10/4の人数揃いで
船の先頭で子ども船頭が網打をしています。
麹屋町の山車は
その5弁の花にちなんで
見ることが出来なかった麹屋町の川船
10/7の庭先回りで見ることができました。
JR長崎駅前かもめ広場にて、
五嶋町の龍踊りのあとにやってきました。
「川船」は子ども船頭が網を打ち、獲った魚を諏訪神社に献上するために船を急がせるという筋立てです。
では川船一番の見せ所の網打です。
船の先頭で子ども船頭が網打をしています。
後ろ側から写しているので
ほとんど見えませんが…
船の右手にちらっと子ども船頭の頭と
網の中の魚が海面に…
大漁でした!
この後は、
スピード感溢れる勇壮な船回しです。
麹屋町の山車は
「川船」の中でも一番大きくて重く、
しかも4つの車輪は
しかも4つの車輪は
固定で左右に曲がらないため、
回転の時は相当な力と技を要するとか。
それを根曳(山車を操る人)たちが
回転の時は相当な力と技を要するとか。
それを根曳(山車を操る人)たちが
息を合わせて一気に回す豪快な演技が
大きな見どころで、
圧巻は“梅の風車”と名付けられた
圧巻は“梅の風車”と名付けられた
連続5回転の船回し。
梅の花は麹の製造過程できる
麹花に似ていることから
町のシンボルとなっていて、
その5弁の花にちなんで
この技は生まれたそうです。
途中からは、
根曳衆が片袖抜いて船回しをします。
素晴らしい演技に会場から
「もってこーい」のアンコールが
何回も響いていました。
くんち初日7日は、
一時雨がぱらついたりしていましたが、
なんとか実施できて良かったです。
長崎はくんちが終わってから、
やっと秋がやってくる感じですが、
今年は朝晩涼しいだけで
まだ昼間は暑いです。
本格的な秋が待ち遠しいです。