想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

スコーンを焼きたい。

2012-09-02 20:12:40 | 日記

今日は、カメラワーク。
もの凄く忙しかった。
こう集中するのではなく、
分散してくれると助かるんだけどな。
今のところ、
九月の出勤予定はまだ3日ばかり。
増えるといいな。

娘と、夕飯はタコライスを作った。
初めてのタコライス。
もっとエキゾチックな味がするのかと…
案外、お子様向けの味。
まあ、あるもの料理なんで、こんなものかな。
娘が手伝ってくれるものは、
いつも優しい味がする。
おいしかった。

残暑。
少し緩んできた感じ。
秋の花が咲き出した。
風が心地よい。
空がきれい。
バラがとうとう黒班病になった。
でも、今の私の気持ちがバラから離れてしまっていて、

どうしよう…と思いながらも、
目をそらしてしまう。

仕事から帰って、
すぐにアイスノンで眠ってしまった。
夢のなかで、
ホロホロホロホロと、泪を流していた。
私は父と同じ病気を発症して、
まわりを巻き込まないために、死を選んだのだが、
何をしても失敗する。
簡単に死ぬことができず、
その度に、家族を哀しませた。

生きたい、死にたい、生きたい、死にたい…
頭のなか、その繰り返し。
でも、娘の時間を私が奪ってはいけないような気がして、
どうしても、
死ななくてはならなかった。

それで、苦しくて、
哀しくて、泣いた。

きっと、父も複雑な想いで生きているんだろうな…。

実際の私は、いびきをかいて寝ていたようである。
なんか、疲れてしまってるみたい。



コメント
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