最近、複数の新聞の投書欄を見比べる機会があったが、朝日新聞の投書欄は中国との友好重視、靖国参拝反対、天皇制への疑問等々を述べているものが多いように思えた。まあ、いかにもこの新聞社の性格を明確に現しているものだ。
女性・女系天皇制が小泉首相の私的審議会で議論されると、今度はその先を行って天皇制そのものに対する疑義を提示する。多くの投書は日中友好を重視するだけで、友好の中身については触れていない。口で友好といっていれば良い時代ではない。
今日の社説では。、靖国神社に代わる追悼施設をと言っているが、現実に靖国神社があり、九段には無名戦士の墓もある。さらにこれ以上、作ったとしたら靖国神社はともかく、無名戦士の墓はどうするつもりだ。単なる箱物行政とは違うのだから、明確な位置づけが必要だ。
女性・女系天皇制が小泉首相の私的審議会で議論されると、今度はその先を行って天皇制そのものに対する疑義を提示する。多くの投書は日中友好を重視するだけで、友好の中身については触れていない。口で友好といっていれば良い時代ではない。
今日の社説では。、靖国神社に代わる追悼施設をと言っているが、現実に靖国神社があり、九段には無名戦士の墓もある。さらにこれ以上、作ったとしたら靖国神社はともかく、無名戦士の墓はどうするつもりだ。単なる箱物行政とは違うのだから、明確な位置づけが必要だ。