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川の活動レポートが遅れておりますが、ひさしぶりにみどり保育園のようすです。
10月あたりの寒い日から早くもビニールを昼間だけかけはじめていたように思います。
12月頭の水替えで、トロ舟を温度差の少ない日陰に移動し、越冬体制にしました。
そして「落ち葉水」がかめさんの皮膚や甲羅にいいというので、今回で3度目の冬眠ですが、また今年も
利用させていただくことに。
ずっと単頭飼育しているクサガメ・のんちゃんは加温で越冬です。
メダカも、いつ餌切りするのかタイミングが難しかったですが(例年年内は給餌)今年はあたたかかったのに
割と早めに切ってしまいました。春までもってくれるのか心配です。
保温対策がほぼなされていない(温度の差がすくないように)ので、とりあえずフタ。。
水質が心配なので、一度冬眠に入りましたが水替えしようと思っています。
12月に入ってるのにあたたかいからか、まだ朝になると干しだすおーちゃん(女子)。
まだ起きてますよ、の、、これは、きーちゃん、かな?
。
↓昨年に続き、ドラッグ店でいただいてきた段ボール。ありがとうございます。。
そして12月中ごろから、あまり寒くないのですが、起きている子も消耗してしまうし、もう干さないので
ダンボールで覆って暗くしました。
12月28日から、ようやっと水温が10度を下回るようになりました。
冬眠の水温は飼育本の5~10℃、を目安にしています。昨年は高めで寝にくかったようですね。
また1月は暖かくて、この冬は寒くなる、と聞いていましたが少し心配です。
おおみそかに、月イチ目安の体重測定と見た目のチェックをしました。
女子の誰かが、川からいただいてきた「非常食」のオオカナダモ(の葉だけ)を
たべていたようです。あたたかいし、ひもじくなったんだね。
31日。水温8.7度。
園芸用のミズゴケを、落ち葉水に投入し、今年はオオカナダモもいっしょに入れています。
春になったら、水替えのときには 100きんの食器あらいおけとカゴをセットにしたものの
上に
ざっくりミズゴケを取り出し、もうひとつ用意したカゴでたらいにすくったミズゴケを
どんどんいれて、最後はザルでこすようなかんじに水を捨てます。
このときはぜんぶ手作業で水をたらいを使ってかき出します。
また春になったら画像を撮りながら紹介しようかとは思うのですが、かめたちが起きて
ごはんを食べだしてもまだ水替えはすぐにはしないので、先に文字だけ挙げておきます。。
順に向かって左の男子チームのほうから。
心配していたくろちゃんも、元気に体重はキープ、のどの腫れもなく。
同居のたくちゃん、ごろちゃんも異常なし。
となりの単独越冬中のはんちゃんは、寒くなるまで起きていて、干したりしていたので
一番体重減で-12g。800オーバーある子なのですが、このまま維持してほしいところ。
ちなみに昨年は冬眠直前の12月に測定した数値からの冬眠明けまでの体重で
みんな10g以内の体重減です。意外に減りません。
。。むしろ、女子などはなぜか微増。。水を飲んでいたりするのでしょうか。
まだあたたかい冬の日なので、今回は冬眠中に初めて測定時画像を撮ることにしました。
まぶしくない夕方、日のおちるまでに。くりちゃんです。
。。元気に暴れるので、ひっくり返されてしまいました。
寒さへの耐性は個体差がありますが、くりちゃんは比較的寒さには強い子です。
総じて男子は強い傾向があるようですね、女子は早々に寝てしまいますが
男子は冬でも川などでは繁殖行動で活動しているそうですしね。
測定し、リリース。くりちゃんも単独で冬眠中です。
おやすみ。。このあと自分で潜って行きました。
トロ舟では、じゅうぶんな水位がかせげないので、水温差のはげしくならないように
外側全体にぷちぷちを巻いて、ビニールハウスに段ボール、という一見過保護な状態です。。
スロープは、温かい日に登れるように、と、春に起きてきてから溺死する場合があると聞いているので
うちでは年中、冬眠中もずっとスロープを常設しています。
男子、女子にひとつづつ最高最低水温計を設置。見たらリセットして記憶してもらいます。
。。1.5キロの女子。もらってくれる人はいるのだろうか。。
今回は、ちょっと事情があって、一時的にうちで「保管」であずかってきた子です。
うちでは飼育するとなると、もてあますサイズです。とってもかわいいんですけどね。。
現在はみどり保育園の上限頭数に達しているので、これ以上保育するとそれぞれのかめさんの
(ただでさえ低い)生活水準と、保母(私)の生活と、それをとりまく家族、仕事にも影響が。。
どなたかもし「飼育希望」な方がいらしたら、お願いいたします。
(お顔の画像、またがんばって撮ります。が、今のところ寒いのもあってかシャイなのです。)
※里親募集サイトでご応募/お問い合わせ受け付けております
ご了承くださいね。
同じくおあずかり個体。この子もあの子も「れいとうこ」の予定。
実はれいとうこが決まっている子は、あずかったのははじめてです。
(いつも「この子ください」とお願いしてもらってきますが。)うまく書けないんですが。。
、
今のところ一度連れて帰った子はれいとうこ、には行ってません。
「こんなちびちゃんなら、捨てなくっても育てられたやろうに~~」と言わしめた子。
おとなしいです。女の子です。
この子はちびさんな上に、「元飼育個体」(10中8.9)なので、本来は「募集」を
かけない時期ですが、里親さま募集をアップする予定です。ただしおそらくリミットつきで。。
1.5キロちゃん(いちごちゃん)とみどりちゃん、両方募集しようと思います。
きちんと慣らしてあげたいんですが、自分のできることとできないことを見極める
ことも大切。。
(あ~目をあわせてしまったぁ~~。。という気持ち。)
池がほしいです。池も募集。。。と、きりがないですね。
一時の同情で飼育できる生き物ではないので、(私自身も然り)もしお考えの方は
あせって「早いもの勝ち」と思わず、ご家族とご自身で時間をかけて熟考を。。
一方で、長年立派に飼育されている方々にはほんとうに脱帽です。。コツをぜひ伝授ください。
。。水棲カメさんは40~50年は生きそうなのですが。
とうとう川で「生き物全般売るのをやめたらいいのに」という意見が出ました。
いろんな問題を目の当たりにする昨今、普段は過激な意見は言わない方がそう言ったので
ちょっとおどろきました。
すべての動植物の輸出入をストップ、は理想、なのか今度ディスカッションしてみたい気もします。
。。食べ物との境界の話とか、ややこしそう。。
(批判はナシの方向で^^;)
100人100様ですよね。
私の場合は「何頭飼育したってかわいいに決まっている」ので、結果「お迎えは一頭でいいじゃない」という。
一頭でもけっこう水替えやお世話は大変です。
ご縁があって、たとえば保護しているうちに数頭になった、という方はよくいらっしゃるので
自分もいつかは2頭くらいはお世話することになるのかな、くらいの想像はしていましたが。(まさか池や川からとは想定外)
。。。今くらいはもしかして想定の範囲内??がんばりなさいよ、という環境?
・・・あれ?里親募集をする立場でこんなこと書いてるのは、へんなのでしょうか。
やってることもいろいろへん(?)だし、こんな考えの人もいるんだな、とか、この人は飼育は大変って書いてるな、とか
読み流していただければ。そのうち書いたことが恥ずかしくなって削除すると思います。
はい、目もはれてないし。。。(さて、この子はだれでしょうか?)
プニもそこそこ、外傷なし^^。(元気、元気。)↑正解は、おーちゃん、でした^^。
おつきあいいただき、ありがとうございます。
↓自宅PCでは里親募集サイトにアップできない旧式なので、またあらためて。。
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↑ミドリガメたちに 幸多からんことを。葛藤ばかりですが、前に進みます。
次回は、12月さいごにおじゃました川の活動レポートです。今月も川におじゃまする予定です。