PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 初秋の毛無山

2016年09月01日 22時13分50秒 | 富士山を見る

 7月、8月の日中気温は30℃を超える日の連続。 山を歩こうなどという気力は失せ、
ひたすら屋内で暑さに耐える日々が続く。
 富士登山のマイカー規制はスバルライン側は8月31日(水)で終わったようであるが、
静岡県側の須走口は9月10日(土)、富士宮口は9月11日(日)と規制は続いている。
 富士登山もマイカー規制に伴う出費に少々白け気味なので、行くなら規制解除後で
あるが、なにか気のりがしない。
 9月に入り少しは秋めいてきたか、と二ヶ月ぶりの山行を思い立つ。

【平成28年9月1日(木)】の記録
 高速道路の深夜割引を使って駐車地へ到着、気温は16℃
未明の高速道路からは富士山の姿を確認できたが、日の出と共に気温上昇…雲も上昇、と
富士山展望に支障がないことを願って登山口へ向かう。

 山道には雨に流された枯葉が所々に堆積しているのが散見されるが、大方の木葉は緑色
を保っている。 時間の経過と共にあたりは朝陽を浴びて明るくなってきたが気温の上昇はなく、
富士山展望台あたりでも16℃を維持したまま。

 少し霞んでいる感じであるが、運よく富士山展望に恵まれる。

 長袖シャツ着用で16℃、登り行程は行動量に比例して大量の発汗であるが、稜線歩きに
転ずると暑さは感じなくなる。

 足元を見れば赤いキノコ 見上げれば赤い木の実
 

 快適に毛無山頂を目指すが、山頂到着時には朝霧高原に湧き立つ雲で富士山展望はNG。
駐車地からの行程時間は2時間50分。 夏休み明けにしてはまぁまぁの体力か。

 山頂を通過して最高標高点を目指す

 まだまだ木々の緑は健在である

 遅めの朝食を摂りながら富士山ビューを遮る雲の流れを見守る

 数分?の雲の切れ間 手に持った握り飯を口の中へ押し込んでシャッターを押す

 毛無山頂が雲に覆われ始め…山を下る判断に迫られる


 稜線のドウダンツツジは秋の装い


 足元には小さな黄色い花と大き目の黄色い花
 

 少し離れたところに白い花の群生


 山頂から復路スタートは9時20分
気温は17℃を示す 稜線歩きから下り行程に転じると…再び大量の発汗

 下山時のお迎えはビックリガエル?

 四肢を除いた体長は10㎝はありそうな大ガエル 撮影中は身動きせず。
撮影を終え数歩あるき始めて振り返ったら、大ガエルの姿は雲散霧消 何処へ?

 帰路から振り返る毛無山頂からタカデッキ手前までは依然として雲の中。
昼食は「道の駅・朝霧高原」の限定7食・ハンバーグ定食をオーダーする。
…期待したハンバーグは小さ目のゲンコツサイズ1,250円の値付けに大きな疑問
ここのレストランでは豚汁定食かコロッケランチが無難なところか

 帰着時の高速道路で車載の外気温計は31℃を表示。 残暑を実感の初秋。

 end

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