今朝も 登校間際まで 娘はいつも通りだったけど
「やっぱり お腹 痛い 休んでいい … ?」
と なり
「私は仕事行くけど ちゃんと 寝て
具合よくなったら 少し 勉強してね」
と 赦してしまった
いや 本当に 痛かったのだろう
この子は 意地でも 弱みを見せない子だ
そんな子が 突然 弱々しくなり
寝室に戻ってしまった
… 私の 影響かな やっぱり あんな姿 見せるべきではなかったんだ …
お腹が空いて 食べれるようならと
卵のおじやを作っておいて
私はカメラの仕事に行った
今日を一緒に過ごすことになった知人は 親戚のお嫁さんで
よく話を聞いてくれる
娘のことを話したら 無理に行かせないで 安心させてあげないとって感じで
私に処方されたガスター系の薬は
飲み続けると 肝臓を傷めると教えてくれた
私はさらに安定剤を飲んでいるので
胃の痛みも どんよりとすっきりしない程度だったら
なるべく飲まない方がいいと云われた
まさか その安定剤を
気持ちが負けて乱用していることなんて云えなかった
恥ずかしい 本当に 愚かしいことだ
仕事は 楽しかった
仕事をしている時は 本当に 何もかも忘れる
私はあまり喋らないが 仲間と一緒にいると 楽しい
お客さんと一緒に笑えると 本当に幸せだと 想う
これまでの人生の中で 一番楽しい仕事かな
ずっと 続けていけたらいいな …
帰ったら やはり 少し休もうと思っても
心臓が暴れて 眠れない
娘と一緒に 今夜の餃子をつくった
ひき肉と 野菜は 冷蔵庫にあった小松菜で
私は自分用に キムチを入れたもの
梅肉を入れたものを
娘は 納豆とチーズの変わり種

作るのも楽しかったし
美味しかったので 25個もあった餃子を
ふたりでぺろりと 食べてしまった

「作るの楽しかった」と 娘は云った
次も 変わり種作ろうねと 云いあった
娘のお腹は 大丈夫そうに見えるが
また明日の朝になると 判らないな …
私が とにかく 元気でいないと
大丈夫 大丈夫
ぎゅうってできたら どんなにいいだろうか
娘は思春期で 滅多に 触れる子供ではなくなってしまった
私が元気でいることは 行動で示してやらないと
元気で いなくちゃね。