わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから復帰中の父たまに娘が日々の出来事や想いを書いてます
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続・マイナーなこと多し

2023-09-06 19:33:11 | 音楽のこと
昨日、「指揮者なんて誰がやっても同じじゃね?」 ってテーマで書いた記事はオーケストラの演奏が中心だったんだけど、その流れで、今日はコーラスを題材にしてもう少し書いてみようと思う。

題材にする曲は高田三郎の「水のいのち」の男声合唱版。

もう一つは、小林研一郎が指揮した、早稲田大学グリークラブOB会の演奏。 

両方聞いていただければおわかりのように、違いは歴然。この曲は、言葉を語るように歌う部分が多いし、音楽的にも解釈の幅が広いから、指揮者や合唱団のカラーが出やすいと思う(そのためにはそれなりの技術も必要だけどw)。つまりいろいろな演奏ができるから違いも出やすい。慶應の方は、まあまあスタンダードな演奏(この言い方はあまり本意じゃないけど)っていう範疇かな。ただし、終曲「海よ」の最後のピアノを鳴らさずに第一曲の「雨」に戻ったのはちょっとびっくり。それも中間部を抜いて「静かにふりしきる雨」の部分だけ。海から天に昇った「水のいのち」が再び「ふりしきる雨」に戻るって、さすが畑中亮輔だなと感心。もちろんこれはスタンダードの範疇を大きくはみ出してるけどw。
そして、早稲田の方は、最初からいかにもコバケンっていう感じの演奏www。スタンダードの範疇は相当超えてるかなw。この曲は普通に歌っても、指揮するのも指揮に合わせるのも大変だから、これだけコバケン節が炸裂すると歌う方は大変だったと思うし、それが随所に表れてるw。でも、多分、歌ってる方はめちゃくちゃ気持ちが良かったんじゃないかな~。

畑中亮輔と小林研一郎の演奏を比較するのもどうかと思ったけど、わかりやすいことはわかりやすいので、思ったことを書いてみた。いかがでしょうか?
儂個人的にはコバケンの指揮で歌いたいw。
ちなみに、儂、小林先生の方の第三曲「川」の「よどむふち」の出だしを聴く度に笑ってしまう。いや、決して悪い意味じゃなくて。あの指揮で歌い出すのはかなりの勇気がいるだろうなと思うw。でも、そこがまたいいな~。

ついでに、これは作曲自身が指揮した演奏。合唱は神戸中央合唱団。ただし混声版で、第一曲「雨」と第三曲「川」のみ。
混声版なので音色や響きが全く違うけど、前2つの演奏のいずれとも明らかに違う。そして作曲者自身の指揮が一番かと言うと、これまた必ずしもそうとも言えない不思議w。

と、昨日よりももっとマイナーなことを書いてしまったけど、ね、指揮者って仕事してるんですよw。

【ぼあちゃん】
2020年9月6日の3枚。



【はちゅメモ】
9月5日(火)
まあまあいろいろ気になることはあったけど、特別心配っていうほどのことはなかった。

きょろちゃん@1:43 P.M.
一度出て来たんだけどほとんど寝てる? この後、またすぐに引っ込んだ。


きょろちゃん@5:41 P.M.
やっと目が覚めて「出して~」。

この後、別荘に出て来て今日も冒険。

きょろちゃんとらぷちゃんのことは先の記事に書いた通り。2人(2トカゲ)ともあれだけ冒険できたんだから元気なんだろう。
ただ、きょろちゃんはケージから出て来るのが遅かったし、またちょっとおかし気な尿酸を出してた。らぷちゃんは落下事故の影響をもう少し見ないとダメだな。しおちゃんはまったく出て来ず。どうしたのかな? オリハちゃんはとりあえずあの時以来下痢はしてないみたい。あまり変わらずかなとは思うんだけど、今日はまたちょっと鳴いてた。



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