P吉セピアblog

長期投資を実践する、アイドル好きなおじさんの独り言です。あと、日々の食事と健康について記録しています。

三田紀房/作「インベスターZ」を読んで思ったこと。

2013-06-29 20:21:15 | 
 みなさんこんばんは、P吉セピアです。
 三田紀房先生の、話題の異色投資マンガ「インベスターZ」を読んだ感想を、一言書きたいと思います。
 「主人公の財前君はイイなあ、中学校に入学したばかりで十億単位の株式取引が出来て」と、フィクションだとわかっていても無性にうらやましくなります。
 まあ、私にそんな巨額の投資資金が手元にあっても、ビビッてしまってロクな運用はできないと思いますが。

 そういう私も、弱小個人投資家だったりします。
 今のところソニーの株式を少しばかり保有していますが、このソニー株はある証券会社の支店に赴き、店頭取引で購入したものです。
 実を言うと、私が常時インターネットにアクセスできる環境にようやく至ったのも、去年の今頃でした。
 というわけで、中年になって株式取引を始めた私ですが、今現在はネット株デビューを果たすことが目標です。

 ネット証券会社に口座を開くだけなら、無料でもできるのでしょうが、実際に株を売買するとなると、やはりある程度まとまったお金が必要になると思いますので、現在持っているソニーの株価がもっと上昇して、そのキャピタルゲインを元手に売買していこうと考えています。

 私の主観では、ソニーの適正株価は5000円くらいだと思っているのですが、6月28日のソニーの株価は2078円と、私が望んでいる値の半分にもなっていません。
 少なくとも、今年末のPS4発売まで気長にホールドしていこうかな?と、のんびり構えていくつもりです。