15日夕方から、長崎のお盆の伝統行事「精霊流し」がありました。
初盆の家に帰ってきた故人の霊を西方浄土へ送るために、精霊船を作り家族や友人みんなで流します。
さだまさしさんの「精霊流し」という歌がありますが、それに爆竹とかねの音、「どーいどい」という掛け声を足した感じです。
長崎市内だけで約2200隻の船が流されたそうです。といっても、今は環境保護のため海に流すことはなく、港の流し場で解体されてしまいます。
まずは、まといが先に歩きます。
だいたいこのような形です。
前参議院議長西岡武夫さんの船です。
実は、私の実家も初盆だったのですが、船は流しませんでした。初盆の家はみんな流すのだと思っていたのですが、宗教によって違うようです。
実家は浄土真宗なんですが、霊がお盆に帰ってくるというのではなく、仏となっていつもそばにいるという教えのため、船で送るということはしないそうです。
母が西方浄土へ行ってしまってはいけないので窓を閉めていたと、子供みたいなことを父が言ってました。
初盆の家に帰ってきた故人の霊を西方浄土へ送るために、精霊船を作り家族や友人みんなで流します。
さだまさしさんの「精霊流し」という歌がありますが、それに爆竹とかねの音、「どーいどい」という掛け声を足した感じです。
長崎市内だけで約2200隻の船が流されたそうです。といっても、今は環境保護のため海に流すことはなく、港の流し場で解体されてしまいます。
まずは、まといが先に歩きます。
だいたいこのような形です。
前参議院議長西岡武夫さんの船です。
実は、私の実家も初盆だったのですが、船は流しませんでした。初盆の家はみんな流すのだと思っていたのですが、宗教によって違うようです。
実家は浄土真宗なんですが、霊がお盆に帰ってくるというのではなく、仏となっていつもそばにいるという教えのため、船で送るということはしないそうです。
母が西方浄土へ行ってしまってはいけないので窓を閉めていたと、子供みたいなことを父が言ってました。