想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

憎まれても良かったんだ。怒った君はかわいいし、本気で噛みついてくれるから。

2025-01-25 21:31:43 | 日記
田舎で起こる事件と防犯についての考察


傷害事件発生~田舎の物騒な日常がアクティブすぎる件~


傷害事件が発生したらしい。
隣の系列店。
退勤したクルーが
駐車場で暴行を受けたという。
詳しい情報が、次々更新されていった。
犯人は「俺はどうなってもいいんだよ!」
と叫んで人を殴り、逃走したようだ。
どうなってもいいなら、捕まって投獄されればいいのに。
そして、別の店舗でも、
同じ事件が発生した。
おそらくだが、
同一犯の犯行ではないかとささやかれている。


これを受けて、
夕勤&深夜勤のクルーたちは、

「必ず防犯カメラに映る位置に
車を止めてね!」

という緊急指示を受けた。
この話を聞いて、ふと思い出した。
夜半、国道をパトカーが数台、
爆音で疾走していったアレを。
さらに翌日、
警官が防犯カメラを見に来店。
どうやら、
その傷害事件の余波だったらしい。
点と点が繋がった瞬間だった。


田舎治安の変貌~もう無防備は通らない~


時代が変わり、田舎も物騒になった。
昔は、鍵なんてかけない家がほとんどで、
「防犯」という言葉は
辞書の外だった。
「トイレが間に合いそうにない。借りていこう」
と人の家に入っても気にしない。
それくらい警戒心がガバガバだった。
だが、最近は違う。
コンビニ強盗や車上荒らし、
空き巣までやってくる。
「ちょっと裏の畑行ってくる」
きゅうりをもいでる間に空き巣が入る。
油断も隙もなくなった。
そう云えば、
オジキもやられていた。
車のドアロックをたまたま忘れて、
車上荒らしに遭い、
現行犯で犯人を捕まえた。
犯人が盗んだのは、割りばし。
道路に割りばしをまき散らしながら
どうにかしばき倒したものの、
心には大きな傷が残った。
実はガラスのハートの
持ち主だったらしい。
(以後、彼は情緒が乱れて、
安定剤を手放せなくなった。
なんか切ない。)
ちなみに、我が家も
空き巣に2度やられた猛者だ。
1回目は父の旅行中。
2回目は、
なんと私と娘が在宅の夜に。
しかも侵入経路が、うっかり閉め忘れたバスルームの窓。
空き巣に優しすぎる
環境整えてしまっていた。


ご加護は気まぐれ?~奇跡と不運の空き巣エピソード~


空き巣事件2回目の夜。
普段、眠剤を飲んでる私は
夜中に起きるなんて
絶対あり得ないのに、
不思議な事に、
その日に限って眼が覚めた。
しかも、階段を上がる足音で。
それだけ堂々と登場した侵入者。
おそらく、庭に車がないのを見て、
住人はいないと、油断したのだろう。
その時点でだいぶ怖いけど、
さらに怖いのはその後だ。

意識朦朧のまま、
「どなたですか?」
と謎のアプローチを繰り出した私。
その瞬間、
侵入者はまるでドラマみたいに
階段を転がり落ちていった。
(もう少し静かに逃げればいいのに)

さぞ怖い思いをしたんだろう、
侵入者。

私はそのまま布団に倒れて
再び寝てしまい無事に朝になった。
翌日、帰宅した父が
バスルームの足跡を見つけて、
その時初めて、
昨夜の一連の出来事が
「幻覚じゃなかった」ことが発覚した。

謎だったのは、
なぜ眠剤を飲んだ私が、
あの日だけは目覚め、動けたのか?

あの夜の空き巣事件、
冷静に考えると正直、ゾッとする。
下手したら、◯人や強◯や、誘◯に発展しても
おかしくなかったのに、
なんとか「転がり落ちた空き巣」
というオチで終わった。
おかげで、
この空き巣の階段転落エピソードは、
家族の鉄板ネタとして
語り継がれる事になった。

これ、完全にご加護が
あったとしか思えない。
まさに守護霊(あるいは階段の魔力)のおかげで
大難を小難にしてもらった感がある。

ただ、思い出してほしい。

1回目の空き巣事件、
あの時はどうだった?
金庫から大金を持ち帰られて、
ご加護どころか
「ノーガード」だったよね。
ご加護というものは気紛れなものなのか。
命に関するものだから、ご加護が働いたのか。
どちらにせよ、娘も無事で良かった。
感謝しなければならない。


危険と私の華麗なる共演~六年目にして光源の重要性を悟る~



無意識に、危険に飛びこむ癖が治りません。
例えばこんな感じで、

「今渡る!」と瞬間的な衝動で
国道に飛び出し、
縁石につまずいて車道にダイブ
したり、

ながらスマホで側溝にIN
したり、
(しかもその瞬間のLINEは「今どこ?」だった)

見えないナニかにタックルされ、
華麗に転倒
したり、
(はたから見たらただの痛い人)

これを繰り返し、
ようやく、六年目にして悟った真実。

「夜道には強力な光源が必要だ!」

今さら感がすごいけど、
気づかないよりマシだよね。
なので、私の新たな相棒は
ハイパー強力ライト。
どんな危険も、
このライトサーバーで切り裂いてやるという
気持ちで歩いている。

「フォースと共にあらんことを」
などと、呟きながら。








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哀しみもいつかは希望に変わると云うけれど、貴方を裏切るようで、幸せなんか欲しくないんだ。

2025-01-24 14:41:53 | 日記
身体が糖に侵されていくのを
感じている。
聞いた話では、
身体の糖化が進むと
眠くなるらしい。
この不眠を引きずる身体に
応用したい。

って、いやいや、早まるな。
それはそれでマズイだろ。
血もリンパ液も、
果ては魂まで糖に侵されてる
気がするぞ。
不眠症なんて可愛いもんだ。
糖の呪いに取り憑かれた今、
スイーツ欲の暴走を止めないと、
間違いなく身の破滅。
寝れる代わりに糖尿病まっしぐらとか
割に合わなさすぎるだろ。
まずは、
この節操のなくなった
スイーツ欲をどうにかしなければ。
ようやく目を覚ました
理性が叫ぶ。
残りの菓子を全て投げ捨てる覚悟で、
身体を守れ。
とりあえず、眼の前の菓子から
眼を逸らすんだ。

甘いお菓子たちよ、
君たちはとてもおいしかった。
でも、ここでお別れだ。
 
もう何も見るな。
いちごフェアなんて幻覚だったと、
自分を騙せ。

いちごフェア…。
なんですか、それ。
遠い異国の
収穫祭か何かですか。

そう自分に云い聞かせ、
覚悟を決めて出勤。
しかし、職場に着いた瞬間、
膝から崩れ落ちる。
そこにはいちごフェアだけでなく、
濃厚ショコラスイーツの新商品
これでもかと
棚を埋め尽くしていた。

「何だこれは…、
俺に抗えとでも云うのか…?」

スイーツの棚の前で立ち尽くす俺。
いちごとショコラの連合軍に
完全包囲された
戦士のような気分だ。
防衛手段を、完全に失った。
もう後戻りはできない。

俺の理性よ、ここで終わりか…?



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神様、私たちを引きとめて。ふたりの祈りが共鳴すれば、奇跡は、奇跡は起こるでしょうか。

2025-01-23 13:47:26 | 日記
消えたイルカのぬいさん


消えた栗野郎:マロンの謎


マロンがいない。
栗野郎こと、娘のお気に入りの
イルカのぬいさん、
マロンが忽然と姿を消した。
普段は私のベッドで
他のぬい仲間と
平和に並んでいるはずなのに、
あの鯵に似たフォルムが
どこにも見当たらない。
我が家のぬいさんは
時々動く可能性を
無限に秘めているので、
どこかに出かけた可能性はある。


ちなみに、ふと思い出した。
マロンの名前の由来。
マロン=栗ではなかった。
マシュマロ素材=マロン。
まさか素材に由来していたとは。
まあ、今は
そんなことはどうでもいい。
問題は、名前じゃなくて
行方不明の事実だ。

真っ先に頭をよぎるのは、
先日の「ぬいさん大集合。陽だまりのオフ会」
あの時マロンはそこにいたのか?
曖昧な記憶に不安がつのる。
さらに、
年末に娘が栗坊主を持ち出して
熱い夜(云い方!)を
共にしたことも思い出す。
しかし、戻した記憶がない。


捜査線上に浮かぶ容疑者:私


私にはとんでもない前科がある。
「整理整頓」の名のもとに、
使いかけの食材、
必要な書類、取扱説明書、
預金通帳、クレカ、
挙句の果てには現金まで
無意識に捨てるという恐るべき犯歴。
PCの上ですら、
大切なデータを一括消去する
救いようのない手癖があるのだ。

やってしまったかもしれない
栗をうっかりゴミ箱に。
冷や汗が止まらない。
ゴミ箱を漁り、
部屋中を探し、
最後は「いや、いないはず」
と思いながらも2階まで
探索するも
やつの姿はなし。

「え、まさか、
栗が娘を追って家出した?」
妄想は暴走モードへ突入。

  
衝撃の発見:動くぬい説、再浮上


全力で捜索を続けた結果、
なんと栗野郎は…
私の布団の中にいた。
布団をめくると、
そこにはつぶらな眸で
こちらを見上げるマロン。
その姿はまるで
「遅いぞ、待ってたんだ」
と云わんばかり。

いやいや、おかしいだろ。
私は寝ながらぬいさんを
布団に引きずりこむ
趣味なんてないぞ?
(それはそれで怖いだろ)
それとも、
栗自身が自力で動いて
布団に潜りこんだとでもいうのか?

「おまえ、なんでこんなところに
いるんだよ!?」
と問い詰めるも、
やつは沈黙したまま。
ただ、少し上がった口角で、
微笑みながら、
こう云っているようだった。

「そうだよ、動いたんだよ。
何か問題でも?」


総括: 全てを制した男、マロンの微笑み


ぬいさんは決して侮れない存在だ。
その存在は、時に
我々の認識領域を超越し、
静謐の中で圧倒的な存在感を放つ。
布団の中で微笑するマロンは、
偶然の産物ではなく、
まるで意志を持つ何かのように
そこに在った。
私は彼の静かな勝利に敬意を表し、
再びその威厳を
軽んじることのないよう
心に誓いながら、
慎重に布団を整えた。

マロンの沈黙の哲学が、
今日も我が家の秩序に
新たな教訓を刻む。
(ぬいぐるみのくせに)


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自分がどれだけ傷つき、尽くしても、消えてくれるものなど、何ひとつなかった。

2025-01-22 17:37:26 | 日記
真夜中のセンサー:田舎の恐怖体験


夜中に目を覚ますと、
玄関先のセンサーライトが光っていることがある。
恐怖方面に弱い私の頭に即座に浮かぶのは、
「もしそこに青白い顔が張りついていたらどうする!?」
という想像。
恐怖のビジュアルが脳内をよぎり、
絶対にそちらは見ないようにしている。
でもまあ、所詮、猫か何か。
田舎だから、猫で済むとは限らない。
玄関先を横切るのは、
たぬき、ハクビシン、
あるいはもっと過激な野生動物たち。
酷い時は通学路に熊やイノシシが出没する。


獣臭事件:山道での恐怖のエンカウント


ある日、山沿いの道を歩いていると、
歩道に山から掻き出されたみたいな
黒い土が散らばっていた。
周囲にはなんとも云えない強烈な獣臭。
それに加え、
ナニモノかの荒い息遣い。
私の中の警報システムがフル稼働した。

「やばい、これ近くに何かいるぞ…!」

素早く、頭の中で
シミュレーションが始まる。
「襲われたらどうする?」
「全速力で逃げる?」
「戦う? いや、武器がない」
「とりあえず上にジャンプして
かわしてから全力ダッシュか?」
頭がぐるぐる回って、
正直、冷静な判断なんて
できるわけがない。
心の中で
「出るな、何も出るな、
お願いだから!」
と祈りながらその場を離れた。
幸運にも、何事もなかったけど、
寿命が100年は余裕で
縮んだ気がする。
「熊やイノシシに襲われて死ぬ」
というプランは、
私の人生設計にはないのだった。


たぬきとの哀しき遭遇:交通事故の悲劇


ところで、
私がこれまで目撃した野生動物の中で
一番印象に残っているのが、たぬき。
ただし…、死体だ。
国道で爆音が響いたので、
何事かと見に行くと、
そこには大破した車と、
横たわるたぬきの死体。
どうやら車がたぬきをはねた際、
運転手がパニックになり
ハンドルを切りすぎて
電柱に突っ込んだらしい。
車は大破し、運転手は呆然。
たぬきは即死。
もはや言葉も出ない状況だった。 
仕方なく、私は警察に通報した後、
たぬきの死体を移動することに。
とはいえ、野生動物なので
素手では触りたくない。
バスタオルでくるんで持ち上げると、
まだ体は温かかった。
そして何より、
そのたぬきは予想以上に太っていた。
こんなに丸々と太っていたのに…
もったいない。
こんなシリアスな状況下でも、
ふと考えてしまった。
一体何を食べたらこんなに太るんだ?
おまえは、最後に何を食べたんだ? 


ナイトサファリ田舎道:闇夜の鹿と動かぬキツネ


この他に、
夜道を車で走行中、
闇の中に無数の鹿を見た事がある。
何か光っているなと思ったら、
鹿の眼だった。
しかも、奴らはまるで逃げない。
逆に「何しに来たの?」
って顔でこちらを見ていた。
鹿に続いて現れたのがキツネ。
奴は堂々と道の真ん中で 
デフォルト座り。
心配になるほど、無反応。
昼間は普通に車がビュンビュン
通る道なのに、
夜になると完全に
自然保護区モード。
ナイトサファリ状態だ。
こういう予測不可能なイベントが、
田舎ドライブをカオスにしている。


姪とトトロ事件:リアルファンタジーの幕開け

 
姪が幼かった頃。
息を切らして家に駆けこんできた彼女がいきなりこう叫んだ。

「トトロを見た!!」

いやいや、ちょっと待て。トトロ!?
幻覚見放題の私でも、
トトロは見ないよ?

「白いトトロだった! 見たんだよ!」

すかさず、
おまえはメイちゃんか!?
ってツッコミそうになったが、
子供の夢を壊す訳にはいかないので、

「ああ、そうなんだ。
トトロはいるよ!(みんなの心の中に)
見られて良かったね!」
と云っておいた。
この大自然の中で大らかになった
少女の感性が、
ついにトトロを召喚したらしい。
実に微笑ましい。
娘も「トトロは実在したんだ」
と信じたらしく、
しばらくふたりは、
全力でトトロを探していた。
現実とファンタジーが
ごちゃ混ぜの世界線。
こういうシーンでは、
子供の妄想に全力で乗っかる
力が必要だ。
もちろん、姪が目撃した
白トトロは、ジブリ的な何かでは
ない事はわかっている。
大方、太りすぎて
重力に逆らえなくなったハクビシンか、
どこかの飼い猫が
冬毛で膨張していただけだろう。
でも、そんな現実を
突きつけるのは野暮ってもんだ。
ここは、
リアルとファンタジーの境界線。
そう認識して暮らした方が、
ずっと楽しい。
だから今日も思うよ。


「トトロはいるよ!(みんなの心の中に)」
そして、「動物回避のテクは必須だよ!
(ドライバーの技能の中に)」


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あの人のために消えられるなら、それが最後の償いになるだろうか。

2025-01-21 19:14:48 | 日記

朝の決意:壮大にして不毛な挑戦の幕開け

朝、寝不足の頭でキッチンへ。
トースターにパンをセットし、
「今日は最高の朝ごはんを作る」
と意気込むものの、
ストーブの前で立ち尽くしながら
「昨日の夢で鯖が空を飛んでた…
なんで鯖だったんだ?」
と考えているうちに、
黄金色のバタートーストが
ただの真っ黒な炭になった。
これでは到底足りないと思い立ち、
突如、さつま汁を作る事に。
さつまいもを手に取るが、
集中力が三秒で終わる。
焼き芋になるのか、
スイートポテトになるのか、
あるいは天ぷらにされるのか。
さつまいもの分岐する運命について
哲学的な事を考えながら
包丁を握り、
案の定、指を切った。

その後、
苦労して完成させたさつま汁を
運ぶ途中、
見えないモノにつまずき、
お約束通り、床にぶちまける。
掃除を終え、
やっと食べられると思ったら、
仕上げに舌をヤケドする。
熱い…、でも、
この痛みが人生ってやつかと
妙に納得しながら朝食終了。

幸先の良いスタートを切った。
と、思われた。


出発:希望満タンからの定休日クラッシュ

「今日という日を無駄にしない」
と気合を入れてバスに乗りこむ。
初めて行く場所。
写真を撮って、
グルメを堪能する予定でいた。
「充実した一日にするんだ!」
と思いながら、
意気揚々と目的地へ到着。
しかし、
目の前には無情にも
「定休日」の文字が…。

いや待て、またしてもこれかよ。
私には下調べって概念が
欠落しているのか? 
いい加減にしてくれ。
自分をツッコみながら帰路につく。



帰り道:忘れ物スキル全開

電車に乗りこむと、
「絶対、傘を忘れない!」
と強い決意を抱くが、 
その決意はいつも忘れる運命を
加速させるだけ。
さらに、編集作業に没頭しすぎて
最寄り駅を華麗に通過。
慌てて降りるも、
次の電車は一時間後。

「これは神が、
空を見上げる時間を
くれたのかもしれない」
超ポジティブ解釈を発動し、
空を眺める。
するとタコみたいな雲が浮いていた。
タコ焼きが食べたくなった。


帰宅:さつまいもがそこにいた

ようやく家に着く頃には
日が沈もうとしていた。
キッチンの床が、
妙にきれいだと思ったら、
朝の一連の出来事が蘇った。
気せずして、
床掃除ができたことは幸運だった。
しかし、びっくりする程、
床にかわいく転がっている
さつまいもの破片。
今日も濃かった…。
明日はもっと頑張れる。
前向きに締めくくるものの、
玄関先に傘がないことには
最後まで気づかない。


総括:努力は必ずしも実を結ばないが、それはそれで楽しい。









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