木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

安倍発言と東京新聞

2022-05-15 01:02:05 | 経済

安倍さんが日銀は政府の子会社だ と言ったことで多くの批判を浴びています。首相の座を降りてからも彼の言が話題に昇っちゃうなんてなんとも人気の首相でしたね。

でもこの言葉は僕は本当のことだと思います。

但しそれを公に発することに関してはいけませんよ。 という左勢力の建前があるのでしょう。

実際のところ公式には

財務相「日銀、政府子会社でない」 安倍氏発言を否定: 日本経済新聞

ということです。

さてさて安倍さんの言った政府負債の半分は日銀の元にあってそれはもう政府としては返済する必要がありません。ということは借金は半分ということになり、それはつまり実質的に俗語で言う子会社にした借金は返さなくてもいいので政府の借金は1000兆円超えの半分ということです。

政府の借金は僕らの家庭の借金とはわけが違います。僕らは借金をしたら返さなくてはなりません。政府も返さなくてはならんのですけどそのお金は一心同体の日銀が発行してくれれば済んでしまうわけです。つまりいつも言ってるように借金という名前なのですがこれは日本国の通貨発行量なのです。

もちろん無尽蔵に通貨発行するわけにはまいりません。金利と成長率を見ながらその発行量は決められます。僕はこの30年それは少なすぎてると思います。諸外国にはるかに劣る発行量でした。デフレが続くはずです。

政府と日銀は確かに独立していますが日本国を運営してゆくためには力を合わせなくてはなりません。そのために実は日銀のスタッフは財務省、政府に人事権があるわけで、仕事は独立でも基本的方針は政府に逆らうわけにはいかんのです。

東京新聞(中日新聞)が安倍発言に噛みつきましたがその東京新聞OBの長谷川さんが元自社の脆弱なスタッフの内部告発をしてくれています。

そして財務省と日銀スタッフの定期集会の暴露も面白いですよ。

1時間33分あたりから始まります。

 

【DHC】2022/5/13(金) 須田慎一郎×長谷川幸洋×居島一平【虎ノ門ニュース】

地元新聞なので擁護したいですが・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木財務大臣のひと言で国の借金が500兆円消えた?!

2022-05-12 01:34:55 | 経済

 

国の長期債務、初の1000兆円超え 21年度末: 日本経済新聞

 

税収で返済しなければいけない国の長期債務残高3月末時点で10171072億円になった」

 

まだ言ってます。日経新聞は財務省のワンちゃんじゃなかろうかと思ってましたがその面目躍如です。

 

この前財務大臣が日本の借金は借金じゃない貨幣発行量だと認めたシーンがありました(以前貼り付けたことがありました)

以前から日銀と財務省の言ってることが微妙に?違っておりましたが財務省の親分が認めてしまったのでこれからの展開にワクワクします。

日本ももしかしたら世界の国と同じように成長してゆく可能性があります。

情けない言い方ですけど(笑)

 

鈴木財務大臣のひと言で国の借金が500兆円消えた?!(三橋貴明)

 

 

日本は借金で首が回らなくなってはいません。もっと積極的にお金を発行しても大丈夫です。但し金利が5%とかに上がればそこで少し締める。そんな感じでいいと思う。公共事業、防衛費、社会福祉費などもっともっと積極的に動けば国民一人一人に富は回ります。若年貧困からも脱出できる。結婚もできる。少子化も緩和する。そうなってほしいですねぇ。

政府の赤字は国民の黒字です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府の借金

2022-04-13 01:19:23 | 経済

今日三橋さんのブログを読んだら国の借金のことがとてもわかりやすく書いてあったのでリンクしようと思ったのですがただでさえ忙しい皆様その一手間もかけていただけないかもしれんと思ったのでコピペしてみました。

政府の負債というのは貨幣の発行履歴とあります。

そうに違いないと僕も信じております。

今回財務大臣がそれを認めたとあります。

この記事中にリンクしてある西田議員の質問風景。

これは少し難しいかもしれませんがとても参考になる質問です。

 わたくしが「国の借金」というプロパガンダと戦い始めたのは、記憶があやふやですが、2008年だと思います。確か、2ch(当時)でバランスシートについて説明し、
「誰かの負債は、誰かの資産」
「国の借金ではなく、政府の負債」
 といった解説をしたのが始まりだったと記憶しています。


 誰が発明したのか知りませんが、この「国の借金」という造語プロパガンダは見事で、「国」という抽象語を主語とすることで、国民に、
「政府の負債は、自分の借金」
 という誤解を与える。その割に、嘘は言っていない(法律用語では、「国」とは「中央政府」を意味します)。

 さらには、「国の借金」を人口で割り、「国民一人当たりの~」というレトリックで危機を煽れる。政府の負債が「自分の借金」であるというイメージを刷り込むことができる。


 実際には、「国の借金」は「政府の負債」。しかも、中央政府の負債とは、単に、
「過去に政府が発行した貨幣の履歴」
 でしかない。


 貨幣が「債務と債権の記録」である以上、政府が負債(債務)を増やせば、国民側に資産(債権)が増える。


「国の借金が増えて大変だ~っ!」
 とは、
「国民に貨幣が増えて大変だ~っ!」
 と、言っているのと同じです。

 無論、インフレ率(※コストプッシュ型インフレは除く)が高い時期には、「貨幣」を増やすことには慎重にならなければなりませんが、今はデフレでしょ。
 

 しかも、日本銀行が国債を買い取れば、返済や利払いの必要がなくなるため(連結決済で相殺される)、実質的に「国の借金」でなくなるでしょ。子会社から、
「借金返せ!」
 と言われて、破綻する事業体があるの?

 『日銀の国債、借金でない? 財務相「その通り」
 日銀が持つ国債は、政府の借金として考えなくてもよい―。11日の参院決算委員会で、鈴木俊一財務相が従来の政府見解と異なるこうした考えを「その通り」などと認めてしまう一幕があった。自民党の西田昌司参院議員への答弁。
 西田氏は、日銀が金融政策の一環として保有する日本国債について①満期が来ても新たな借金で借り換える②政府が日銀に支払う利払い費の多くは政府の財布に戻ってくる―ことを前提にすれば財政には影響を与えず、政府の借金は日銀分を除いて考えるべきだとの持論を展開した。
 こうした考えについての意見を問われ、鈴木氏は「一つ一つ(西田氏の)発言を追いかけていくと、その通りだなという気がする」と語った。』

 発言を追いかけるというか、「自分の頭」で考えれば、日本銀行が保有する国債は借金どころか「負債」ではないよね。


 何しろ、返済の必要も、利払いの必要もない。

 そもそも、日銀保有国債が「借金だーっ!」とやるならば、日本銀行の現金紙幣や日銀当座預金も「借金だーっ!」とやらなければならなくなりますよ。


 現金紙幣も、日銀当座預金も、国債も、政府機関のバランスシートの貸方に計上されていることに変わりはないのです。


 ちなみに、上記の財務大臣の発言はあまりにもヤバイので、財務省が議事録を削除する可能性があります。
 元ネタは以下になります。

参議院 2022年04月11日 決算委員会 #02 西田昌司(自由民主党・国民の声)
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=U_JaUs22f6M

 是非とも、拡散してください。
 財務大臣が「国の借金」を否定した。これは、歴史的な瞬間なのです。日本に「財政問題」はありません。

今は通貨発行の絶好のチャンスです。

本物のインフレの時はそれができにくいのですがデフレの今はお金を刷ることが可能なんです。

それをしたら日本の景気は上向き若者の経済状態も必ず上向きになるはずです。

自分を含めジジババは十分かつての日本経済の恩恵に預かっています。若い人に成長する日本を見てほしい。

政府の決断ひとつでそれができるのです。するつもりがないのなら政府の交換を図りませんか?

自民党に大勝させてはいかんと思います。 やらんならね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経済攻撃

2022-03-01 00:43:25 | 経済
子供たちが入院してる所に爆弾を撃ち込んでるロシア軍。
なんて話を聞きました。本当かどうか知らないですが酷い人がいるものです。
戦争というものは民間人を攻めるものではありません。
分かってはいるのだけれど、、かつてアメリカもやりましたね。
大都市への大空襲。東京も大阪も名古屋だってやられました。
それでどれだけ一般人が死んだか。その集大成が広島と長崎の惨状です。
戦争というのは結局そこまで行かないと終われないものかも知れません。
だからしてはいけない。だから核の均衡は残念だけれど抑止力になるんだと思います。日本にも持ってもらいたいです。
今まで堂々と言えなかったのだけれど、プーチンの核恫喝のおかげでそれを口にすることができました。一番身近なのは北朝鮮のそれであり中国のそれはもっと現実的です。

ところでウクライナに戦力的な応援ができなかった各国が経済的制裁を頑張り、もしかしたらそれでロシアの息の根を止めるんではないかというほどの効果を見せ始めています。
ロシアのルーブルの大暴落が始まりました。
公定歩合が9%台から一気に20%になったんだとか。
ルーブルの主な取引が停止になり株式市場も開くに開けないらしいです。
これでは新たな戦費の調達はできないでしょうし。第一ロシア国民がこの状況に耐えられないと思います。
これは大いに期待できる状況です。
いくつか動画を見て連続で申し訳ないですが上念さんの動画が僕は一番わかりやすかったので貼っておきます。

ウクライナ情勢。経済制裁効きすぎ問題。SBI証券ルーブル/円FX取引停止。マスターカード取引停止、株式市場閉鎖、2桁のマイナス成長予測。このおそロシアを分かりやすく解説

もしこのままロシアが凹めば、それをみてる中国が台湾や尖閣に手を出せなくなる可能性が増します。そして万が一ロシアが崩壊すれば北方領土奪還の可能性まで出てくるというもんです。
チャンスがあったら絶対逃さないでほしいですが、キッシーでは無理だと思う。
あはー、またその話題で締めることになります。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「財務省」の大きな罪

2022-01-13 01:02:30 | 経済

『日本の問題をはき違えている「財務省」の大きな罪 債務残高だけに集中するのは大きな間違いだ

この10年20年日本以外の国は大きく経済成長を遂げている。
それに引き換え日本の経済は全く進歩がなく、若者の貧困は深刻さを増している。
それはひとえに財務省の経済対策。いわゆる緊縮財政のなせる技としか言いようがない。 と僕には思えるんですよね。
今まで何度もその事について書いてきたからこいつまた言ってる と思われるでしょうが最近だんだんとその事に確信を持てるようになって来ました。
財務省の人間を信じてはいかんと思うのです。
前回の選挙の直前まるで選挙の妨害をするが如く財務省の矢野康治という男が
バラマキは悪政と断言して日本の経済は氷山にあたる寸前のタイタニック号に例えた。
日本経済は破綻すると。
しかし一方で政府の負債によって円を発行できる我が国経済の破綻はないと財務省のホームページにもある。
この出鱈目さを多くの人から指摘されて多分だが今は彼の論文を否定する人の方が多くなっている。
それなのにまたなったばかりの鈴木財務大臣が経済破綻を口にし出した。
ホントバカでも財務大臣になれるのだろうか?
その負債が自分の父ちゃんが総理だった時の10倍にもなってると。
でもこいつは負債だけを勘定して資産はまるで全くないが如くマイナスだけを口にする。
全く財務省の官僚に洗脳されてるだけのボンクラ大臣だ。
これでは積極財政も遠い未来の話になってしまうのだろうか。
政府の負債と言わずに通貨発行量だといえばいい。
日本はまだまだ通貨を発行できる環境のはずだ。
金利が4%を超えてきたらまた引き締めを図ればいいはず。
その時にはきっと政府の負債も改善を見せているはずだ。
だって企業が儲かれば、人々の収入が増えれば税金として入ってくる。
実はそれは財務省の思惑とは違うらしい。
同じ政府にお金が入ってくるにも自分たちが主導で税金を上げて国民から搾り取った実績が欲しいらしいのだ。だから緊縮をやって消費税を上げて一般庶民を苦しめる。
でも自分たちの給料は大企業並みの昇給を確保する。
若者が結婚できない。当然子供が少なくなる。
少子高齢化の犯人は財務省だと僕は思ってる。
冒頭のリンク先は外人さんの意見です。
日本人として恥ずかしい。

そして僕はほんっと今の若い人に豊かになってもらいたいんや

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

積極財政が必要

2021-12-29 00:46:14 | 経済
前に出したことがあるグラフ2図
     


     
上が2001年を1とした政府の借金の推移。
下が同じ期間の政府支出の推移。
日本は政府がいかにお金を出し渋ってるか一目瞭然です。
これでは国が経済的に発展しないのは当たり前です。
国民の富を奪う財務省は解体して新しい集団に生まれ変わるべきです。
何故こんな目に遭わされたのでしょうか?
今日の三橋さんの記事を読んでるとその構造が垣間見えてきます。
お小遣い制の家庭では、奥さんは旦那さんに権力をふるえる。
奥さんが財務省、旦那は各省庁。
毎年限られた財源の中でその割り振りをする権利を有する財務省は日本にお金があるとその役得を十分に味わうことができなくなる。
財務省の役人は他の省庁のもっと地位のある人に対して上から目線で必要なお金を抑えつけることができる。
財務省は限られた税金を他に回す権利があってそれの利権を放したくないために緊縮財政に持ってゆく。国民の苦労を踏み台にして。
偉い人が財務省にいるのではなく、自分の地位向上のためを思う人が財務省にいる というわけです。
それは財務官僚が悪いというより、そういう体系を作ってきた先人が真のアホだったということです。
中国はズルくて尊敬できる国ではないが、この世界でのし上がってきた立派な理由がある。
お金を刷ってばら撒きながら自国の礎を固めて来た。
そこまですることはないと思うがアメリカのようにこれだけ進んだ国でさえ政府の負債を増やしながら国民の経済的進歩に貢献している。
いやいや政府の負債というより貨幣の発行をして来たというわけです。
日本は財務省のせいで貨幣の発行を抑え付け、国民にお金が渡ることを拒否して自分たちの地位向上だけに焦点を絞って来た。
今ようやくそういうことが明るみに出て来ました。
ある議員さんが言ってました。
何か財務省関連に問題が出そうになると
「先生、先生のお地元の小学校の体育館、かなり傷んできましたね。
 お地元の橋の老朽化が見えて来ましたね。」
そういう近づき方をして結局は日本のことより自分たち を実践して来たようです。
その言葉に弱い議員をただ責めるわけにもいきません。
地元には地元民がいるんですから。

もっと貨幣を発行して各地方にばら撒けばいいんです。
勿論歯止めは必要です。それが金利の上昇。
4%を超えて来たら緩やかに抑えてゆけばいい。
そしたら日本の経済的弱者は救われる。
そしたら結婚する勇気が湧いてくる。
そしたら子供の数が増えるかも知れない。
一人生まれたら1000万上げればいい。
毎年100万ずつ10年間。
ベビーブームがやってくるぞぅ。
経済は活性化され日本の技術はまた花開くだろう。
そんな頃にはレアアースやメタンハイドレートの採取が軌道に乗って税収はうなぎ上り。
気がつくと政府の債務は減少し、あらら結局財政の健全化が図れてしまう。
プライマリーバランスもいつの間にか黒字化してしまう。

と思うんだけどねぇ。。。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CFD その後とこれから。

2021-12-23 01:02:29 | 経済
CFD、9月ごろから再開しているって前に書いたけど非常に上げ下げの大きい取引ですのでやはりあまりお勧めできません。
勝ってるうちは続けれるのだが、やがて大負けする。
そこで否応なく取引終了。 そんな気がして仕方ありません。
ただまぁ毎日の日経平均の上げ下げを予想して決断して一喜一憂するのも悪くないか
ってところです。
今の状況を記すと38万の利益確定ありながら評価損が27万円あり。
これは1日で逆転する可能性ありです。
確定は別にして評価額が飛ぶってことです。
上にも下にもあり得ますので、少し高いところに売り立ての発注はしてあります。

今の政府の様子では政治絡みのいい出来事はなかなか探し出すことができないので
高かった買い立て額に届かないうちに売り立てをせざるを得ないというところが本音です。
意味わかるかな? 独りよがりかも知れないっすね。すみません。

今政府内に
財政健全化推進本部 と 財政政策検討本部 があります。
健全化というと健全に聞こえますでしょ?
これはつまり国の借金を早く返しましょう という僕からすれば間違った政策本部
そして財政政策検討本部は積極財政を推し進める可能性のあるグループ。
つまり借金は気にせずに積極的に財政出動をしてデフレ脱却を狙うということです。
いま前者が勝つか後者が勝つかで日経平均は全く逆の動きをする可能性があります。
前者が勝てば日経平均はウダウダ彷徨い相場。
一方後者が勝てば33000円くらいを今すぐにでも狙える元気相場。
まだどっちつかずなので売り立てをしなくてはならないのですが、後者の意見が政府の政策に決定すれば、売り立ては解消してもう一二本買い立てをしてもいいと思うのです。

で、ですね。
前者の方の元にある考えは政府の借金を増やすと将来に禍根を残す。というもの。
(もう残してるって これからは逆の政策をして子供や孫たちを安心させなくては。)
但し最近は政府の借金は日本の破綻を招くことはなく、金利の高騰を招く前に締め付けをすれば大丈夫。という考え方が主流になっているから、これからは後者が勝つ可能性の方に期待が持てる と僕は思っています。
いつも言ってるように政府の借金と考えなくて貨幣の発行量と考え直せばいいということです。
やがてそちらが主流になると信じて買い立てを元において冷やしの売りを混ぜる。
そんなとこでしょうか。
さてさて日本の経済はどう動くのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財政健全化という名前の不健全化

2021-12-03 01:34:50 | 経済
自民党に財政政策検討本部というのができ、これから財政政策を考えるということだ。
つまり今までのように緊縮財政でもって財政健全化という名前の国民困らせ政策を続けるのか
それとも積極財政で国の借金という間違った名前の国民救済策を取るのか・・・

いつも釈迦に説法で申し訳ないけど、日本の借金という名前は正しくないのです。
確かに政府の借金というか負債は1000兆円を超えている。
もう1200兆円まで行ってるのか?
ということはいつも国民一人当たり1000万円 という宣伝をするマスコミや財務省。
これは国民一人当たりなどという例えをしてはいかんのです。
国民はそんな借金してないのだから。むしろ政府に貸してる方です。
国の借金っていう言い方がおかしくて本当は国の貨幣発行量と思えばいいのです。
マイナスになったら造幣局に依頼して刷って貰えばいい。
国は自分でお金を発行しているのだから破綻はしません。
その辺をどうも財務省の方は家庭の経済とわざと混同させてマスコミを通じて国民に誤解させているわけです。
足らんかったら刷ればいい。
日本は世界に通用する「円」を誕生させることができるから。
その点ギリシャとか韓国とか自国通貨が世界に通用しないところは破綻の可能性はあるわけです。
ギリシャはユーロ、韓国はドルでの借金が怖いです。
日本の財務省はかつて日本の経済破綻を危惧してレーティングが下げられた時はっきり自分から日本は円という通貨発行できるから破綻はしません。
と堂々と世界に宣言している。にも関わらず日本国民に対しては破綻寸前とか嘘を言って緊縮財政を続けてきた。
消費税などを上げ続けてそれを実行してきたわけだがそういう風に財務省にお金が回ってくる方法を編み出す職員は評価されるようです。
財務省というのは日本国民がどうなろうと自分たちだけ良ければそれでいい人間の集まり
僕はそう思ってます。
その結果この30年間日本は経済発展全くなし。
一部の大企業勤務の人と公務員はそこそこ裕福になってますがその反動で一般人の給与は減り続けてきました。
全体的には上がらず下がらずですが多くの人の収入は減っていってる。
だから一般人は結婚もできないし、その結果少子化が進んでいる。
わかりやすい結果になっています。
勿論それだけではないことは分かっていますが、これは大きな要因です。

財政健全化という嘘の名前の緊縮財政を許してはいけません。
積極財政という名前の貨幣の発行量増強作戦を支持しましょう。
積極財政を施せば結局企業からの税収入が伸びほんとの意味の財政健全化が図れます。
それが本当に子供達に負担を残さない政策なのだから。

自民党の財政政策検討本部には西田本部長や高市さんなどの積極財政派がいます。
これは正しい政策なのだから緊縮派を翻意させて日本を救って欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移民はデフレの元凶

2021-12-02 01:44:24 | 経済
ちょっと政治色抜きでいたらいろんなことが起きていて手に負えない(笑)
手に負えるわけはないんだが。
移民問題が一番喫緊の危機かなぁ
岸田政府はフラフラ政府なのでまた叩かれて意見を変えるかもしれない。
これに関してはそうあって欲しいです。
移民を受け入れてK作業を押し付ける。その結果本来の日本人の職場を圧迫する。
ヨーロッパの国々が痛い目に遭ってるのを学習しないで、経済団体の意見を受け入れているんだろう。
本当に頭が悪い。
日本人優先で物事を考えて欲しいのよ。


今日は楽天からロッキングチェアが届いた。
これで税込10000円強、税抜きだと10000円弱だと。
デフレも脱却までは程遠い。
軽いインフレを希望する。
子供産んだら国からの祝金一人1000万は真面目な僕の意見です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学の学費

2021-10-23 00:45:47 | 経済
幼少期から日本に憧れていたフランス人が3年間住んだ正直な感想



子供たちを大学にやってない僕なので大学の学費の事はあまり意識したことがなかった。
でも当時大学生の息子がいた彼女を見てるとその学費の負担がとんでもないことを痛感したわけです。
だいたい年に100万、4年なら400万かかるわけだ。
普通の家庭ならとんでもない負担である。
それが2人3人いたらと考えるとそりゃ子供産むのを躊躇することになるしそれはつまり日本の人口が増えない要因にもなる。
おまけにこの30年のデフレが後押しするとなるとお父さんお母さんの収入も伸びずということになる。
歯車は完全に逆回転をし続けている。

動画の彼女は日本が大好きで幼い頃から日本語を勉強し日本にきて日本男子と結婚しているらしい。
彼女がフランスの大学のことを紹介している
やはり一年に100万円ほどかかるのだがそのほとんどをフランス政府が負担して学生は年に2万円ほどの負担でOKという。
これが先進国ということだろう。

でも日本も実はそれに近いことをしている
それは海外からの留学生に対してだ。
おまけに生活費の援助や日本への渡航費も助けてるとか。
その多くの学生が中国から来てるという。
ホントに日本政府はやることが違ってる。
もっと日本の学生を大切にすべきである。
一説には日本の大学で中国からの留学生が勉強しその技術ノウハウを持って帰国した者が、超音速兵器マッハ5で宇宙から核攻撃を仕掛ける兵器を開発するのに大いに貢献している。
しかもそのターゲットは日本なのだ。
お人好しもいい加減にせなかんわ。
留学生を受け入れるのはいいが日本の留学生が海外で負担するくらいは負担して貰うべきだし
何と言っても日本の大事な子供達の教育費は絶対になんとかすべきである。
子供が増えて大人になれば日本に対して税金を払ってくれるではないか。
僕はあんまり好きな人ではないが、ひろゆきさんが1人産んだら1000万支給 と言ってたのだがこれは大賛成である。
日本は子供を大切にすべきである。10万円支給って公明党が言ってるけど桁2つ上げてやってください。

ついでにフランスの労働条件にもびっくり
休みが桁違いに多い。
これが先進国なんだよね。
日本はまだまだだなぁ・・・
彼女は日本のいいところをいっぱいしゃべってくれる子だけど今回は目から鱗。
わかってたはずなのにわからされた感じでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国一強を崩壊させる南鳥島レアメタル!2028年より商業化が決定したので、凄さをまとめてみた!【レアアース編】

2021-10-19 01:23:57 | 経済
中国一強を崩壊させる南鳥島レアメタル!2028年より商業化が決定したので、凄さをまとめてみた!【レアアース編】


噂には聞いていましたが日本最東端の島、南鳥島は資源の宝庫らしいということ。
むかしから日本は資源のない国としてやってきました。
戦前には石油の輸入を止められやらんでもいい戦争へと歩を進めました。
痛恨の歴史ですがある意味自衛の宣戦布告だったとも言えるでしょう。
アメリカはひどい国でした。
しかし国家運営というものはどこも自国優先。アメリカの禁輸措置も国家戦略としてはあり得る行為と無理すれば言えなくもありません。

戦後もずっと石炭や一部の貴金属を除いて無資源国家だった日本にも光明が差してきたというわけです。
動画を見ると中国のレアアースよりも断然純度が高い高品質のものが取れるということ。
まだ少し先の話ですがこれが順調に取り出せるようになればレアアースの輸出国になる可能性もあり。
期待したいところです。
絶対に中国に侵略されないように万全の措置を取っていただきたい。

さて現在のところ石炭以外にはまだ資源の少ない日本。
電力確保に関しては太陽光や風力に頼ることは難しいと思われます。
これらはお天気の昼間しか発電できない。風が吹かないと発電できない。
そんな不安定な代物です。しかもそれを促進するために法外な電気代を設定してしまってる。
産業の源である電力は安いことが絶対条件です。
今この現状の中では原発の役割はまだまだ大きいと言わざるを得ないと思います。
最近小型原子炉という新しい言葉を知りました。
今までの原発よりも安全だと聞いています。
コストに見合う発電設備の充実が必要です。
そういえば青山さんの絡んだメタンハイドレートの採用も着々と前進してるんではないでしょうか?
海から湧いてくるメタンプルームこれはそのまま大気中に放出されるより燃やして発電したほうが二酸化炭素の放出量が少なくなるという摩訶不思議なガスですと。
日本の未来は憂うるべきものではなく燦然と輝くものであると確信しております。
絶対に侵略されんように防衛が大事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「国家財政は破綻する」の大ウソを高橋洋一氏が完全論破!!財務省トップの事務次官がまさかの知識不足!!増税を目論む財務省の嘘に国民は騙されるな!!【メディアが報じない保守系News】【高橋洋一】

2021-10-12 01:58:41 | 経済
「国家財政は破綻する」の大ウソを高橋洋一氏が完全論破!!財務省トップの事務次官がまさかの知識不足!!増税を目論む財務省の嘘に国民は騙されるな!!【メディアが報じない保守系News】【高橋洋一】


昨日も一言書いた財務省の矢野事務次官の財政破綻論。
それは改めてとんでもない嘘だったことが多くの知識人から指摘されています。
僕でさえそう思ってる。っていうか財務省の言ってる国の借金がいかに出鱈目なのか
この頃は広く一般の常識になっているのですがまだ増税を推進したい財務省だけは性懲りも無く国の借金をアピールしています。
もう騙されないでください。
国の借金という言い方じゃなくて国の通貨発行量だと思えば間違いありません。
国は家庭ではないですから借金で潰れることはありません。
勿論例えば日本がアメリカドルを借りてきてそれは積もり積もれば破綻もあり得ます。
日本は家庭ではないのですから日本は円を刷ればそれはただの通貨発行量だから恐るに足りません。
ただしいつも言ってるのですが闇雲に刷ればいいということではなく金利情勢を見ることは大切のようです。
インフレになってる時の通貨発行は慎重にしなければなりません。
今は完全にデフレですから円の発行を躊躇する必要はないのです。
この矢野事務次官は何年か前に 待った無しの財政危機 みたいな本を出したようなのですが全然破綻なんかしておりません。
特に昨年は未曾有の通貨需要でもって大量発行したのですが金利はびくともしませんでした。
破綻なんかしなかったでしょ?

動画はその矢野某の馬鹿げた意見を笑ったものなのですが、本当に日本の財務省は本気で破綻を思っているのか
それともただ単に増税するための下地を作ろうとしているのか?
とてもじゃないけど信じられません。
財務省の人間は増税のシステムを作ると出世するんだそうです。
あの弱い者いじめの消費増税こそ財務省の国民いじめ最たるものです。

でもネットの中では財務省の馬鹿どもの正体が完全に暴かれています。
一般にも知れ渡りますように。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりにCFD

2021-09-23 01:57:07 | 経済
昔ここで書いたことあるんですがCFD ってご存知だろうか?
証拠金取引です。
いわゆるレバレッジをかけた取引でなかなか難しくまた逆に魅力的な商品でもあります。
何を投資の対象にするかと言えば、NYダウ、日経平均、ドイツDAX、イギリスFTSE、それから金や原油も最近のSBI証券では取引できるようになってますのでどこの証券会社でも同じではないでしょうか。
今、日経平均で言うと一枚買うのに7万円台でしょうか 5万くらいかな?
これを一枚持っていて日経平均が100円上がると1万円の儲けになります。逆ももちろんあり得ます。
ただし証拠金ですから口座に一枚の値段分入れてあるだけだとちょっと下がっただけで全部自動決済されてしまう(0円になる) ので注意が必要です。

何年か前に始めたのですが日経平均の上下で神経すり減らしますのでずっと休んでいました。
それまでの実績はトントンややプラス。
これは大きく経済が上向く時には有効な投資になります。(ここ何年かダウに投資してた人は大儲けしてるはずです。)
というかもしかしたら投機かもしれません。
ですからあまり勧めませんが、もし万が一
高市さんが総理になったらちょっと長めに保有してもいいかもしれません。
日本でもチャンスはありました。一番大きかったのは民主党政権から自民党政権に代わったとき
日経平均8000円から25000円になる間ずっと一枚持ってたら170万の儲け。多分のこの時は一枚2.3万かな?
10枚持ってたら30万の投資で1700万円?  しっかり金額は確定できませんがそんな感じの上がり方のはず。
でも日本ではそんな動き方をするのは稀。 民主党政権での株価暴落があったからこその奇跡でしょう。

でもそれには及ばないかもしれませんが、高市さんが言っているPVの黒字化一時凍結 を実現できれば、それに似た日本経済の再興を期待できると僕は思っております。
彼女が総理になったら株を買うと言った僕のその理由は他の3人が言及しなかった経済発展の可能性を秘めているということ。
そして個別銘柄ではなく日経平均を買うという直接投資。
ここはETFではなくCFDです。
これは僕がやろうとしていることですので信用はしないでください。(笑)
そして言っておきますが生半可な知識です。 全力少年にはなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【韓国人が語る】加害者はどっち?/가해자는 한국이다

2021-08-22 00:42:02 | 経済
キムチわさびさんのキムチさんは韓国人でありながら韓日関係を実に冷静に判断しておられると思います。
こういう人が国民の4割くらいになったら2国の関係ももう少しマシなものになっていたのではないでしょうか。
YouTubeではこの手の思考の韓国人の方が何人か見えます。
そして主に日本語で発信されている。
キムチさんは韓国語で発信されて日本語字幕をつけておられます。
多分本国ではかなりの風当たりを受けておられることでしょう。
9割が反日思想で凝り固まった国ですから。

【韓国人が語る】加害者はどっち?/가해자는 한국이다


日本国内でも生粋の反日までは行かなくても政権批判は日常茶飯事で政府が悪いを繰り返す方々が見えます。
僕も不満はあります。一番のそれはこの30年間のデフレ政策。
これのせいで日本人の所得は一流企業、役人を除いて抑えつけられてきました。
だからそれをとにかく是正してほしい。
それは一流企業の給与や公務員の給与を下げるのではなく一般企業戦士の報酬のアップです。
プライマリーバランスの黒字化をいう政府ではそれはできるはずがありません。
その是正を旗印に党首に立候補しようとしているのが高市早苗さんなので応援したいです。
これは今までの日銀財務省の政策を真っ向から批判する意見ですから潰される可能性は限りなく大きいです。
僕は今はただこの一点に目標を定め選挙権のない選挙を見守りたいと思います。

自民党の批判はいい。
多分至らないところはいっぱいある。
いっぱいあるけどどこをどう修正したら日本は良くなるのか。
またやはり自民党には日本を任せられない。
そう思うのならどこのどういう政党がどういう働きをするからここを支持する。
という意見を聞きたいと思いました。
反日あるいは政府に批判的な方の意見も参考にするつもりでおります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このところ恐縮ですが

2021-06-30 01:38:29 | 経済

三橋さんの記事より

2001年の政府支出を1とした時その後の政府支出の伸びを示したグラフです。
中国は何と10倍を越えています。
アメリカは2倍、日本は1.4倍です。
これだけ政府支出を抑えるってことは国民への支出を抑えてたってこと
中国は一部の国民へその発行した貨幣を配り、世界戦略のために発展途上国に配るふりをしてその対価も奪いながら
軍事費の伸びは破格以外の何ものでもありません。
そしてバカ日本は国民へ向けるべき大事なお金を2018年までその中国にODAと称してくれてやっていたのです。
なにが緊縮財政だってことです。
https://www.asahi.com/articles/ASLBR33GYLBRUTFK004.html
国民の富を奪いながら中国にくれてやっていた大事な「円」
この落とし前はどうするべきでしょうか?

でも過去はどうしようもありません。
今できることは財政拡大をして(貨幣を発行してつまり政府の借金とやらを気にしないで)世の中に円を供給すること。
まだ日本には供給能力があります。
それを有効活用することが日本を富ませ日本人の自信を回復させることになります。
そうしたら若者の結婚率を増すだろうし、子供の生まれる確率はもっと上がるはずです。
できる環境があるのに政府の舵取り一つでそれを無駄にしてきたこの30年。
その供給能力はこの環境の中で毎日少しずつ下降線を辿っているに違いありません。
僕の周りでも技術の継承がなくなってサービス業に若者の力が分散されてしまってます。
まだ今なら回復の余地がある。
早く気付いてもらいたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする