挫折。

じいの病院へ行く日

直前になってお腹が痛くなる

心拍数も上がって　諦めた

まだオムツは足りているし

行ったところで会える訳じゃない

請求書もらうのは来週でもいいだろうと

心が折れた

お腹痛くて　昼まで丸まっていた

午後からは　シレッと回復

今日も一日ベッドの上

映画を観ていた

何者

就活する学生さんの話

内定出なくて　乱気流の心

私はそういう仕事の探し方はしなかったから

娘のことを考えた

娘はきっと大変だったんだろうなと…

ずいぶん早くに内定決まってしまったんだけど

そんなに早く決めなくても

もっといろんな会社見たらいいのに　とか

私は身勝手に考えていた

出来ればバスで通える範囲の会社に　とか

でも　県外の派遣型社員　という仕事を選んだ

早くに決めてしまいたい事情もあったんだろう

魅力的な部分もあったのだろう

私は　今の私は

高校生がバイトに選ぶようなコンビニでの勤務

しかも社員でもパートでもない

ただのアルバイトに

こんなに苦しみながら通って

本気で嫌になる

嫌になっている

夜勤の前日から体調が悪くなり

生きた心地のしない数日を過ごしている

娘には　こんな気持ちを味わって欲しくないな

少しでも充実した毎日を送ってくれるように

毎晩　祈っている。