いい加減 ここまで 希死念慮が強く続くと
自分の思考かどうか 疑いたくなってくる
朝目覚めてから ずーっと エンドレス
頭の声に 私は 少し 声をかけた
何が 怖いの?
そりゃ 今は父の事でしんどいけど
死にたくなるほど そこまで酷い? 怖い?
私はもう ある程度 父の命のことは 諦めがついている
大丈夫だよ
親が先に死ぬのは 自然のこと
でも 別の 心配がある
確率は低いけど この病が 遺伝したらっていう…
孫の代に出る…というはなしを 聞いたことがあってね
そらの身になにか あったら…
だから 私はこの病からは絶対 逃げない
逃げて済まない問題なら
きっと 誰かの身に ふりかかりそうで…
それで 何か 不手際があれば 私にふりかかって欲しいと願った
で 夢の中で 命を絶つのだ 何度も 何度も
私は ここまで生きたから
そらに出会えたから もういいの
でも そう想っても 哀しいことは否定できない
私が死なないと あるいは 生きていても(?)
次に引き継ぐのは そらかも知れない
嫌だ…赦せない だから 貴女は 混乱するんだね
きっと そうなんだね
私は 今の私は それなりに 幸せだもの
だから なおの事 怖いんだよね
それで もう 何も考えたくないんだよ
今日は 空が青かった
母の日に 花ふきん一枚じゃあれかな~と想い
今から もう一枚 刺す予定
丁度 飛び麻の葉 のキットがある
もう時間もないし 赦せよ