89歳

火曜日17日にポタは89歳になった。
相変わらず体は健康そのもの。いろんな数値は僕よりもいい。
夕方二人で「かっぱ寿司」に行く。
6皿とビール
「硬くてご飯が食べれん」と言いながらも6皿を重ねた。
でも「美味しかった」で締めたわけだ。
そのあとはいつものように「幸せだ」「ありがとう」と「長いこと生きててごめんね」が続く。
8年くらい前だったか一度食が細って見るからに痩せて危ないんじゃないかと思う事があった。
仏壇の前で親父に「もう少しこっちにおらせてやって下さい」と頼んだ事があった。
充分に叶えて貰ったなぁ。
出来る限りの恩返しをするつもりだ。
帰ってきて部屋で寛いでいると「鍵がなくては入れん」と言ってきた。
探したのだが見つからない。
結局錠前シリンダーを交換することになる。管理人だからその仕事は日常茶飯事。シリンダーの予備もいくつかある。
今日は今日で鍵をかけ忘れてデイサービスに行ったようだ。
「お母さん鍵をかけて差し込んだまま忘れたかも知れない　と言われたの部屋まで見に行きましたら鍵自体かけてなかったです。　どうしましょう」
と職員の方から電話　見に行ってくれたようだ
「ありがとうございます　そのままでいいです」

先日、戸棚を見てたら古い写真が出てきた。

女子挺身隊のころ？

ちょいと澄まし顔
ついでに長男と

ついでに５年前

もいっちょついでにその曽孫

その手に晩秋（笑）