今週の大半は、ヴァージニア州で、NGWの講師として過ごしている。私立の全寮制高校の一部を借りて、約100名の生徒に12人の講師と7人のスタッフで対応。名前で想像できるかと思うけれど、大半の生徒はギターを習いに来る。そのうちドラムの生徒は6人。それを2人のドラム講師で教えるのだから、ギターの生徒からすれば贅沢な境遇かもしれない。
ドラム講師として、朝から夕方まで色々な授業を受け持ったり、ゲスト講師と共演もする。上の画像で僕と一緒に写っている人は、長年のギター職人と言っても良い名プレイヤー、ラリー・カールトンさん。今まで取ったグラミー賞の数は相当なもの。
そんな凄い人が普通に借り物のギターをチェックし(この日彼は自分のギターすら持って来なかった、ちょっと稀なケースかも)、借り物のアンプをいじり、サウンドチェックしているのを僕はドラムに座りながら見ていた。
ラリーさんのソロギターで始まった2時間のクリニックは、様々な質問に答えたり、ベースとのデュオ、僕を入れたトリオ、さらにはティーンエイジャーの生徒を交えての演奏を経て、あっという間に過ぎて行った。演奏はもちろん人間的にも一本筋が通っている彼からは多いに学ぶところがあったような気がする。
ドラム講師として、朝から夕方まで色々な授業を受け持ったり、ゲスト講師と共演もする。上の画像で僕と一緒に写っている人は、長年のギター職人と言っても良い名プレイヤー、ラリー・カールトンさん。今まで取ったグラミー賞の数は相当なもの。
そんな凄い人が普通に借り物のギターをチェックし(この日彼は自分のギターすら持って来なかった、ちょっと稀なケースかも)、借り物のアンプをいじり、サウンドチェックしているのを僕はドラムに座りながら見ていた。
ラリーさんのソロギターで始まった2時間のクリニックは、様々な質問に答えたり、ベースとのデュオ、僕を入れたトリオ、さらにはティーンエイジャーの生徒を交えての演奏を経て、あっという間に過ぎて行った。演奏はもちろん人間的にも一本筋が通っている彼からは多いに学ぶところがあったような気がする。