人民日報日本語版4月7日付けに興味深い記事があった。中国外交部の劉建超報道官が靖国参拝に反対するのは「A級戦犯の位牌が祭られているからだ」という内容である。
pochiが興味深いと思ったのは、①靖国神社に位牌はないこと。②中国は共産国家なのに位牌に呪術的な意味があると信じているのではないかということである。
位牌は故人の戒名等を書いたもので、別に故人の霊魂のための依代ではない。しかし、よくテレビドラマの裁判等で故人の位牌を捧げている遺族等が描かれている。あれはまさに位牌に呪術的な価値・意味を見出しているのだろう。中国はこうした遺族と同じで、位牌に依代が宿り総理大臣の参拝に応じて霊魂が覚醒することを信じているとしか思えない。
位牌は依代ではないし、霊魂は覚醒しない。それとも中国3000年の秘術で霊魂が覚醒する霊技があるのだろうか?もし、あるのなら毛沢東も始皇帝も甦っているはずだ。
実際に靖国神社に位牌はないのだからこのことだけでも中国が靖国神社参拝に反対するのはおかしい。
pochiが興味深いと思ったのは、①靖国神社に位牌はないこと。②中国は共産国家なのに位牌に呪術的な意味があると信じているのではないかということである。
位牌は故人の戒名等を書いたもので、別に故人の霊魂のための依代ではない。しかし、よくテレビドラマの裁判等で故人の位牌を捧げている遺族等が描かれている。あれはまさに位牌に呪術的な価値・意味を見出しているのだろう。中国はこうした遺族と同じで、位牌に依代が宿り総理大臣の参拝に応じて霊魂が覚醒することを信じているとしか思えない。
位牌は依代ではないし、霊魂は覚醒しない。それとも中国3000年の秘術で霊魂が覚醒する霊技があるのだろうか?もし、あるのなら毛沢東も始皇帝も甦っているはずだ。
実際に靖国神社に位牌はないのだからこのことだけでも中国が靖国神社参拝に反対するのはおかしい。