ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

一蘭

2011-08-27 01:31:17 | プー 食べもの
カヌーを干しました。プーです。




先日の白丸湖では雨の中の撤収でしたからね、濡れたまま畳んであるんです、カヌー。あまり放置するとカビそうなので車の上に広げて干しました。ついでに敷布団も干しました。今夜は気持ち良く眠れそうです。


昨日ですね、ぶーぶーさんが気になるブログを書いていたんですよ。なんか普通じゃないラーメン屋に行ったみたいなんです。しかも立川。そんなのあったっけ?全然知らなかった!

食いしん坊グルメな嫁のNobi女史に見せたら「食べるー」と仰るので、今日の昼ごはん決定です。




立川南口の、2階がアダルトショップになってるローソンから見て、斜め左です。今まで全然気づきませんでしたよ。それよりも、アダルトショップの下の階のローソンって、どうしてもローションって言いたくなりますよね。

暖簾をくぐっていきなり目の前にある券売機で食券を購入。予習によると麺少ないようなので、替玉券も購入。すぐ近くの空席表示を確認後、店内に突入。




細長い店内は、ついたてで仕切られた席がずらっと並んでおります。素直に「うお、すげぇ。」と言いそうになります。初めて見る光景よこれ。




何か懐かしくないですか?そうそう、予備校の自習室の机にそっくりじゃんこれ!




各机に置いてある注文票に自分の好みを記入。「注文」ボタンをポチすると、店員氏が食券と注文票を回収に来ます。目の前の壁の下部のすきまから腕だけ登場してきます。ラーメン出てくるまでひとしきりキョロキョロしてみましょう。




この仕切りで別れた半個室の机は「味集中カウンター」と呼ばれるシステム。前と左右を遮蔽して味わう事に集中できるように開発されたようだ。確かにラーメンに集中しちゃうよこの環境だと。自習室に似ているだけあるよ。でも↑のように仕切りを畳む事も可能。

この仕切りで別れた席の写真を見た時は「私語厳禁の厳しいラーメン屋?」と思ったんだけど、店員さんはみんな明るくて優しくてとても丁寧。Perfumeばりに深い深いお辞儀もしてくれます。深くお辞儀しないと、壁で見えないというのもあるだろうけど。

右手の仕切りには、システムについてのパンフレットなんかが置いてあって、ラーメン待つ間に読んでおけば大体理解できる。なんだか全てがすごくシステマチックに出来てる。




各ブースに給水機もある。ちょっと回転寿司の給湯機に似てる。




キョロキョロに飽きる頃にラーメン登場。とても素直なトンコツラーメンです。ストレートな細麺が「生麺」って感じがして美味い。感じというか生麺なんだけど。




替玉券は食券回収時に替玉プレートに交換されています。手前の替玉プレートを、前方のパネルに乗せると「ちゃらら~らら」とチャルメラ音が鳴り、




替玉が供給されます。




腹減ってる時は2回替玉しないと足りないんじゃないかな。麺を食べちゃったらスープも飲みます。あー、スープ美味いなぁ。なんだかジワジワ来る美味さなのです。美味い美味いと飲んでいくと




丼底部にメッセージが登場して終了。ご馳走様でした。


味集中カウンター、1人で食べに行く時はなかなか良さそう。ラーメンに没頭できる。

でも店員さんと顔を合わせないのはなんだか寂しいねぇ。美味しい時は顔を見て「ご馳走様」言いたいんだけど。

味もネタとしても、オススメのラーメン屋でした!