想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

よろこばないひと。

2015-03-09 17:08:42 | 日記

じいの お見舞いに行ってきました

私にはハードルの高い 9時前出発

私のかかりつけの病院前までは循環タクシーで

そこから少し待ったら 温泉郷のバスがきた

早く済ませて 上田に出る予定でいた

色々 買い物があったので

じいは 具合悪そうに寝ていて

相変わらず 口を開けば文句ばかり

私がおはなししているのを 遮って

「耳掃除して」「鼻毛 切って」

…ひとの話 聞けよ

興味ないのか

姪っ子が高校に上がるのだけは覚えているようで

春休み来るって云ってたから お祝いのお金おろしておいてと

…姪っ子は かわいくて 興味があるようだ

どうでもいいけど

春休み来るって メンドー

もう なんもやんないけどさ

墓の管理の話とか そんときすればいいや

私はもう k家から離れたいから 死んでも墓に入らんと主張するつもりだ

そういうと 「死んでから寂しい想いをする」だのなんだのいいそうだけど

そう云ったら 

母は今きっと寂しく想ってるダローネ! って 云ってやる

どうか生きてる間はここに置いてください

死んだら縁を切りましょう 疲れました 安らげません


SWさんと 少し話 

大体の 退院日申し込んだが

婦長さんの意見やら タクシー事情やらで 決定はしてない

一週間ほど ずれるぞ やったじゃん

娘が受験態勢に入る って話したら

「ああ 睡眠時間減っちゃうね」って この人は 本当によく考えて下さる

「二か月後はまた ボロボロになって預けに来ますよ」

「倒れる前に来てください」 って やさしい

婦長さんも 「右手の痛みは引いた?」って やさしい

本当 皆さん やさしくしてくれて ありがとう …



じいが いくらもせんうちに 「もう帰っていいよ」と云うんで

「ああ さいですか」と 一時間早く病室を出た

話すこともないし

いても仕方ないって 感じだった

ババアがまた来てくれて あったかい洋服置いて行ってくれた

レッグウォーマー買ってくれた って 来るたび買ってくるが

いくつあると思ってるんだよ もういいよってくらいある

レッグウォーマー 薄いのと厚いのと 合わせて10足はあるよ?

なんでそんなに必要なの?

私がこの年で 私物を処理してる(遺品整理)しているのに

じいの服なんかは 増えるばかりだ …

私の私物は減るばかり

エンディングノートも そのうち買うよ

一時間 部屋から出されたんで 憩いの広場で 本を読んで時間をつぶした

それからバスに乗って 上田駅前まで行く

朝 果物しか食べてなかったので

丸○製麺でうどんを食べた

今夜の餃子鍋の具材を買い じいに頼まれたものを買い

かなりゆっくり買い物した

なんと 買い物が少し楽しかった

楽しいと 思えるくらい回復したようだ

本屋は行くと あれもこれも読みたくなるから避けてしまったが

エンディングノート 買えばよかったなあ…。








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