ローカルイルミネーション

プーです。


先日昭和記念公園のイルミネーションを見てきたばかりだが、今度はローカルなイルミネーション見てきた。


①奥多摩町大丹波

Nobi女史の知人のタレコミにより見に行ってきた。
よくもまぁ、こんな奥地のイルミネーション知っている人がいるもんだと感心したのだが、検索したら出てきた。

基本的には集落の各ご家庭で、イルミネーションの飾り付けがしてある。ものすごいローカル色の濃厚なイルミネーション群だ。平日の夜に見に行ったので、見物客あまりいなくてローカル色さらに倍。

山の斜面にツリー型の大きなイルミネーション。そして各家庭イルミネーションが道に沿って続く。本当に小さな集落のみなさんが、みんなで小じんまりと楽しんでやっている感じ。そりゃー他のイルミネーションに比べると見劣りするんだけど、「こんな山奥に」という以外性。そして点々と続く個人宅のイルミネーションを見ながら、暗く静かな細い道をホテホテと歩いていくのは意外と楽しくて暖かい気持ちになる。




写真がしょぼくて申し訳ございません＞大丹波の皆さま。



②青梅市小曽木

ローカル過ぎるのにすごく頑張ってるイルミネーション。昨年、スーパー銭湯の帰りに小曽木街道を走っていて偶然発見。車もまばらな暗い道を走っていると、少し奥まった場所が光り輝いているので驚くのだ。車を停めて見に行って、さらに驚愕なのだ。




ちょっとしたテーマパーク並みのイルミネーション。去年よりも少しパワーアップしている気がする。




「夜空を明るくする会」の皆さまが頑張って作ってくれているようです。

イルミネーションを正面から見れる場所にビニール張りの小屋を建て、コーヒーまでご馳走してくれます。無料で。どうしてそんなに優しいんでしょう。


大丹波も小曽木も、まるっきり商売っ気が無いのがすごい。町興し的なものも感じない。地元の方々がただ楽しんでいるだけみたいです。それを我々がおすそ分けしてもらっている感じ。


まだ見に行っていないが、青梅から五日市へ抜ける秋川街道沿いの日の出町大久野のイルミネーションも、ローカル色が強くて素敵なのだ。

青梅付近に住んでいる人は、わざわざ都心まで出なくても綺麗なイルミネーションが見れて幸せだよなぁ。物足りなくなったら昭和記念公園まで行けばいいし。