手だけじゃなくて、
マリノスに関わる人みんながだと思うんだよね。
コールリーダがブログに書いてたけど、
負けたのはチームだけじゃなくてマリノスすべてでしょ。
これは本当にそう思う。
今年のアジアは終わっちゃったけど、
来年も再来年もその次もずっとずっと出続けようよ。
“ACLなんて捨ててリーグに…”
なんていう話も耳にしたけど、そういう意見があるんだったら私は真逆。
“リーグを捨ててでもACLに賭けたい”
もちろん、
リーグや天皇杯で勝ち抜かなくちゃACLに出続けることはできないし、
そもそも“どっちを捨てて”なんていう話じゃない。
捨てていい試合なんかないからね。
単に、試合に勝ってその時だけ気持ち良くなりたいんだったら
ずっと緩々のところでやってればいいよ。
でも、
そんなんじゃいつまでたってもホントには強くなれない。
厳しいところで強い相手とどんどん戦ってこそ
初めて強くなって行けると思うんだよね。
(そういう意味では、結果は悔しいけど今回の予選グループで良かったと思ってる)
今が苦しい時。
監督や選手の批判しててもしょうがない。
なにがなんでもみんなでここを乗り切らないと!
そして来年もアジアに行く!!