秋期のトレーニング山行は毛無、山伏と続いて三回目、場所は何処へ・・
適当な標高差とトレーニング向けのトレイル、ということで端足峠からの雨ヶ岳
歩きに決定する。
【H29年9月26日(火)の記録】
週末は予定が入っているため、今回も平日の山行となる。
根原の駐車地は9ヶ月ぶりの利用となるが、いつになく泥濘んだ状態に困惑。
クルマのヘッドライトで地面の状況を確認しながら駐車に適した場所を探す。
気温は14℃、足下照明を点灯して歩き始める。
端足峠にて10分の休憩、気温は15℃。通り抜ける風が心地良い。
林を抜けた最初の展望地
今日の1st Viewである、少々霞んでいるが展望を遮る雲は無し
07時34分:雨ヶ岳の山頂に到着 気温は17℃
富士山の東側に雲が出始める
朝食タイム
東側の雲は次第に発達
30分後
朝霧高原に沸き立つ雲が迫る 富士山Viewの幕引き
08時26分:復路スタート
展望が良ければタカデッキまで行く予定であったが、
タカデッキ方向も雲に包まれ始め・・展望は期待できず下山開始
秋の装いの始まり
下り行程での展望
厚い雲に覆われた中から山頂が少し
端足峠 気温は17℃
標高を下げたところの山道
枯れ枝、緑の葉の付いた枝等々が散乱した状態
このルートで唯一の渡渉点
ストックの先に付いた泥を洗い流す
トレーニング結果
・登り:2H21M
・下り:2H09M
※写真撮影、休憩のロスタイム含む
帰路から望む雨ヶ岳
雨ヶ岳、タカデッキともに山頂部分は雲の中
毛無山塊も同様
朝霧高原はその名のとおりに朝は霧が出る。 地表では霧であるが山から見れば
雲である。 毎度のことであるが、毛無山~雨ヶ岳の稜線ラインはこの雲の滞留点と
なっている感がある。
この時期、この山塊から富士山展望を楽しむには霧の沸き立つ時間の前に展望地
へ到達する行程計画が必須なのかも・・と再認識した今回のトレーニング山行。
帰路の高速道路上では外気温は30℃を記録・・残々暑の感あり、秋遠し
end