●広島市が病気の治療などを目的に在留資格を取得する外国人に本来、認められない国民健康保険への加入を認め、7人に3700万円余りを給付していたという。その原因は広島市によると、6年前に外国人に条件付きで住民票を交付できるよう法律が改正されたのを職員が国民健康保険への加入も可能になったと勘違いしていたのが原因だとしている。
広島市は謝罪し当人たちには返還を求めたとしているが、多分、戻ってこないだろう。こういう場合、謝罪だけで済むのかと聞きたい。当該職員に何らかのペナルティを課さないのかということだ。賠償金を支払わないのかということだ。3700万円は無理だとしても戒告と訓告だけで済まされては納得がいかない。
このようなケースはこれまでにもあったが、当該職員やチェックした上司等の管理責任も含めて賠償したというような話は耳にした記憶がない。きっちりとすべきだと思う。
広島市は謝罪し当人たちには返還を求めたとしているが、多分、戻ってこないだろう。こういう場合、謝罪だけで済むのかと聞きたい。当該職員に何らかのペナルティを課さないのかということだ。賠償金を支払わないのかということだ。3700万円は無理だとしても戒告と訓告だけで済まされては納得がいかない。
このようなケースはこれまでにもあったが、当該職員やチェックした上司等の管理責任も含めて賠償したというような話は耳にした記憶がない。きっちりとすべきだと思う。