先週末 11月15日 (土) 東京池袋の豊島公会堂に於いて 「第15回 記念大会 隠岐しげさ節コンクール(キンニャモニャ普及まつり) 東京大会」 が行われました。
私は三味線部門のコンクールとタイトルホルダーの部門に出場させていただきました。 三味線の部 一部20名 二部20名 計40名で コンクールが行われ、見事総合優勝は 二部の佐藤喜美茂さん4回目の挑戦だそうです。 私は 二部の準優勝 自分でもビックリの好成績でした私が三味線で賞を頂けるなんて・・・・・・これも 隠岐三味線・茶山守廣先生のお蔭です。 茶山先生の三味線の音色に魅かれ 何時も聴いていました。 昨年の調弦ミスで申し訳ない想いでいましたが、 今回はほんの少しだけ恩返しが出来たかもしれません。 ありがとうございました。
唄の部は敬寿の部と一般の部 合計176名が7部に分かれ それぞれ 部門別で優勝・準優勝・入賞が選ばれ、 176名中の成績上位5名により 決勝戦が行われました。 予選は1コーラスですが 決勝戦のみ2コーラス歌唱となります。 今回の優勝者は 柳渕一彦さん 昨年から 三味線部門優勝者に依る伴奏で唄部門の優勝者が唄うコーナーが行われることになりましたが、 今年は両優勝者が テイチクレコード専属 佐藤美恵子先生のお弟子さんで、 佐藤先生のお孫さんの尺八伴奏も加わり、 息の合った 素晴らしい優勝披露の 「隠岐しげさ節」 でした。
今回も 大会役員でもある 小沢千月先生、国村千鳥先生、 そして民文連舞踊団「若竹」、佐藤美恵子先生 木津かおりさん ゆかりさん等々 素晴らしいゲストの唄と踊りで しばし コンクールを忘れてお楽しみタイム・・・・・
そして忘れてならないのが 隠岐民謡協会の方々に依る 「 隠岐民謡の真髄 」 ゆかりさんのしげさ節・・・隠岐の島で行われた全国大会の優勝者・大西佳子さんのしげさ節を皮切りに隠岐民謡をたっぷり聴かせていただきました。
この大会は他の大会と違ってコンクール以外の楽しみの多い大会です。 お友達も多く参加するのでおしゃべりしたり・・・・・ブログを見て下さっている方ともお話させていただきました。 仲間が仲間を呼んで・・・・又お友達の輪(和)が広がりました