薄暗い落ち着いた照明の店内。
流れる曲はムーディーなjazz。
隣に立った女性がぼくを見つめる。
おいおい。
俺を悪い男にしないでくれよ。
しかし彼女はゆっくりと口を開きこう言った。
お水のお代わりはいかがですか~?( ̄▽ ̄)
ぼくのコップに水をついだ店員の彼女は
そそくさと厨房に去っていった。
お店の名は大戸屋。
鶏と野菜の黒酢あん定食が美味だ。
フッ・・
気に入った。
明日はしまほっけの炭火焼き定食にしよう。
そしてゆっくりと席を立ち
ひとり夜の街に消えていくのであった。。。
押忍