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ほんとうにうれしく ありがたいです
さて、、2020年はみなさまかめさなにとって どんな一年でしたでしょうか?
今年の締めの記事なんですけど、そんなこんなのふりかえり記事、ごあいさつよりも 夏休みの宿題を ひとつでも済ませよう、、と
記事タイトルどおり おそすぎる夏の川の活動記事ですが^^; よろしければどうぞ おつきあいのほど、、
ことしの夏は 暑かったですね
、、ブログ主のポンコツ頭では、もうすっかりキオクにございません状態ですけど、、←つらかったことはすぐに忘れ去る
なかでも暑いピークのお盆真っただ中、いつもの川での合同活動の日
あ、、これはクサガメを調査後 リリースしているところで、画像が前後しておりますが、、
(あんまり丁寧に記事を作ってると くじけそうなのですみません じゃんじゃんいきますね)
ちゃぷん
夏の川です 今年の関西の夏 は おおきな台風の直撃も 地震もなく ありがたく、、
、、こちら「蛇篭(じゃかご)」というものだそうで、川の浚渫(しゅんせつ)工事で川底に設置される予定のものだそうです
、、なんでじゃかご、という名前なんだろう、、
が、川の護岸の上に積み上げられておりました
wikiさんより↓
- 河川部においては、水源からの堆積土砂のため川底が浅くなり、河川の流量が確保できなくなることから、治水のために行われることが多い。
今回も↑この目的で 工事が必要、と聞かされております。
この日は なわばしごを使って数メートル降りないと 川に降りられない場所での活動です
今回はこちらの 「オオバナミズキンバイ」という植物の駆除が目的です
、、最近駆除している「オオキンケイギク」といい、黄色の花の咲く植物の駆除が続きますね、、
あとから琵琶湖博物館の館長さんに現地でみていただいたそうなんですけど、どうもこちらの種は
上流(おそらく吹田の万博あたり)から流れて生きている「国内外来種」ということでした
国内外来種とは、国内の自然分布域外から人為的に持ち込まれた生物。 従来から生息する生物に遺伝子汚染をもたらし、生態系に影響を与える場合がある。 ←ネットしらべコピー
、、自分の言葉で説明するより ネットにおまかせ、、(^^ゞ
あついあつい、、なるべくねこそぎひっこぬきたいんですけど、つるが長くて ぶちぶちっと
ちぎれやすかったり ちょっとだけ残しても そこから根を出し 増殖しているようすも
下流で目撃されています
先日のラジオでは 隣の市では 市内のミゾで繁殖し 水の通り道がつまってしまってあふれ出たりする被害が
でていたりして ボランティアの人が駆除しているけれど もう繁殖しすぎて茎などが立派になってしまうと
人の手のチカラでは駆除できない、、とおっしゃられていました
途中でみつけた 川の生き物たち ちょっと傷が入ってるけど、、元気なのかな?
立派なサイズでした(^O^)✨ ウーパールーパーとか、オオサンショウウオとかの顔が
だいすきなので、ナマズにも出会えちゃうとテンションあがります
こうして水辺をはうようにして 繁茂してゆくようです まるい葉っぱの植物なんですが、わかりますでしょうか
さらに ぴろぴろと伸びております
えへへ、またまたかわいこちゃんに遭遇
じぃっとしておりました 暑いけれど もしかしたら 抱卵していて ひなたぼっこをしていたのかも
あついあつい キツイキツイ
上流にある ここのカギを市の管理者にお借りして ここから防除したものをあげる、、計画のはずだったそうですが
なんと この階段の上には ミツバチの巣が、、
そして、なぜか借りたカギが違っていたそうで 扉も開かないというトラブルが、、
、、結果、下流のみんなが下りてきた場所まで 袋詰めした植物を全部運び、ハシゴに沿って
引き上げることに
、、重い重い、、ツライツライ、、、
↑伝わらないので あえて書きましたよ、、
袋が足りなかったので いったん引き上げては 中身をだして 、、ここでいくらか乾かして で、
いったん 袋にまた入れて 日に当てることで 枯らす作戦 だったような
このあと市の方に回収していただけるとのことでした
けっこうタニシもまざったりしていたようで、草を回収後に地面にちらばっていたので
ぐったりしつつも 川にできる限りはリリースしたのでした
その後
朝、さいしょに駆除活動場所よりすこし下流のポイントに しっぽつきのカゴわなを設置
植物のほうの駆除がおわってから わなをひきあげました
、、みなさま 超おつかれさまです、、熱中症になってしまっておられました、、
そのわきで カメさんの計測です
アカミミ女子と クサガメの黒化男子
今回も ブログ記事へのサービスショットのご協力をおねがいしまーす
、、ピンボケしておりますね、、
立派なアダルトクサガメ男子です
関西の野外のクサガメは、とくに男子は関東の一般的見かける種よりもずいぶん大きいそうです
水温です 33.5℃ほどでしょうか、、
アカミミさんも この子たちは 男子だったかな
この暑さでは 川のカメさんたちも ぐったり気味だったことでしょう
カメの外来種もそうですが、植物の外来淑女も それはそれは根気のいる作業で
とにかく無理せず 継続することが大切です
カメにも関係してくるので、ほうっておけず しかし時間と体力、人手が限られており
この川の このポイントでだけでも 自然環境を守るということは ほんとうに大変な作業です
たまにしかしないと、ついつい「おっくうだな、、」「寒い(暑い)しな、、」と 意識も遠のきがちです
そして 「生き物 自然が好き カメがだいすき」 と思うだけでは 続かないな、、とも感じる
きょうこのごろです
↓ 以下 個人的な2020年雑感 (スルーしてくださいませ~)
2020年も フィールド活動は 月一度(以上のときも) のペースで 参加させていただくことができ、本当に感謝しております
一方で、上にも書きましたが これもそれもご縁と「楽しい」と思う気持ちがなくなったり 自分の生活などの
バランスが崩れてしまうと 足が遠のくこともあるんだな、、と最近感じております
(たまたま今年は9~10月は目視調査とほかのフィールドのお手伝いなどで いつもの川や池に入らなかったんです)
GWで、10年続けていた外での体力仕事をやめてしまい、屋内の運動不足になる仕事に切り替えたのも
なんだか関係しているように思います
この心境の変化は自分にとってはすごく意外なことで、2014年からずっとフィールドに関わらせていただいてきて
これからも変わらずカメさんのためのお手伝いをしたい、と思ってきたので自身ですこしおどろいています
おもに体調体力が起因のようには思いますが、、ちなみに当初から「つらい」と感じなかったことは一回もありません笑
2021年からは どう自分が変化してゆくのかはわかりませんが、いいように流れのままに ご縁のあるままに
変化を恐れず そして今あるご縁には感謝しつつ 過ごしてゆきたいなと思っています
本当の意味で もっと自然と一体化してゆきたいな とも思います なんか頭に かすみがかかったような
大切なものが ぼやけて 「見えてるようで見えていない」「知ってるようで わかっていない」
「本当は知っていたのに 理屈を言われないと もうわからなくなってしまった」ような気がしている自分が
「そうだった」と気づくようになるまで 時間がかかるかもしれないけれど 川につかっていたいなと 思うのです
語彙力 文章センスなどないまま 年をかさね ブログを続けておりますが お付き合いいただけていることに
「なんとか伝えたい」に 反応してくださる ここを訪れてくださるみなさまに 感謝します
「(ブログ主が)たよりないから 見張ってるんだよ」とかでも (わはは、、)
「記事をアップするまでが ボランティア」と (こっちが本命?)思っておりましたが
今年は思うように活動報告も みどりーズ記事もアップできませんでした
「書きたいと思わないのに無理して書かなくてもいいか」と自分をゆるしてみた年(とくに後半)でもありました
、、、書きたい < さぼりたい という気持ちは まあ、、前から・・あったんですけど^^;
「おせっかい」な性分なので、その気持ちだけで書いてるような もちろん「自分のため」でもあるはずなんですけど
解析面倒なので このへんで
書き始めたころよりも 世間のみなさまが フィールドに対して 興味をもつ 世の中になっていったので
ある程度 このような ブログを書くという必要性も なくなってきたのかな とも思いつつ
自分的には かなりの労力を割いていること ほぼ同じ内容の繰り返し(新しい内容であるとは 本人的には
思っていますが)なのかなとも 書かないことに対する言い訳のように思ってみたり
そうこうしてるうちに「自分のやりたいこと」「自分のこと」を 優先するようになり。
(出勤日数や業務が増えて、PCに向かうのがしんどかった、リモート化して職場に持ち込んでいるPCのギガがなくなった、など
もろもろありますが)
結果、それまでは「やらない」ということしたいして ものすごく「自責の念」が強かったんですが、
とくに今年後半あたりから 頭がぼーーっとして 自責をしなくなって ラクになりました← かなり超越した自己逃避(≧▽≦)
「がんばると逆効果」と指摘されていたのですが、なぜだかこの状態になってからのほうが 仕事もうまく
回るようになり、周囲に迷惑も少なくなったのかな・・・?と結果オーライです
仕事と活動、家事、生き物のお世話などのバランスの見直しを途中まではできたかな、と思いますが
まだ来年どうしたいかによっての体と時間の使い方の調整をどうしてゆくのか フカンで観察して
調整が必要だな、と思いました 中高年で 身体も丈夫ではないので 今年は思い切って(いままでは
相談してもひたすら却下されていたんですけど )仕事も時短にして 生き物のお世話の時間をぐいっと
引き伸ばしました (今年の時短営業に便乗した)
、、根がまじめなわりに 体は思うようには動かないのと どう考えても 生き物のお世話と仕事の比率の時間割が
おかしかったので ↑ということを 時短にするまで 冷静に分析できてなくて ひたすら無理を続けておりました
これ、フィールドワーカーとしては 「カメ(アカミミガメ)のお世話してる時間と体力があったら、活動に割く」のが
「ただしい」のかもしれませんが、まあ 「ただしく」なくたっていいじゃない、と自分を許すことができた年でも
ありました (ほんとどんだけまじめ(?)なんだ自分よ、、)とにかく親族が いまも めちゃ私に厳しいので ね、、
一生は一度しかないんだから、間違ったっていいし 悪いことだって したいし 、、自由でありたいし ね
、、できれば 間違えたくないシーンも多々、、^^;
でも、わたしのことだもの、いっつもまちがえちゃうしなーとか
そうして 人に助けてもらっちゃったり また助けになるならと 動いたり まちがうこと できないことは
恥ずかしいことじゃないし 補いあって過ごすことも 許しあうこともあたりまえなんだよと くりかえし学ばせてもらったりして
ニンゲンとのおつきあいが 下手なので 失敗することが多くて あんまり 目だったり 交流も複数でとか したくないんですけれど
それなりに それなりに、、 ↑ここの分野は私には期待しないでくださいねと みなさまにはおねがいして このはずかしい駄文長文をしめくくりたいと
思います (なんのこっちゃ、、)
今年もかかわってくださった みなさま カメさま 地球 森羅万象 ここまで元気でいてくださってありがとうございます
たまには不良になって また来年も げんきで 過ごしましょう(^O^)
↓↓みなさまかめさまがいてくださることに 感謝します どうぞよいお年をおむかえくださいませ
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↑↑2020年も ほんとうに ありがとうございます
元旦 2日は またバイトして その後 川の浚渫工事前のカメさんを移動するお手伝いに いってきまーす(さぶい~~~~)
いや~寝正月したい笑
おねがい、カメさん、捕まって、、 そして この冬ばかりは ちゃんと 移動させられた場所に とどまってね