ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

ひとりぼっちのスノーシュー

2008-01-13 01:22:32 | プー スノボ&テレマ&BC
プーです。

先日、丸沼にスノボに行ってきた。同行の会社の同僚5人は全員テレマークスキー。職場でテレマーク・山スキーの販売もしているのだが、プーは仕事に全く生かせないスノボなのです。上司から軽いプレッシャーもあるのだが、それでもスノボ一筋なのです。俺って男前。

でもね、少しでも仕事に生かせる事やってみたいなーってことで、今回はスノーシューもやってきた。ほら、今年はバックカントリースノーボードもやってみたいし。丸沼スキー場からは、グーなスノーシューコースに入れるのです。


丸沼スキー場のゴンドラに乗り、山頂に着くと目の前に白根山。すげーかっこいい。左のレストランの裏からスノーシューコースに入る。


スキー場の喧騒はどこへやら。すごく静か。誰もいない。野ウサギやらカモシカ?の足跡がそこらじゅうに残っている。


職場の先輩に借りてきたスノーシュー。先日買ったばかりで、初使用が俺。大変申し訳ない。処女を傷物にするみたいで少し嬉しいんだけど。


数日前?の踏み跡(右側)が残っていたので、かなり楽チンに歩ける。たまに踏み跡をはずれて綺麗な雪面を蹂躙してみる(左側)。スノーシューって、履いてみるとすごく軽くて、ブーツのまま歩いているみたいな感覚になる。「実は雪が結構締まってる?」とスノーシューを脱ぐと、足は腿まで潜ってしまう。


自然探索コース(上図黄色ルート)を歩いてみた。スノシューコースの標識、木の幹に赤いペンキでマーキングがあるので、かなりボサーっと歩いていてもルートをはずれる事は無い。でも左折すべき場所(上図「現在地」)を直進して延々歩いていた俺はおバカ?踏み跡につられてしまった。つーか、左折すべきポイントでご丁寧に案内板の写真撮ってるし俺。


展望台に到着するも、すべて雪に埋もれていてなんだかわからん。とくに展望が良くないのも謎だ。

1時間ほど一人ぼっちで独り言を言いながら歩いてきた。一人だけで山の中を延々歩くってのが、ハセツネを彷彿とさせるのである。あぁ、懐かしいねぇ。

寂しくなったのでスキー場に戻り、いつも通り硬派に高速カービングターンを繰り広げてきました。雪が締まってて圧雪も綺麗で、気持ちよかった。やっぱ今更スノボやめてテレマークスキーなんて始めるのも面倒よねー。