本日、ズベズダの「1/35 T-35 ソビエト重戦車」が入荷いたしました。
完成すると全長が27.7cmもの大きさになるというだけあって、箱がかなり大きいです。(第3世代の主力戦車と同等の大きさです。)
1933年から配備された多砲塔戦車で、実戦を経験した戦車の中では、完成当時は世界最大の戦車です。
さらに、多砲塔戦車としては最多の63両もの数が生産されました。
砲塔の数が多いため重量が嵩み装甲が貧弱になる、足回りへの負荷が大きすぎるなど、この形態の戦車特有の欠点によりあまり活躍することはなく、最後はモスクワでの防衛線に投入されました。
が、多砲塔戦車って、見ていてワクワクしませんか?私は大好きです。