朝方、酷い喉の痛みで、
眼が覚める…。
酷い…、
こんな痛みは、久しぶり。
よくよく考えたら、
帰ってから、うがいするのを
忘れたな、と思い。
風邪か? マズイ。
意図的に、薄めたウイルスを
投与して発熱する以外には、
もう◯十年、熱とか出してない
気がする。
でも、寒気はないし、とりあえず、
喉の痛みをどうにかせねばと、
蜂蜜、レモン汁、生姜をお湯に溶かし、飲んでみた。
その後、じかに蜂蜜も
食べておいた。
その後、一瞬痛みは和らいだが、
またぶり返し、
薬局へ向かった。
下手に薬を飲めないので、
ここは、漢方薬でいくしかない。
大抵、自然治癒に任せるのだが、
今回は、軽い風邪では、
済まないような気がした。
とにかく、冷や汗が出るほど、
喉が痛い。
調べたら、
「銀翹散」か「甘草湯」が、
いいらしい。
熱を伴うなら、前者。
私は、熱はないので、
「甘草湯」を買うことにした。
薬局で見つけて、何気に注意書きを
読んだら、
高血圧の薬を飲んでいるなら
注意⚠️っぽい文章。
漢方薬すらダメなん?って、
ガッカリしつつ、いちお、
薬剤師さんに相談したら、
お勧めは「半夏厚朴湯 」と教えてくれた。
「甘草湯」も喉の痛みに効くけど、
「半夏厚朴湯 」は、更に、喉に潤いを与えてくれるので、効果があるよ、と。
喉が乾燥すると、痛くなるやん?
と、丁寧に教えてくれた。
血圧の薬は幾分時間をずらして、
夜の薬も、ずらせばOK。
少し高かったけど、他に選択肢が
ない。
仕事は休めないし、
今日はどうにか耐えて出勤し、
明日はゆっくり休むつもりで、
薬を投下して仕事へ行った。
そして。職場は。
荒れていた。
今日は、リーダーさん休み。
高校生バイト君はレジ。
一番の新人さんが、何故か、
レシピ見ながらお弁当作っている。
サブリーダーのSさんは、
早朝入って惣菜を作り、
その後を、新人さんが引き継いでいた。
サーマルシールの出し方わからなかったり、
トンカツ間違えて揚げたり、
苦戦した様子。
かわいそうに。
ご飯、かなり余ってた。
きっと、計量器に騙されたんだ。
仕方ないよな。
研修すら受けてないのに、
よく乗り越えたと思うよ。
他店の店長代理さんが、
やれと指示したらしく。
ムゴイ、と思った。
カウンター内は、荒れていた。
ゴミは溢れているし、
掃除にも手が回らなかった様子。
色々片付けている間は、
不調の事は忘れていたけど、
落ち着いた頃、
再び、喉が痛みだし、
ザワザワ寒気がしてきた。
ウイルスと闘っているな、
と感じつつ、ひたすら耐えた。
明日は、いよいよクリスマス関係の
ケーキ🍰受け渡しとか、
チキン🍗とか始まるけど、
今年は免れた。
Oさんが、明日の事を心配して
人手が欲しいとこぼしていたが、
さすがに、
来ましょうか? とは云えなかった。
(((;゚Д゚)))ブルブル
こんな状態で、
いちにち乗り切ったんだよ。
赦してくれよ。